日本のラウンドアバウト
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日本のラウンドアバウト(にほんのラウンドアバウト)は、日本におけるラウンドアバウト(環状交差点)の状況と一覧である。
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- 1 日本のラウンドアバウトとは
- 2 日本のラウンドアバウトの概要
- 3 外部リンク
日本のラウンドアバウト(環状交差点)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:11 UTC 版)
「ラウンドアバウト」の記事における「日本のラウンドアバウト(環状交差点)」の解説
日本における円形道路の交差点としては、ロータリー交差点(円形交差点)のみが定義されていたが、2013年(平成25年)6月14日法律第43号改正道路交通法により「環状の交差点における右回り通行」(標識327の10)として、現代的ラウンドアバウトが定義された。国土交通省も、ラウンドアバウトを整備するときの適用条件・留意事項を示して、2014年(平成26年)9月1日から本格的な運用が始まった。 ラウンドアバウトの計画・設計・運用全体をカバーする技術指針としては、(社)交通工学研究会による「ラウンドアバウト マニュアル」が2016年4月に発刊されている。 日本の法律において、ラウンドアバウトは道路交通法第4条第3項に「環状交差点」として次のように定義されている 「車両の通行の用に供する部分が環状の交差点であつて、道路標識等により車両が当該部分を右回りに通行すべきことが指定されているものをいう」。 一般社団法人交通工学研究会のマニュアルは、その定義において、 ラウンドアバウト(roundabout)とは、円形の平面交差部のうち、主に、環道、中央島、エプロン、路肩、分離島、流出入部及び交通安全施設を有し、環道において車両が時計回り(右回り)に通行し、かつ進入する車両によりその通行を妨げられない交通が確保できる構造であるものをいう。ラウンドアバウトは平面交差部の一形式であるため、交差点内部を走行する環道交通が中断されることがあってはならない。 としている。これはすなわち、「環道交通流に優先権があり、かつ環道交通流は信号機や一時停止などにより中断されない」平面交差部の構造と運用形式を指している。 日本では、現代的ラウンドアバウトという意味でのラウンドアバウトの導入事例は極めて少ない。もともと日本では交差点の形式としてラウンドアバウトを想定していなかったため、従来の日本の道路交通法では、ラウンドアバウト全体を一つの交差点としては解釈できなかった。このため、2013年6月14日に道路交通法が改正され、ラウンドアバウトが「環状交差点」として位置づけられた。 日本でもその利点に注目しラウンドアバウトの導入が提案されており、その基礎データを収集するための実証実験も行われている。特に、震災などの災害時に停電が発生しても信号機が使えないことによる交通網の混乱の心配をする必要がないことなどから、東日本大震災の被災地や、近い将来に発生することが予測されている東海地震の被害想定地域で関心が高い。 長野県飯田市の東和町交差点(北緯35度31分10.45秒 東経137度49分28.08秒 / 北緯35.5195694度 東経137.8244667度 / 35.5195694; 137.8244667 (東和町交差点))は、2013年2月5日より日本初の試みとして、従来設置されていた信号機を撤去したうえでラウンドアバウトとしての運用を開始した。ただし、進入地点に「一時停止」を義務付け、本来のラウンドアバウトの利便性を損なう、変則的な方法をとっていたが、2013年6月14日法律第43号で改正された道路交通法の施行(2014年9月1日)後は、ラウンドアバウトの標識(327の10)を設置して、環道内の車両の優先通行と流入車両の徐行により通行させることになった。 改正道路交通法の施行(2014年9月1日)を受けて全国19箇所で運用が始まった。その中で多摩市桜ヶ丘のもの(北緯35度38分26.8秒 東経139度26分40.2秒 / 北緯35.640778度 東経139.444500度 / 35.640778; 139.444500 (多摩市桜ヶ丘のラウンドアバウト))は東京都で唯一の指定であった。同年度中には新たに15箇所が運用開始される予定である。道路標識は標識327の10(青地に白い矢印が時計回りになっているもの)が制定された。 その後、導入する自治体が増えている。2017年5月末現在、22都府県で67箇所が運用されている。なお、2015年3月16日時点では、全国で42箇所が運用され、このうち仙台市が11箇所、名取市が5箇所など、宮城県が19箇所を占めていた。 ラウンドアバウトを含む円形交差点の地図上の位置は、日本の円形交差点で見ることができる。
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