形態区分とは? わかりやすく解説

形態区分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 05:04 UTC 版)

国鉄ED77形電気機関車」の記事における「形態区分」の解説

1 - 14 1967年製造試作機ED93 1試験結果踏まえて製造され量産機当初から正面中央貫通扉設け重連総括制御を可能としたためスカートにKE77形ジャンパ連結器・元空気ダメ管・釣合い管を装備する前面窓傾斜はない。 機器室内は特別高圧機器配置変更し機器室延長のうえで屋根上の風防廃した。この変更により全長はED93形より800mm長い15,800mmとなる。 なお、12お召し列車牽引指定機10はその予備機である。 15 1970年製造増備車。 主電動機がMT52A形に変更されたほか、空気圧縮機ブレーキ弁・熱線入り前面ガラス設計変更された。 画像提供依頼:(ED93時代量産化改造後それぞれED77 901写真画像提供をお願いします。(2018年8月901 元・試作機ED93 11968年3月30日郡山工場(現・郡山総合車両センター)で量産化改造施工し改番行った量産車仕様合わせるために総括重連制御方式への改造ならびに正面貫通構造から貫通扉設置などが行われたが、EF62形酷似し傾斜角のある正面窓屋根上の特高機器収納する風防キャノピー)は残存された。 改造後量産車と共通に使用されたが、1986年除籍廃車となり区分消滅したその後長らく塩釜線塩釜埠頭駅留置されていたが、塩釜線廃止後の再開発によって線路とともに撤去された。 ED77製造メーカー製造名目一覧 車両番号 製造年 製造メーカー 新製配置 製造名目 予算 1 - 7 1967 日立製作所 福島機関区 磐越西線郡山 - 喜多方電化開業 昭和41年第1次債務 8 - 10 東芝 11 - 14 三菱電機三菱重工 15 1970 磐越東線西線直通貨物列車増発 昭和44年第2次債務 901(ED93 1) 1968(1965) 郡山工場日立製作所福島機関区作並機関区) (支線区向け新形式機開発) (昭和39年第1次債務

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形態区分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 16:10 UTC 版)

国鉄EF60形電気機関車」の記事における「形態区分」の解説

1960年昭和35年)から1964年昭和39年)にかけて、貨物用0番台129両と寝台特急列車ブルートレイン牽引用の500番台14両の計143両が製造されたが、製造時期により構造差異がある。

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形態区分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 06:56 UTC 版)

国鉄DE15形ディーゼル機関車」の記事における「形態区分」の解説

基本番台 1967年昭和42年)から1969年昭和44年)にかけて日本車輌製造製造された、DE10形0番台相当するグループ機関はDML61ZA (1,250 ps / 1,500 rpm) が搭載されている。DE15 1・2・4 - 6が複線形の単頭式、3が単線形の単頭式として製造された。客車暖房蒸気発生装置 (SG) を装備している。のちにDE15 1 - 3・6両頭式に改造されたが、単線であったDE15 3はDE15 2053に改番されている。 1000番台 1971年昭和46年)から1973年昭和48年)にかけて日本車輌製造製造された、DE10形1000番台相当するグループ機関はDML61ZB (1,350 ps / 1,550 rpm) に変更されSG装備DE15 1001・1003 - 1006複線形の単頭式、DE15 1002が単線形の単頭式で製造された。のちにDE15 1002・1004・1006両頭式に改造されDE15 1002はDE15 2052に改番された。 1500番台 1971年昭和46年)から1973年昭和48年)にかけて日本車輌製造川崎重工業製造されグループで、SG代わりに死重搭載したDE10形1500番台相当する機関車である。DE15 1501 - 1504・1507・1509 - 1512・1514 - 1516・1518複線形単頭式、DE15 1505・1506・1508・1513・1517が単線形単頭式で、1976年昭和51年)製のDE15 1519以降複線両頭式で製造された。しかし単頭式で製造されたがのちに両頭式に改造されたものがあり、単線両頭改造車2550番台改番された。 2050番台 SG装備単線形単頭式車を単線両頭式に改造したグループである。DE15 2052・2053の2両が存在するが、それぞれ種車異なるため同番台でも機関出力異なる。DE15 1002・3→DE15 2052・2053 2500番台 1977年昭和52年)から1981年昭和56年)にかけて日本車輌製造川崎重工業単線両頭式として製造されグループである。SG搭載のため該当分の死重搭載している。27両が製造された。 2550番台 1500番台車のうち、単線形単頭式で製作されたものを単線両頭式に改造したグループである。種車番号に1050を加えた番号になっている

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形態区分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 07:47 UTC 版)

国鉄DD13形ディーゼル機関車」の記事における「形態区分」の解説

1958年から1967年まで基本番台264両、300番台83両、500番台18両、600番台51両の計416両が汽車製造日本車輌製造新三菱重工業三菱重工業川崎重工業日立製作所製造されたが、後述912形への改造のため、全416両が同時に存在したことはない。1961年昭和37年製造111号機からは大規模な仕様変更がなされ、外観エンジン一新されている。

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