延長運転・経路変更とは? わかりやすく解説

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延長運転・経路変更

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 20:46 UTC 版)

丸の内シャトル」の記事における「延長運転・経路変更」の解説

丸の内シャトル沿線地域催事合わせて主催者依頼臨時運行経路変更することがある東京国立近代美術館への延長 2004年北の丸公園東京国立近代美術館開催され尾形光琳企画展琳派展」の来館輸送のため、8月21日 - 10月3日土曜休日東京国立近代美術館までの延長運行実施された。一周あたり約6.8km(土曜)/7.8km(日曜)、所要時間が約45分延びたため予備車1台が応援入り、3台体制運行された。美術館前を通る代官町通り構造上、一度美術館の前を通過し北の丸公園内で転回して美術館前に停車した2006年8月19日 - 10月15日土曜休日に同館で開催された「モダン・パラダイス展」の来館輸送や、2010年10月30日31日千代田秋祭りでも実施された。 千代田さくら祭りに伴う九段・神田方面への延長 2006年4月1日2日九段千鳥ヶ淵靖国神社周辺での観桜千代田区北部への回遊に対応すべく、九段下神田神保町神田小川町神田駅方面延長運転された。延長部を含めた8の字状の経路(約9.3km)を約1時間周回運転士交替千代田区役所旧庁舎)で行われ予備車2台が加わった4台体制運行された。車両には「さくら祭り号」のステッカー掲出千代田区観光協会沿線商店会協賛靖国通り外堀通り等に臨時停留所設けられた。 2007年3月31日4月1日運行分は経路外神田へも拡大され東京都産業労働局秋葉原庁舎付近に秋葉原電気街停留所設置されたことで、一周約10.9km、所要時間1時間15分延びたため、専用車予備車各2台にくわえ、更に東京ベイシャトル仕様車1台が応援加わり、5台体制運行された。 2008年3月29日30日にも2007年と同様5台体制延長運転されたが、外神田地区停留所秋葉原駅交通広場変更され一周11.2kmに延びた2009年3月28日29日運行分は東京サンケイビル - 千代田区役所旧庁舎)間に新たに学士会館停留所追加され竹橋駅北の丸公園付近での観桜対応することになった。また秋葉原駅東側交通広場)に加えて西側(名称は「秋葉原電気街」)にも停留所設けられ秋葉原駅神田駅神田橋経路靖国通り - 外堀通り経由から昭和通り - 神田金物通り神田駅南口経由変更され結果一周11.9kmに延びた2010年2009年同様の体制運行され運転日2日間から3月27日28日4月3日4日の計4日拡大された。丸の内シャトル通常周回距離が2009年5月延びた関係で一周あたりの距離は12.0kmに延びた2011年3月発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響桜祭り中止になり、丸の内シャトル延長運転行われなかった。 2012年4月7日8日運行分は千代田区役所停留所旧庁舎から新庁舎変更されたことで、東京サンケイビル - 千代田区役所間は錦町マルシェ停留所(プラットフォームスクウェア) - 本郷通り - 靖国通り経由に、千代田区役所 - 神保町間は竹橋経由改められたことで、学士会館代えて毎日新聞社前(パレスサイドビル)に停車神保町では靖国通り東西両方向に停留所設置された。また同日実施された、和泉橋から出航する神田川日本橋川クルーズ船へのアクセスを図るため、秋葉原最寄り停留所和泉橋出張所前の「秋葉原和泉橋船着き場前」に変更され運転士交替和泉橋行われた[要出典]。秋葉原から東京サンケイビルへの復路万世橋から中央通り - 日本橋 - 永代通り経由となり神田駅通過メトロリンク日本橋日本橋室町一丁目日本橋南詰にも停車した2013年2012年とほぼ同様の体制運行されたが、錦町マルシェ経由見送られた。運転日当初4月6日7日2日間を予定していたが、開花早まったことで3月30日31日にも追加され、計4日拡大された が、本来の運転日だった4月6日7日荒天および強風のため延長運転中止された。 2014年2013年同様の体制3月29日30日運行された。 2015年3月28日29日運行分は九段竹橋エリア経路変更され従来東京サンケイビル - 神田橋交差点 - 竹橋 - 九段 - 神保町戻された。これにより竹橋停留所パレスサイドビルの裏手・首高速竹橋ジャンクション高架下区道に、千代田区役所停留所千代田区観光協会入居する千代田会館前に設置された。 2016年2015年同様の体制4月2日3日運行された。但し4月3日は春の名日本橋まつりで交通規制敷かれ日本橋通行止めになったため、日本橋南詰停留所休止して日本橋室町一丁目 - 東京サンケイビル間は呉服橋経由迂回運行された。 2017年4月1日2日運行分は神田エリア経路変更され小川町 - 淡路町間で御茶ノ水駅聖橋口)と神田明神停車淡路町老舗停留所靖国通り上からマーチエキュート神田万世橋前(JR神田万世橋ビル旧交博物館跡)に移転したメトロリンク日本橋日本橋室町一丁目停留所今回から通過2018年2017年同様の体制3月31日4月1日運行された。 2019年2017年同様の体制3月30日31日運行された。 2020年から2022年2019年発生した新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の影響桜祭り中止になり、丸の内シャトル延長運転行われなかった。 千代田さくら祭り延長運転九段下交差点現れ丸の内シャトル2007年4月1日背景の建物九段会館千代田さくら祭り延長運転増発便加わった東京ベイシャトルの車(2008年3月30日竹橋交差点にて) 千代田さくら祭り延長運転増発便加わったメトロリンク日本橋の車(2010年3月27日秋葉原駅付近にて) 2012年延長運転からは日本橋室町経由運行される2012年4月8日後ろメトロリンク日本橋続いている) 2015年延長運転からは竹橋停留所内堀通り沿いからパレスサイドビル裏手変更される2018年4月1日撮影2017年延長運転では御茶ノ水駅神田明神経由する2017年4月1日神田明神にて) 延長区間停留所掲出され横断幕2010年秋葉原駅にて) 延長区間停留所掲出されプラカード2012年錦町マルシェにて) 延長区間停留所掲出される幟(2018年竹橋パレスサイドビルにて) 千代田の秋祭りに伴う神田方面への延長 2010年10月30日31日神田神保町開催された「神田古本まつり」「神保町ブックフェスティバル」および神田駿河台神田小川町開催された「神田スポーツ祭り」にあわせ、秋に神田方面への延長運転実施された。神田神保町から東京国立近代美術館往復淡路町老舗街から昌平橋通り - 蔵前橋通り - 昭和通り経由外神田では秋葉原駅加えて3331 Arts Chiyoda停車した2011年10月29日30日の運転では、神田神保町から東京国立近代美術館には入らず竹橋毎日新聞社折り返し淡路町老舗街から岩本町経由和泉橋出張所短縮した通常ルートでは東京国際フォーラム - 三菱ビル間で三菱一号館停車した。また10月29日限定日本橋室町一丁目経由丸の内シャトル初めメトロリンク日本橋運行区間乗り入れた2012年10月27日28日2013年11月2日3日の運転では、神田小川町から神田神保町毎日新聞社往復和泉橋経由してメトロリンク日本橋日本橋室町一丁目日本橋南詰にも乗り入れた2014年11月1日2日の運転では、東京サンケイビルを出ると日本橋川沿って神保町へ向かう経路変更された。 秋祭り延長区間神保町方面へ向かう便(前)と通常ルート日比谷方面へ戻る便(後ろ)が東京サンケイビル接続する2012年10月28日停留所掲出されていたプラカード2014年東京サンケイビルにて) ※桜祭り秋祭り延長区間運行経路千代田区および千代田区観光協会ウェブサイト観光協会発行するガイドブック掲載されガイドブック丸の内シャトル車内臨時停留所千代田区内の公共施設鉄道駅ホテル飲食店など配布される東京マラソンおよび2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う経路変更 2007年から開催されている東京マラソンでは、内堀通り晴海通りマラソンコースになった関係で東京會舘第一生命日比谷新国際ビルの4か所が休止土休日休止されていた三信ビル2007年のみ、日比谷2008年から)になり、10時00分から15時30分まで丸の内マイプラザ - 三菱ビル鍛冶橋通り経由ショートカットした。また午前中パレスホテル構内出入りできなくなったため、大手町日比谷通り三井住友銀行付近に臨時停留所設置していた。 2009年2月1日から2012年5月までパレスホテル建て替え工事休業していたが、ホテル営業再開後も当面パレスホテル停留所休止して日比谷通りショートカットする。日比谷通り読売新聞 - 郵船ビルの間にパレスホテル代替停留所設置されていなかったが、2009年5月8日より三井住友銀行停留所設置されている。 2017年大会からはゴール丸の内行幸通り変更されたため、東京マラソン開催日は全便が運休される。 2021年6月21日から9月30日2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い大名小路東京国際フォーラム周辺通行止めになったため、丸の内マイプラザ - 三菱ビル鍛冶橋通り経由ショートカットする経路運行された。当初6月1日から実施予定であったが、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う緊急事態宣言延長に伴い運休期間が延長されたため、短縮運転開始日も順延された。 東京マラソンに伴う交通規制鍛冶橋通り迂回してきた丸の内シャトル2011年2月27日三菱一号館付近にて) 2020年東京オリンピック・パラリンピックでは東京国際フォーラム周辺通行止めになったため鍛冶橋通り迂回する2021年8月29日2011年まで東京国立近代美術館千代田区役所など皇居北側延長運転する場合は、日曜日のみ延長ルート一部歩行者天国(パレスサイクリング)になるため、日曜日それ以外延長区間運行日延長ルートへの出入口及び経路異なっていた。但し千代田桜祭り秋祭り延長運行では土曜日でも日曜日ルート適用している。なおパレスホテルへの乗り入れ2009年2月より休止されているため、参考として付記する日曜日ルート東京サンケイビル出発後に鎌倉交差点 - 神田橋交差点から延長区間向かい日本橋室町方面から永代通り - 東京駅日本橋口 - 大手町タワー経由または金座通り - 常盤橋経由サンケイビルへ戻る。2009年5月までは神田橋 - 読売新聞2010年日本経済新聞から通常ルート復帰していた。東京国立近代美術館往復場合は、往路神田橋 - 一ツ橋間が一ツ橋方向への一方通行のため復路神田方面への一方通行路である神田警察通り経由していた。 新丸の内ビル方面から日比谷方面へ急ぐ場合サンケイビル - 読売新聞の間を徒歩ショートカットして乗り継ぐように案内されていたが、2011年秋祭りからは東京サンケイビル神田方面日比谷方面乗り継ぎ停留所設定日比谷方面へ向かうバス日本橋室町方面からサンケイビルへ戻るように経路変更されている。 祝日国民の休日月曜日 - 金曜日場合、および土曜日のルートパレスホテル前の大手門交差点から内堀通り出入りする日比谷方面へ急ぐ場合パレスホテルの手前で降りホテル車寄せ設置されていた停留所で前の便に乗り継ぐことができた。

※この「延長運転・経路変更」の解説は、「丸の内シャトル」の解説の一部です。
「延長運転・経路変更」を含む「丸の内シャトル」の記事については、「丸の内シャトル」の概要を参照ください。

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