剣丞隊とは? わかりやすく解説

剣丞隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 15:21 UTC 版)

戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜」の記事における「剣丞隊」の解説

木下 ひよ子 秀吉きのした ひよこ ひでよし) 声:御苑生メイ 織田家の雑司として仕えていた少女。剣丞隊の隊員第一号。愛称は「ひよ」。 剣術の腕はあまり高くなく争い事は苦手だが、計算強く明る性格当初は和奏に対して苦手意識持っていたが剣丞の助言を受け前向きに接するようになり、以前よりは友好的になった。 主に荷駄など兵站管理担い戦いでは弓隊を指揮して援護回っている。 小さい頃に木に登って果実を採ったり木の上寝たりなどしたことから、史実のように一部の人からは「」と呼ばれている。 EX壱では二条普請功績久遠から光忠瑕疵されたが、扱い困窮したうえ、美空鳳蝶龍巳三人から何を対価にでも譲ってほしいと迫られる結局最後鳳蝶に刀を折られ龍巳譲られその戦い燭台ごと鳳蝶斬り伏せた為「燭台切光忠」の号が与えられた。 蜂須賀 転子 正勝はちすか ころこ まさかつ) 声:桃山いおん川並衆」を率いている野武士少女愛称は「ころ」。 ひよ子とは幼馴染であり、剣丞とひよ子依頼受けて墨俣一夜城築城協力しその後織田家に仕官して剣丞隊に加わる。 何かに特化しているわけではないがほとんどのことをやってのける万能タイプ料理が得意であり料理美味しい。戦いで長柄隊を指揮して前線戦っている。 味方増える同時に、何かに秀でた訳ではない自身の影が薄くなっていることに気を病んでいる時期もあったが、剣丞や仲間達本音聞いて振り切ることができた。 しかし、剣丞隊に加わった猛将綾那と歌夜の指揮任されたり、光璃から「川並衆」の元棟梁として興味持たれた時は身の丈合わないとして酷く困惑していた。 ちなみに、「川並衆」は所属する曰く、「かわなみではなく「かはなみ」と読むらしく、その意味は『(か)可愛い (は)蜂須賀さまを (な)仲良く (み)見守る 衆』の略だと語っていた。 竹中 詩乃 重治(たけなか しの しげはる) 声:六条麻日 斎藤家仕えていた麒麟児謳われる少女久遠たちの侵攻幾度も防ぐほどの智謀を持つ。 冷静沈着だが人見知り皮肉屋性格で、前髪で目が隠れているが、素顔はとても可愛い。魚料理大好物斎藤家への忠義は篤かったが、現主君斎藤龍興失望し史実同じく稲葉山城をたった十六人で奪った井之口偵察来ていた剣丞とひよ子出会い(ただしその時詩乃名乗っただけだが途中で剣丞は気付いた)、剣丞の人柄自身強く求めていることを知り想いを抱く。 その後、城を龍興返還した逃げ出し飛騨らに追い詰められ自刃寸前ところを剣丞達に助けられる。この一件により自身全てを剣丞に捧げることを誓った加入後は剣丞隊の軍師として常に剣丞の傍に侍って補佐している。危険なことに平然と挑む剣丞を心の底から配しており、不安のあまり時折陰で涙を流している。 次々と女性蕩す剣丞にヤキモチ妬いたり呆れたりしているが、惚れた弱みと剣丞の人柄理解しているため半ば諦めている。 剣丞の隣をちゃっかり確保しているなど、しっかりアプローチをして抜け駆けするなど抜け目がない。 「今孔明」という二つ名呼ばれる事もあるが、本人快く思っていない。 蒲生 賦秀(がもう うめ ますひで) 声:北見六花 蒲生家の三女六角氏客将少女個人武勇にも鉄砲隊用いた軍略にも優れている文武両道タイプ。剣丞隊では唯一胸が大きい。 観音寺城攻略の際に剣丞らの侵入気付いて尾行していたが、逆に剣丞に一瞬気絶させられ捕縛された。 観音寺城攻略後、目を覚ました時に凌辱されたと思い込んで剣丞に怒り狂っていたが、尊敬の念抱いている久遠名乗った途端にほぼ一瞬で下る。 最初こそ剣丞を毛嫌いし、剣丞隊に配属された時は不満を露わにしていたが、鬼から助けられたことにより彼に心酔しハニー」と呼ぶまでになった詩乃相手にも引けを取らないほどの弁舌をふるえるが、やや直情的な性格故、よく「なのに牡丹と言われる史実同じくレオ」の洗礼名を持つキリシタンであるが、敬虔な信者というわけではなく飾り物としか見ていない。その影響外国語にもそれなりに精通している。 『X』では北条編で「蜈蚣切丸(むかできりまる)」という持ち出す穂先闘気発し異界から創造された無数の蜈蚣切とともに相手突進する蜈蚣切丸・神威千里行(むかできりまる・かむいせんりこう)」と言うお家流披露小寺 孝高(こでら しずく よしたか) 声:星咲イリア 播州治め小寺家客家老の少女黒田官兵衛とも呼ばれることもある。 小寺家世の移り変わり興味無く、城の修繕改修公方への献上品などを丸投げ同然に任されている。そのため、独断行ってしまう癖がしばしばある。 以前から剣丞の噂を聞いて彼に興味持ちお目に掛かりたい考えていた。「今孔明」と呼ばれる詩乃のことも憧れ抱いていた。 二条攻防戦時に姫路衆の鉄砲隊率いて援軍現れ詩乃に代わって部隊指揮執り見事な采配詩乃を感心させるその後を剣丞隊に加えたい考えた剣丞が久遠一葉頼み小寺家に貸す様に依頼してあっさりと承諾得たため剣丞隊に加わる。その後詩乃と共に両兵衛として活躍する加入当初は、新参者であるためか一歩引いた位置にいたが、馴染んでからは次々と女性を蕩らす剣丞に毒を吐くこともある。 キリシタンで「シメオン」の洗礼名をもつが、敬虔な信者ではなく革新的精神をもつという意味での入信である。

※この「剣丞隊」の解説は、「戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜」の解説の一部です。
「剣丞隊」を含む「戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜」の記事については、「戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜」の概要を参照ください。


剣丞隊(けんすけたい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 15:21 UTC 版)

戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜」の記事における「剣丞隊(けんすけたい)」の解説

三若や壬月・麦穂との御前試合後に結成され新田剣丞の直属部隊当初ひよ子けだったが、墨俣一夜城を築くことに成功した後は転子十人ほどの足軽加わり詩乃加わった後は百人上洛の時は倍の二百人にまで増員しており、最終的に一葉足利衆なども加わって三百人にまで増えるまた、試験運用として鉄砲当初五十丁も配備され、さらに姫路衆、八咫烏隊の鉄砲隊加わって剣丞隊だけで破格二百丁も保有している。他にも鞠、綾那、歌夜といった猛将小波や姫野といった斥候加わっている。当初より首級以外で功績立てることを目標としており、基本的に搦め手専門先陣切って戦うことは少なく(そのため、一葉綾那のような突撃志向の将は度々不平を漏らす)、部隊将役割それぞれの得意分野大まかに決まっているが、非常に流動的であり、状況によって役割が変わる。遠征の際も他勢力から借りる事が多い。そのため、戦術参考記録しようとした春日や兎々からは聞いても全く参考ならないと筆を投げられた。しかし、結成からあらゆる激戦戦い抜いてきた実績から織田家でも屈指の精鋭になっている

※この「剣丞隊(けんすけたい)」の解説は、「戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜」の解説の一部です。
「剣丞隊(けんすけたい)」を含む「戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜」の記事については、「戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「剣丞隊」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「剣丞隊」の関連用語

剣丞隊のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



剣丞隊のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの戦国†恋姫〜乙女絢爛☆戦国絵巻〜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS