小寺家とは? わかりやすく解説

小寺家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 05:11 UTC 版)

義風堂々!! 疾風の軍師 -黒田官兵衛-」の記事における「小寺家」の解説

小寺政職(こでら まさもと) 黒田家主君板場八十郎(いたば はちじゅうろう) 小寺家の家老

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小寺家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 03:15 UTC 版)

軍師官兵衛」の記事における「小寺家」の解説

小寺政職(こでら まさもと) 演:片岡鶴太郎 播磨御着城主。官兵衛の主君通称加賀守。赤い鼻が特徴。 「ここは思案為所しどころ)じゃのう」が口癖優柔不断だが妻・お紺意見には素直に従っていた。そのお紺亡くなった後は毛利寝返り重を説得行った官兵衛を暗殺するよう重に依頼する有岡城落城後は家臣にも見放されたため、斎とともに御着逃げ出しその後善助たちに見つかるも、非情なりきれなかった官兵衛に播磨から離れることで見逃してもらっている。 その後備中高松近辺農家身を潜め怯えながら暮らしていたが、病を患う備中高松城水攻め最中官兵衛に居場所知られいまわの際官兵衛との和解果たし氏職(斎)を彼に託して生涯を閉じるお紺(おこん) 演:高岡早紀 政職の正室。斎の生母政略結婚で小寺家に嫁いだが、当初は政職との間に子がなく、政職も若い側室にうつつを抜かしていたために家中で強い疎外感感じており、同じ境遇にあった黒田家何かと助け合ううになる。しかし待望嫡男である斎を出産すると政職の寵愛取り戻し以降家中随一良識人として政職への影響力強める。政職も半ばお紺依存するようになり、その後も彼女は優柔不断な政職を何かとたしなめている。官兵衛のことを篤く信頼しており、お紺存在官兵衛・光夫妻にとっては大きな後ろ盾となっていた。しかし織田毛利間で播磨国中が揺れ動くなか病を患い官兵衛に小寺家と斎の行く末託して病没する。政職の精神的な拠り所であったお紺の死は、政職にあった官兵衛への信頼大きく揺るがすになってしまう。 櫛橋左京亮(くしはし さきょうのすけ) 演:益岡徹 志方城主。小寺家の家老小寺政職従兄弟左京進・力・光の父穏健な性格で、小寺家中では珍しく黒田家擁護することもあった。官兵衛の才覚惚れ込み、娘の一人官兵衛に嫁がせた。官兵衛を評価する一方で息子左京進については今一つ頼りない思っており、その事左京進官兵衛への敵愾心を増す事となっている。小寺家中で肩身の狭い官兵衛にとっては非常に頼もし後ろ盾であったが、小寺家が織田毛利という選択迫られる直前病没する。 櫛橋左京進(くしはし さきょうのしん) 演:金子ノブアキ 櫛橋左京亮嫡男。力・光の兄。 官兵衛とは小寺家中における先輩筋にあたるが政職や左京亮評価される官兵衛を妬み何かと官兵衛に敵対意識を持つ。一方で力・光ら妹達には優しく家族思いな所もある。 父の病没後は家督と小寺家家老職を継ぐ。小寺家が織田毛利のいずれにつくかの論議では力の姻戚上の利害もあり、毛利派の筆頭格であった一度は小寺家に従い織田方につくが、官兵衛ら織田軍が義弟の上月城攻め落とすとそれに憤慨その後加古川城での評定では、別所賀相謀り織田軍は信用できない高らかに主張し多く播磨諸侯とともに織田方を離脱して毛利方につく。その後説得に来た光とも兄妹の縁を切り、志方城籠城する。ところが頼み毛利援軍現れず、織田軍の攻勢によって自害追い込まれる残され二男二女遺児たちはいずれ黒田家引き取られた。 小河良利(おごう よしとし) 演:磯部勉 小寺家家老。政職とともに官兵追い落とし暗躍するが、官兵衛の復活後は甥の信章を差し出して投降した江田善兵衛(えだ ぜんべえ) 演:上杉祥三 小寺家家老小河ともども政職とともに官兵追い落とし暗躍する小河黒田投降した後もまだ政職に仕えており、三木城別所一族自害引き換え家臣の命を救った話を引き合い出し、政職に覚悟求めた。しかし政職が命惜しさ喚き散らしたことで完全に愛想を尽かして出奔してしまう。政職が腹を切ると言えば黒田に斎の助命嘆願するつもりだった。 田辺右衛門たなべ しうえもん) 演:白倉裕二 政職の近習。小寺家の縁戚同じく政職の近習務めていた櫛橋左京進と仲が良く、よく行動を共にしていた。 小寺氏職(こでら うじもと) (斎 → 小寺氏職) 演:柳下大幼少期山田日向 / 少年期相澤侑我小寺政職嫡男幼名は斎(いつき)。 体が弱くお紺からは将来心配されている一方で政職からは溺愛されていたが、自身一人前武士である官兵衛に憧れていることがお紺の口から語られている。 御着から逃亡した後に元服し、諱を氏職とする。政職の死後官兵衛に将来託される小河信章(おごう のぶあき) 演:二階堂小河良利の甥。叔父投降とともに黒田家家臣となった

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