ロッデオニオンズ→千葉ロッデモリーンズとは? わかりやすく解説

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ロッデオニオンズ→千葉ロッデモリーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:14 UTC 版)

かっとばせ!キヨハラくんの登場人物」の記事における「ロッデオニオンズ→千葉ロッデモリーンズ」の解説

アリトー監督有藤道世) ロッデの監督。非常に短気ホシノ監督キャラかぶっており、一緒に出てくることが多い。ロッデを散々コケにしたヒガシオ因縁があるが、始球式で、危険球投じたヒガシオキレる思ったら、あまりにもいい球を投げるので「うちでもう1年やんない?」と契約書差し出してモリ監督殴られたことがあり、西部3年連続チャンピオンフラッグ掲げてきたのに対抗して首位打者タカザワ代わりに掲げるなど、茶目っ気がある。(それを見たキヨハラクドーは「うちの監督じゃなくてよかった」と顔面蒼白だった)怖いだけではなくスランプ中のキヨハラバッティング投手ムラタ連れて来るといった、良い一面も持つ。1989年退任2年連続最下位自分責任ではないと主張した背番号81カネダ監督金田正一1990年就任通称カネやん現役時代国鉄巨人在籍。いつも元気すぎるほどで常に「ガッハッハ!」と笑い、喜ぶと踊る癖がある。しかし本人の元気と裏腹にチーム成績悪かったために、時々卑屈になり、愚痴をこぼす練習では選手達に徹底的に走り込みをさせて、ハワイまで海底走らせたことがあり、それを見ていた西部選手達からは「ウチ監督でなくてよかったと言われていた。作中モリ監督を「モリ」と呼び捨てにするのは彼くらいである。1991年チーム名が変わると同時に退任背番号34ヤギサワ監督八木沢荘六1992年就任。前の2人違って冷静沈着監督。『ベロベロベースボール』ではレギュラーキャラとして活躍しているが、キヨハラくんだと12巻イラスト描かれいただけ本編では一回登場していない。元西部投手コーチ背番号80ムラタチョージ村田兆治) ロッデのベテラン投手。肝がすわっていて、独特のフォームによるマサカリ投法から繰り出す鋭角フォークと、初速終速差が少なストレート武器。そのストレートは、マサカリトマホーク飛ぶよう描かれていたことがある。本来は先発だが、この作品ではタイエームラタ代わりに特別出演して、ワンポイントリリーフとして登板したことがあるまた、200達成時に記念出演したことも。キャッチフレーズは「ムラタだ!」。ひじに故障持ち1990年現役引退背番号29ウシジマ牛島和彦) ロッデの投手1987年オチアイとのトレード中日から移籍火消しリリーフトリオ1人だが、その後チーム事情から先発転向。それが語られる際、キヨハラ一緒に小学校転校生ボケをやり、アリトー監督膝蹴りお見舞いされた。彼の唯一のボケシーン。単行本1巻の「完全版!!オールスター名鑑」ではロッデの選手が彼1人しか紹介されていない。「ひとりぼっちさみしいけど、ガンバルぞ」と書かれてあった。1993年現役引退2005年横浜ベイスターズ監督就任したものの、『モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん』には登場せず、15年ぶりの再登場はなかった。 背番号27ソウ荘勝雄) ロッデの外国人投手台湾出身苗字ソウなので、何を聞かれても「ソウソウ!」としか答えない相手チーム連打された時はカネダ監督に「こりゃ!ソウ!そう簡単にヒット打たすなー!!」と叱られたのを、「オー、シャレウマ〜イ」と自分の名前を使ってごまかしていた。やはり、他球団台湾選手たち仲が良い背番号15マエダ前田幸長) ロッデの左のエース死球キヨハラ出っ歯をへし折り激怒した彼に襲われそうになるが、ティアズ返り討ちしたため助かっている(現実の世界でも1989年に同チームヒラヌマ作中には出てこない)のデッドボール清原乱闘出た時には清原止めていた)。騒動の元は彼なのに(一応謝ってはいたが)、ティアズ登場後は、後ろで「やーいやーい」と笑っていて、あまり反省したように見えなかった。 背番号11コミヤマ小宮山悟) ロッデの右のエース普段サングラスをかけているが、初登場時はかけていなかった。マエダ死球事件翌日先発投手セリフ全くない背番号14タカハシヨシヒコ高橋慶彦1990年広島からトレード移籍した内野手。足が速くバントが得意。作中では広島時代から登場しているが、プッシュバント地面背泳ぎをしたクワタ捕球され失敗、ロッデでは小雨模様試合走塁中に転び自分自身一塁までクロール泳ぎをしてセーフなど、この漫画では変なシーンが多い。1991年板神へ移籍翌年引退背番号は2(広島)→5(ロッデ)→2(板神)。 タカザワ高沢秀昭) ロッデの外野手1988年首位打者。しかしアリトー監督西部チャンピオンフラッグ対抗するために、高所恐怖症にもかかわらず風船フラッグ代わりに宙に揚げられてしまう。ベストナイン表彰式では、ナガシマシゲオに地味と言われ落ち込んでいた。1990年タカハシとのトレードから広島移籍し翌年復帰1992年現役引退背番号31登場時)→101990年)→7(1991年途中)→311992年)。 アイコー愛甲猛) ロッデの外野手バントの後、ロッデガムを膨らませて、キヨハラ守備妨害しセーフ審判も「いーじゃないですか、面白ければ!」と西部側の抗議却下した背番号は1。 ミズカミ水上善雄) ロッデの内野手1988年オールスター水泳大会で、キヨハラたちとともにプール飲んでいた。彼の活躍はこの話のみ。 背番号は7。 ニシムラ西村徳文) ロッデの外野手。1番打者東西対抗戦起きたスタメンサード争奪戦参戦知名度問題から、チョーシフルヤと共に真っ先脱落した開幕試合始球式登場したヒガシオに、デッドボールを喰らいそうになったことがある背番号は3。 マロドックビル・マドロック) ロッデの外国人内野手平凡なファーストフライを打つが、それがキヨハラツジヒラノ連続エラーからアシストホームランになった1988年1年のみ在籍背番号は5。 ティアズマイク・ディアズ) ロッデの外国人外野手捕手1989年入団あだ名ランボー特技乱闘。ちょっとのにらみで、相手引き下がるほどの威圧感がある。持ち前パワー1990年大運動会には、綱引き対決の代表に選ばれた。1992年退団背番号は4。

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