プロダクションよつば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 13:59 UTC 版)
「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! の登場人物」の記事における「プロダクションよつば」の解説
ひな 声:辻口由奈 プロダクションよつば所属の幼児タレントの卵。5歳。まいんに憧れている料理が大好きな女の子。ひなの手作りのおにぎりを食べたおおばやしプロデューサーのアイデアで、まいんと一緒にクッキンアイドルに出演することになった。なぜか食の妖精の姿を見ることが出来る。パティシエから和菓子職人に転じたフランス人でパリ出身の父ピエール(声:前田剛)と日本人の母和歌子(声:水野理紗)との間に生まれたハーフ。実家は「菓子司 飛栄留」という和菓子屋だが、まいんから和菓子屋さんぽくないと言われるような店の外見である。カタツムリやカエルなどの軟体動物・両生類系の動物が苦手。2012年度からは「ひなのお料理123」という番組を受け持つ。 両親が病気をした際に買出しに出かけお料理を作ってあげたり、クリスマスにサンタクロースに毎年のプレゼントのお礼をするために夜寝ない練習をしたり、フランス料理を作るイベントのお仕事で、まいんがゆりあ社長の見送りに行けない都合の代わりに一人で担当しようと家で練習しようとしたりするという一面を持つ。 ピーチ 声:金井美樹 アイドルグループ「POP」のリーダー。オレンジ、パパイヤと共にクッキンアイドルの座を狙っていたが、東京ガールズセッションの一件を機にまいんに心を開く。強気な性格だが照れ屋な一面もある。岡山での桃太郎の劇の際には、横鳥達に襲われるまいんを、機転を利かせて助けている。 164話では食べ物でおおばやしを遠ざけておいた後、パパイヤ扮する偽おおばやしに指名される形で新クッキンアイドルになり掛けたが、偶然AD王子となったこばやしに阻まれ未遂に終わった。 北海道フェアーの手伝いの際には、まいんに買い物に行かせ、偽クッキンアイドルとして先にイベントに出演し、まいんを貶めようとした。 「宇宙ヒーロー アンドロメダー」の大ファンでファンクラブにも入会し、演じるやすのしんに恋をする。まいんの助けでピーチパイを作って告白しているが、やすのしんには通じていない様子。 キャッチフレーズは「もぎたてピーチ」。 オレンジ 声:宇山玲加 アイドルグループ「POP」の一人。広島生まれで語尾は「~だし」。発明を得意としている。ピーチの事を「ピーチ様」と呼び、彼女と話す際には敬語を使う時がある。 努力家で、「オレンジ体操」というオリジナルの体操を毎朝の日課としている。体操は第1から第38まである。クリスマスの合宿の際にひなを寝かしつけようとして、オレンジ体操で疲れさせようとしたが、自分の方がダウンしてしまった。 ピーチを純粋に尊敬していて、彼女の事を「天才」だと思っている。幼少期に初めてピーチと出会った時から「ピーチの様になりたい」「ピーチと一緒に居たい」という思いを抱いており、そのためにPOPというグループには強い愛着を持っている。レンコン大使のオーディションの時に一人へっぴり腰だったことや海の家で生焼けの焼きそばをお客様に出したことで解散を憂き目に会ったと思い込んだこともある。 過去に広島でタレント活動をしていたが、大会でお好み焼き作りを失敗し、当時組んでいたパートナーのレモン(声:小幡真裕)と喧嘩別れして一人で上京した。二人はその後、尾道市瀬戸田町で開催されたレモン祭りで、司会をしていたレモンと再会。レモンは一人上京していったオレンジをずっと心配していたが、まいんやピーチ、パパイヤら素敵な仲間がいて安心したと告白し一緒にステージで料理をする。 キャッチフレーズは「はじけるオレンジ」。 パパイヤ 声:金元寿子 アイドルグループ「POP」の一人。語尾は「~っす」。オレンジ同様、ピーチの事を「ピーチ様」と呼ぶ。食いしん坊で間食をしている事が多く、「食べ物の事で嘘は付けない」と語る。そのため、食べ物の事となるとピーチの命令さえ無視する他、まいんの料理には素直に褒めている。 POPの仲間とポーズを決める時、ポーズを間違えてしまう事がある。他の二人と違いスカートではなく、パンツスタイルの服を着ている。 ピーチ、オレンジ共々先輩としては問題行動が目立つ一方で、弟の満五郎(声:篠原麻李)の事はとても可愛がっており、満五郎自身も姉のパパイヤを好いている。満五郎が言うには、まいんについて「事務所に凄い子がいて、絶対に負けたくない」と話しているという。 キャッチフレーズは「がっつりパパイヤ」。 はたけやま 声:岩崎征実 プロダクションよつばのチーフマネージャー。よつばを「名門よつば」と呼ぶのが常で、時間に厳しく、普段の態度は大きいが権威には弱い。こうした性格等はキャプテンシェイク曰く「業界でも有名」。しばしばど根性ガエルの町田先生に似た「名門よつばを支えて25年」というフレーズを用いる。トニー谷に似た風貌で、赤い縁の眼鏡にガイゼルヒゲを生やし、オレンジ色の大きな蝶ネクタイに七分ズボンという出で立ち、言葉の語尾に「ざんす」をつける。POPを売り出そうと熱心で、ゆりあに相談したこともある。2011年にマネージャー生活20周年を迎え、まいんと主事さんにお祝いをして貰う。 猫舌で、熱いお茶を出したADこばやしを叱りつけたことがある。自称完全無欠とのことであるが、5歳のときのとあるきっかけで蛙が苦手になっている。好物はきゅうりで、事務所の屋上菜園でつまみ食いしていたこともある。 かつては「はなばたけみちる」という芸名で、プロダクションよつばの社長が手がけたアイドル第一号としてデビューし、「バナナに乗った少年」(本人は城みちる、曲は城みちるのデビュー曲「イルカにのった少年」のパロディ)という曲がザ・ベストテンに似た「サ・ベストイン」という歌番組で、10週連続で第1位を取るなど華々しい活躍をしていたが、僅か5年で引退を決意。社長に恩返しするために、よつばで数多くのアイドルを育てるべくマネージャーとなる。 社長/主事さん 声:広瀬正志 プロダクションよつばの社長。厳しい性格ながらも所属タレントの成長を見守る。主事としてはプロダクションよつばの庭の掃除や屋上の農園の世話などをしており、落ち込んだまいんに優しくアドバイスをするなど本来の社長とは異なる性格をしていた。主事の時はかつらと付け髭を付けて変装していて、チーフマネージャーのはたけやまですら主事が社長ということは知らなかった(まいんとはたけやまのいる前で突風でかつらと付け髭が取れて二人に正体が発覚する)。ゆりあ社長とは知人の関係にある。 オーちゃん 声:石橋美佳 主事さんが飼っているオウム。いつもは主事さんの傍にいる。しばしばまいんをPOPから助けたり、ゆりあからの手紙を届けたりしている。
※この「プロダクションよつば」の解説は、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! の登場人物」の解説の一部です。
「プロダクションよつば」を含む「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! の登場人物」の記事については、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! の登場人物」の概要を参照ください。
プロダクションよつば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:57 UTC 版)
「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の記事における「プロダクションよつば」の解説
まいんが2011年度から所属する芸能事務所。よつばプロとも呼ばれる。名前の通り四葉のクローバーのオブジェがある。最寄り駅は路面電車が乗り入れる新よつば駅。
※この「プロダクションよつば」の解説は、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の解説の一部です。
「プロダクションよつば」を含む「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の記事については、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の概要を参照ください。
- プロダクションよつばのページへのリンク