クッパミニゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 14:24 UTC 版)
「マリオパーティ10」の記事における「クッパミニゲーム」の解説
クッパのプレイヤーとマリオチームに分かれて争う最大5人用のミニゲーム。「クッパパーティ」でクッパがマリオチームに追いつくと発生する。マリオチームはクッパの攻撃を受けるとハートが減り、ハートが0になるとリタイアとなる。なお、どのミニゲームもクッパのプレイヤーはGamePadで操作する。また、「amiiboパーティ」でプレイする場合は、ミニゲームの結果画面が「1vs3(1vs2)ミニゲーム」と同じ仕様になる。特に記述がないミニゲームでは、チーム側はクッパの攻撃を受けると1回につきハートを1つ失う。基本的にミニゲームは時間制限、またはラウンドいっぱいまでやるが、マリオチームが全滅した場合はその時点で終了となる。ミニゲームは選ばれた3つの中からランダムとなるが、前回、前々回やったものは選ばれない。わがままモード状態かつ、クッパがプレイヤー操作の時のみ、自由に選べる。なお、ミニゲームの名称に※印が書かれているものは、「クッパいかりモード」時に発生するミニゲームでよりマリオチーム側が不利なミニゲームとなっている。 クッパのファイアブレス クッパ側は画面の後ろから向きを変えつつチーム側に炎を吐き、チーム側はそれをかわすミニゲーム。炎はGamePadのマイクを吹きかけることで吐ける。 クッパミニゲームの中では珍しくクッパ側が不利なミニゲームで、チーム側は比較的簡単に無傷突破ができる。制限時間は20秒。 クッパのぐるぐるハンマー クッパ側は中央で旋回しつつハンマーでチーム側を攻撃し、チーム側はそれをトロッコを操作して避けるミニゲーム。チーム側は縦持ちでリモコンを左右に傾けるとその方向に移動できる。 クッパ側は簡単にチーム側の旋回に追いつけるので全員無傷で逃げ切るのが困難。特にチーム側が一人の状態だと的になりやすい。一方クッパがハンマーを振ってから実際にダメージが入るまでに時間差がある為、先を読む力が必要となる。制限時間は20秒。 クッパのファイアバー※ クッパ側は縦・横に交差する2本のファイアバーを同時に転がしチーム側に当て、チーム側はそれをかわすミニゲーム。制限時間は20秒。 クッパはGame padを傾ける事によって、その方向にファイアバーを転がすことができる。 クッパのおしおきローラー クッパ側はローラーを回したり止めたりしてチーム側を前後にあるビリキューの電流に当て、チーム側は電流に当たらないように走るミニゲーム。 クッパはタッチペンのスライドでローラーを動かし、スライド加減でローラーの回る速さが変わる。また、一定時間回してるとGame padにクッパの手のアイコンが出るのでその状態でタッチするとクッパがローラーに手をかけて急停止させる。 チーム側はリモコンを振って走る。チーム側は振り加減を間違えると前後のビリキューに当たる。 制限時間は15秒。なお、ミニゲーム終了後に電流に当たってもチーム側はダメージを受けない。 クッパのあべこべビンゴ※ チーム側はそれぞれビンゴカードを1枚選び、クッパ側はサイコロをふってビンゴを揃えていくミニゲーム。チーム側がビンゴカードを選ぶ時間は15秒、クッパ側がサイコロを振る時間は10秒。 5ラウンド中に揃ったビンゴの数だけクッパが火の玉を吐き出し、チーム側にダメージを与える。ビンゴが揃ってチームの全滅が確定した場合はその時点でビンゴを終わらせて火の玉を吐く。 ビンゴの絵柄は、クリボー、ノコノコ、ボムへい、ウニラ、プクプク、テレサの6種類で、絵柄が被った場合はハズレ扱いになる。 ビンゴカードは多くの絵柄が満遍なく描かれているのも、絵柄が1~2種しか描かれていないハイリスク&ハイリターンのものもあるが、お互い完全に運に委ねられる。 1ビンゴにつき1ダメージで全部の絵柄が埋まると8ダメージとなるため、ダメージ上限は8。 クッパのピンボールじごく クッパ側はトゲ鉄球をフリッパーで弾いてチーム側に当て、チーム側はそれをかわすミニゲーム。制限時間は30秒。 トゲ鉄球は二個出てきて、フリッパーの弾いた位置によって鉄球の飛び方が変わる。真ん中を中心にランダムに動く障害物があるので互いにそれをうまく生かせるかがカギとなる。 ミニゲームの説明画面ではふれてないが、Game padを振る事でクッパがピンボール台を揺らしてマリオチーム側全員の動きを少しの間止められるが、クッパ側も代償として少しの間フリッパーを弾けなくなる。適切なタイミングで使えばクッパ側が大きく有利になる。反対に闇雲に使ってばかりいてはフリッパーを弾けないというペナルティの方が大きくなってしまう。なおCPUクッパはこの技を使わない。 クッパのヒップドロップ クッパ側は左右どちらかの足場に着地してチーム側を潰し、チーム側はクッパ側が着地しない方をギリギリまで予測して移動するミニゲーム。3ラウンド行い、クッパに潰されるとハートを2つ失う。 ラウンド制なのでマリオチーム側は1キャラのハート消失上限は6つ。なお着地場所は2か所あるので、チームが左右バラバラに待機すれば片方はそのラウンドは無傷で済む。 クッパのれんだタワー※ クッパ側はチーム側を追って塔を登り、チーム側はクッパ側に追いつかれないように逃げるミニゲーム。制限時間は10秒。クッパに追いつかれると、ハートを3つ失う。ただし、この時吹っ飛ばされるためそのプレイヤーとの距離がリセットされる。 クッパはZRを5回→ZLを5回の繰り返しの操作で登り、5回連打が1回終了するごとに1段階登る。チーム側はAボタンと2ボタンの交互連打で登る。 文字通り連打で登るのだが、チーム側は小刻みに登るので相当な連打力がなければ一気に全滅する事もある。反対にクッパ側も5回連打しなければ登れない上にダメージを与えると相手が吹き飛ぶ為にこちらも相応の連打力がなければほとんどダメージを与えられずに終わる事もある。 クッパのキラースロット※ クッパ側はスロットを止めてその絵柄のキャラクターにキラーを発射し、チーム側はそれに当たらないように避けるミニゲーム。制限時間は30秒。 絵柄が3つ揃うと、その絵柄のキャラクターにキラーを9発撃てる。このため、連打して次々に撃つよりは目押しなどで3つ揃いを狙った方がダメージを与えやすい。しかし、キラー同士が当たると互いに消えてしまう為、実際に9個削れるのは稀。 なお、ターゲットになっていなくてもキラーに当たれば当然のようにダメージを受ける。 すでにリタイアしたキャラクターの絵柄が出ると、キラーはまっすぐ飛んでいく。なお、リタイアしたキャラクターが3つ揃っても、キラーは3発しか撃たれない。 クッパのバクダンルーレット※ クッパ側はクッパマークをルーレットに仕掛け、ルーレットを回して止めて爆弾をマークの所に落とし、チーム側は爆弾に当たらないように避けるミニゲーム。 3ラウンド行い、クッパマークは1ラウンドにつき合計3つ仕掛け、一つのエリアに複数重ねて仕掛けることも可能。チーム側は爆弾に当たると、爆弾ひとつにつきハートを3つ失う。 クッパマークが2個、3個配置されたエリアにいたときは、ハートを失う数も2倍、3倍と増える。 ラウンド制なので1キャラのダメージ上限は27だが、クッパパーティの仕様上、1キャラのハートが20以上いく事は極めて稀なので、上限まで与えればまず仕留められる。
※この「クッパミニゲーム」の解説は、「マリオパーティ10」の解説の一部です。
「クッパミニゲーム」を含む「マリオパーティ10」の記事については、「マリオパーティ10」の概要を参照ください。
クッパミニゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 07:04 UTC 版)
「マリオパーティ スーパースターズ」の記事における「クッパミニゲーム」の解説
プレイヤー全員が「クッパひゃくめんそう」「くらやみでガッハッハ!」「てっきゅうでガッハッハ!」のいずれかのミニゲームをプレイさせられ、クリアできなかったプレイヤーはクッパに10コインずつ奪われる。ただし、全員がクリアした場合やクリアできなかったプレイヤー全員がコインを持ってない場合は何も起こらない。
※この「クッパミニゲーム」の解説は、「マリオパーティ スーパースターズ」の解説の一部です。
「クッパミニゲーム」を含む「マリオパーティ スーパースターズ」の記事については、「マリオパーティ スーパースターズ」の概要を参照ください。
クッパミニゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 07:48 UTC 版)
「マリオパーティシリーズ」の記事における「クッパミニゲーム」の解説
クッパマスに止まったとき等に発生する。クッパの攻撃を避けながらクリアをめざしたり、最後まで生き残るミニゲームで、クリアに失敗したプレイヤーはクッパにコインやスターなどを没収される。
※この「クッパミニゲーム」の解説は、「マリオパーティシリーズ」の解説の一部です。
「クッパミニゲーム」を含む「マリオパーティシリーズ」の記事については、「マリオパーティシリーズ」の概要を参照ください。
クッパミニゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 15:45 UTC 版)
「マリオパーティ7」の記事における「クッパミニゲーム」の解説
※この「クッパミニゲーム」の解説は、「マリオパーティ7」の解説の一部です。
「クッパミニゲーム」を含む「マリオパーティ7」の記事については、「マリオパーティ7」の概要を参照ください。
クッパミニゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 09:57 UTC 版)
「マリオパーティ アドバンス」の記事における「クッパミニゲーム」の解説
ミニクッパと戦う1人用のミニゲームで、決められた数のミニクッパを倒すとクリアになる。登場するミニクッパの数は「キノコシティ」では30匹~40匹程度から選ばれ、「プレイランド」ではミニクッパの数を自由に決められる。また、「チョイスアタック」では50匹で固定、「クッパランド」では1~99匹の中からランダムで選ばれる。ミニクッパの数が少なくなるとミニクッパが速くなるゲームではミニクッパの数による難易度はほぼ変わらない。なお、「カプセルミニクッパ」と「うっちゃえミニクッパ」以外のミニゲームでは、ミニクッパRGBが登場し、色によってミニクッパの性質が異なる。以下の記述でミニクッパR・ミニクッパG・ミニクッパBについてはそれぞれ「ミニクッパ」の文字を省いて表記する。 ハンマーミニクッパ 次々と来るミニクッパからキノコを守るゲーム。規定数のミニクッパをハンマーでぶっ飛ばせばクリア(キノコは3つあるが1つでも守ればクリアとなる、なおキノコは2個以下になると左右に動きだす)。但し、ミニクッパにキノコを全て取られると失敗となる。ミニクッパは少なくなると速くなる。ミニクッパを10匹ぶっ飛ばす毎に、プレイヤーの上に「!」が表記され、その時にミニクッパをハンマーで叩くと直線上に転がり、ぶつかったミニクッパをぶっ飛ばす事ができる。Rはたまに手前で一旦止まりダッシュする事がある。Gはスピードが速い。Bは2回叩かないとぶっ飛ばない(転がされたり、転がったミニクッパの餌食になると1発でぶっ飛ぶ)。 トゲトゲミニクッパ トゲが付いた乗り物に乗ってミニクッパを全員倒す。ミニクッパの数が少ないほどミニクッパの動きが速くなる。Rはたまにダッシュするが、ぶつかって転倒する事がある(転倒時はBの防御同様倒せない)。Gはスピードが速い。Bは2回当てないと倒せない(1回目は防御される)。 カプセルミニクッパ ベルトコンベアの上を流れてくるカプセルに乗ったミニクッパを、対応するボタンを押してカプセルに閉じ込めるミニゲーム。規定数のミニクッパを閉じ込めるとクリア。5匹以上閉じ込めることに失敗するとゲームオーバーとなる。ミニクッパの数が少ないほどベルトコンベアの動きが速くなる。ミニクッパは通常色しか出てこない。 うっちゃえミニクッパ 次々に出てくるミニクッパをボールで撃っていく。全てのミニクッパを倒すとクリア。時計が描かれている絵にボールを当てると制限時間が20秒増える。ボールは5つまでしか持てないため、途中でRで補給(リロード)する必要がある。なお、間違えてキノピオの絵に玉を当ててしまうと1度に持てるボールの最大数が減ってしまう。ミニクッパは通常色しか出てこない。 すりぬけミニクッパ 見張りをしているミニクッパに見つからない様に、柱と柱の間を走り抜ける。全てのミニクッパにばれず(後ろを向いている時に通過する)に走り抜けたらクリアだが、1匹でもミニクッパに見つかるとゲームオーバーとなる。10匹抜けるごとに残り時間が20秒増える。ただし、クッパ像の前にはミニクッパが2匹いる事があり両者どちらにもばれないようにしなければならない(特にお互いの色が違う時)。ミニクッパの数が少ないと後ろを向く間隔が短くなる。間隔については、RはGより速く速い(終盤はその場でターンしているような速さである)、GはBより速く普通で、Bはゆっくりである。なお、ミニクッパが回るスピードが変化することはあるが、同じ色の場合は、回るタイミングは一緒である。 おとしてミニクッパ 2つの色が付いた床を閉めたり開けたりしながら、次々に出てくるミニクッパを崖の下に落とす。全てのミニクッパを崖の下に落とせばクリアだが、1匹でもプレイヤーが居る真ん中の所にミニクッパが来てしまうとゲームオーバーとなる。一度だけ、全ての床を開けることが出来る。ミニクッパの数が少ないほどミニクッパの動きが速くなる。Rは真ん中に来ると一旦止まりダッシュし、Gは速く、Bは崖でターンする事がある。画面の端同士は互いに繋がっており、土管に入った場合は、一つ下の土管から出てくる(一番下の土管に入った場合は、一番上の土管から出てくる)。
※この「クッパミニゲーム」の解説は、「マリオパーティ アドバンス」の解説の一部です。
「クッパミニゲーム」を含む「マリオパーティ アドバンス」の記事については、「マリオパーティ アドバンス」の概要を参照ください。
- クッパミニゲームのページへのリンク