こう‐ど〔クワウ‐〕【光度】
読み方:こうど
1 一定の方向から見た、光源の明るさの度合いを表す量。単位立体角当たりの光束の値で表す。単位はカンデラ。
2 恒星などの天体の全表面から単位時間当たりに放射される光のエネルギー。地表で観測した星の見かけの明るさは、等級で表される。ルミノシティー。
こう‐ど【公度】
こう‐ど【后土】
こう‐ど〔クワウ‐〕【皇土】
こう‐ど〔カウ‐〕【硬度】
読み方:こうど
1 物体の硬さの程度。金属などは、鋼球を一定の圧力で押しつけてできるくぼみの大小で表す。鉱物の場合は、互いにひっかき合わせて調べる。→押し込み硬さ →引っ掻き硬さ →微小硬さ →モース硬さ
2 水のカルシウムイオン・マグネシウムイオンを含有する程度。酸化カルシウムに換算して、水1立方メートル中に10グラム含むときを1度とする。硬度20以上を硬水、10以下を軟水という。
こう‐ど【紅土】
こう‐ど〔カウ‐〕【耕土】
読み方:こうど
「作土(さくど)」に同じ。
こう‐ど〔カウ‐〕【×膏土】
こう‐ど〔クワウ‐〕【荒土】
こう‐ど〔カウ‐〕【高度】
こう‐ど〔クワウ‐〕【黄土】
【高度】(こうど)
地球上のある一点から見て重力方向(『上下』)にどれだけ離れているかを示す指標。
航空機は原則として一定以上の高度を保って飛行する事を要求される。
高度が低いほど落下までの所要時間、即ちトラブル発生から墜落までの時間的猶予が低下するためである。
また、あまりに高度が低いとバードストライクや乱気流などの危険を無視できなくなる。
さらに、航路によっては高度1000m以上を循環するジェット気流を利用して大幅な加速が可能である。
加えて、機体の高度は位置エネルギーとして加速に用いる事ができる。
戦闘機は緊急時の空中機動において急降下による加速を多用する。
また、機体の高度は迎撃に必要な高射砲の有効射程にも直結する。
重力の性質上、武器類は下から撃ち上げるより、上から撃ち降ろす方が有効射程が長い。
従って、対空砲火が対応可能な限界を越える高度に到達すれば、後は一方的なアウトレンジが成立する。
迎撃戦闘機も、制限時間内に有効射程圏まで上昇できなければ事実上無力である。
類義語
硬度
こうど 【后土】
高度、高悪性度
「こうど」の例文・使い方・用例・文例
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