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THE☆FUNKS

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 13:27 UTC 版)

THE☆FUNKS
出身地 ミラーボール星
ジャンル J-POP
活動期間 2009年 -
レーベル グラシアス
事務所 グラシアス
公式サイト THE☆FUNKS オフィシャルサイト
メンバー

THE☆FUNKS(ザ・ファンクス)は、ミラーボール星の兄弟アイドル。名称の由来は、プロレス兄弟タッグの「ザ・ファンクス」。

メンバー

演者

プロデュース

経歴

  • ミラーボール星にてアイドル活動を行なう。
  • 2009年9月5日
    • 横浜BLITZ で開催された「第7回横浜サマーファンクフェスティバル2009~タッコングいやザ・ファンクス現る~」より地球におけるライヴ活動開始
  • 2010年8月25日
    • 地球では初となるシングル「月刊☆星ガール.net」を配信開始(生写真付会場限定販売CDは28日より)
  • 2013年3月29日
    • 地球では初となるワンマンライヴ「待たせたな☆地球人」を渋谷O-EASTにて開催
  • 2013年6月から「みんなのうた」で放送されるジューシィ・フルーツが歌う「ちょっとだけ ナラバイ」を初プロデュース[1]
  • 2022年3月30日
    • 地球では初となるアルバム「愛の12星座」を販売開始
  • 2022年8月27日
    • 安岡優プロデュース公演 「THE☆FUNKS “地球外☆エンジェルス”」umeda TRAD公演をもって、地球での単独ライブ活動を終了

地球での活動

日本では、ゴスペラーズ安岡優・通称「安P」のプロデュースを受け活動。ギャラクシーレコードに所属し、田中聡元が社長とマネージャーを兼ねる。プロモーション活動等の大半は、テリーと安Pで行なう。

ディスコグラフィー

アルバム

  1. 愛の12星座(2022年3月30日 GXC-0001/2:初回生産限定盤 CD+DVD、GXC-0003:通常盤CD) [2][3]
    1. THE☆FUNKSのテーマ
    2. MI☆DA☆RA
    3. 饒舌の話☆術
    4. 月の上まで☆スキップ
    5. ハリセン☆煩悩MARS
    6. カクゴして feat. 和田彩花勝田里奈
    7. それは☆ナシなんじゃない
    8.  Romance☆Novel
    9. Star☆ting Over feat. ゴスペラーズ
    10. パンツ☆メリハリ
    11. 地球外☆エンジェルス
    12. いつもゴールデンかラブラドール

シングル

  1. 月刊☆星ガール.net(配信2010年8月25日、会場限定CD2010年8月28日:GIGD0001)
    1. 月刊☆星ガール.net

ライヴ

  • 待たせたな☆地球人(2013年3月29日 渋谷O-EAST
  • 安岡 優 プロデュース公演 「THE☆FUNKS “地球外☆エンジェルス”」(2022年8月23日 Spotify O-EAST、8月27日 umeda TRAD)

関連コンテンツ

Space Voice Opera
THE☆FUNKS『地球外☆エンジェルス』
ボイスドラマ:Space Voice Opera
THE☆FUNKS『地球外☆エンジェルス』
原作 オリジナル
制作 グラシアス
脚本 田中聡元
演出 田中聡元
放送局 Spotify「Music+Talk」
発表期間 2022年5月16日 - 7月29日
収録時間 各話リスト参照
話数 全12話
THE⭐︎FUNKS(本人)
田中(ギャラクシー社長)
ミスター・ギャラクシー
THE⭐︎FUNKS
田中聡元
佐藤拓也
テンプレート - ノート
  • 安Pの「星⭐︎伝説」
    安岡が、マニピュレーター・作曲・編曲等で関わってきた宇佐美秀文をゲストに迎え、アルバム「愛の12星座」発売までの振返り、今後の展開についてを、レコード会社グラシアスのYouTubeチャンネルにて音声配信したもの。
    • 本編:全5回音声形式、ゴスペラーズWEB会員向けに同内容動画形式
    • Space Voice Opera THE☆FUNKS『地球外☆エンジェルス』関連:全2回動画形式
    • 安岡 優プロデュース公演 「THE☆FUNKS “地球外☆エンジェルス”」関連:全2回動画形式
  • Space Voice Opera THE☆FUNKS『地球外☆エンジェルス』 [4]
    アルバム「愛の12星座」楽曲、ブックレットとともに楽しむボイスドラマを作成、Spotify「Music+Talk」にて配信。
    安岡優プロデュース公演 「THE☆FUNKS “地球外☆エンジェルス”」開催までの期間限定で物語部分のみYouTubeにて配信。出演はTHE⭐︎FUNKS、俳優田中聡元、声優佐藤拓也
    脚本も田中聡元が手がけた。2022年5月13日より全12回配信。

各話リスト

話数 配信日  タイトル  対応曲  収録時間
第一話 2022年5月13日 蝶を追いかけろ THE☆FUNKSのテーマ 7′41″
第二話 2022年5月20日 天使の秘め事 MI☆DA☆RA 5′24″
第三話 2022年5月27日 アイドルを探せ 饒舌の話☆術 6′35″
第四話 2022年6月3日 MOON☆MOON☆しちゃう 月の上まで☆スキップ 4′56″
第五話 2022年6月10日 危険な☆約束 ハリセン☆煩悩MARS 6′19″
第六話 2022年6月17日 愛してるって最近言わなくなったのは カクゴして feat. 和田彩花勝田里奈 7′16″
第七話 2022年6月24日 サヨナラ・チキュウ それは☆ナシなんじゃない 6′06″
第八話 2022年7月1日 失☆恋愛小説 Romance☆Novel 4′24″
第九話 2022年7月8日 本気と書いてLOVEと読む Star☆ting Over feat. ゴスペラーズ 5′32″
第十話 2022年7月15日 誰がためにパンツ履く パンツ☆メリハリ 5′33″
第十一話 2022年7月22日 天使の微笑み 地球外☆エンジェルス 5′35″
最終回 2022年7月29日 恋する準備は出来てます 5′45″

プロデュース

脚注

出典

関連項目

外部リンク


ザ・ファンクス

(TheFunks から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 19:45 UTC 版)

ザ・ファンクス
テリー(左) & ドリーJr.(右)
タッグチーム
メンバー ドリー・ファンク・ジュニア
テリー・ファンク
名称
  • ザ・ファンクス
  • ザ・ファンク・ブラザーズ
  • ザ・ファンク・ファミリー
団体

ザ・ファンクスThe Funks)は、アメリカ合衆国プロレスタッグチーム

兄のドリー・ファンク・ジュニアと弟のテリー・ファンクによる兄弟チームで、日本では1970年代から1980年代にかけて日本プロレスおよび全日本プロレスで活躍した。

概要

日本のプロレス界では力道山の時代以来、外国人レスラーはヒール(悪役)とされるのが定番の図式だったが、ファンクスは全日本プロレスに参戦していた1970年代中盤からベビーフェイス(善玉)的な役回りとなり、日本陣営と共闘することも多くなった。そのファンクスが一躍大人気を得たのは、1977年12月に開催された世界オープンタッグ選手権の最終戦、蔵前国技館大会だった[1]アブドーラ・ザ・ブッチャー&ザ・シークフォーク攻撃でテリーが右腕を負傷して一時退場するも、兄のドリーがブッチャー組に二人がかりで攻撃されているところに弟のテリーが救出に駆けつけ、反撃のパンチを叩き込むシーンはファンの感動を呼び、日本プロレス史に残る名場面となった[1]。以降、両チームの対戦は全日本プロレスの目玉カードになっていった。

日本では若い女性を中心に大変な人気を得ており、二人を応援しようと女性ファンを中心とした親衛隊も結成され、全日本プロレスのリングサイドにはチアガールまで登場した[1]

1980年前後には「全日本のエースは馬場鶴田でなくファンクス。新日本と全日本の人気の差は猪木とファンクスの差」(スタン・ハンセンの自伝での回想より)といわれるほどの人気を博し、1981年に復活したインターナショナル・ヘビー級王座の新王者は馬場でも鶴田でもなくドリーであり、初防衛戦の相手は弟テリーであった。しかしこの頃から新世代のハンセンやブルーザー・ブロディに押されるようになり、1982年世界最強タッグ決定リーグ戦では、最終戦でハンセン&ブロディのミラクルパワーコンビに叩きのめされて反則勝ちを拾って優勝という屈辱的なシーンも見られた。この衰退の一因にテリーのの故障があり、それを理由にテリーは1983年引退を宣言。1983年8月31日に行われたテリー引退試合はファンクス人気の集大成となった感動的な興行となった。1984年にテリーは現役復帰するが、引退以前のような熱狂的なファンクス人気は戻ってこなかった。

アメリカでは地元のテキサス州アマリロにて、1973年の父ドリー・ファンク・シニアの死去後に同地区のプロモート権を引き継ぎ、1978年までNWAウエスタン・ステーツ・スポーツを主宰していた(同年、ディック・マードックブラックジャック・マリガンに興行権を売却。1980年にはリッキー・ロメロが買収したが、翌1981年にアマリロ地区は閉鎖された)[2]

アマリロ地区では日本同様にベビーフェイスだったが、他地区では主にヒールのポジションで活躍。1970年代初頭から1980年代前半にかけてはフロリダ地区(エディ・グラハムチャンピオンシップ・レスリング・フロム・フロリダ)やジョージア地区(ジム・バーネットジョージア・チャンピオンシップ・レスリング)において、テキサンオーキーカウボーイインディアンという図式のもと、ジャック&ジェリーのブリスコ・ブラザーズと兄弟タッグ抗争を展開した。1980年2月3日にはミズーリ州カンザスシティにてマードック&ダスティ・ローデステキサス・アウトローズと対戦、反則負けを喫している[3]

1986年にはWWFでも兄弟タッグを結成。先にWWF入りしていたテリーに合流する形でドリーがホス・ファンクのリングネームで参戦し、ハルク・ホーガン&ジャンクヤード・ドッグブリティッシュ・ブルドッグスと抗争した[4]。テリーが膝を負傷してWWFを離脱した際は、ドリーがジミー・ジャック・ファンクというレスラーを引き連れて新生ファンクスを組んだこともある。ジミーの正体は、当時ドリーが目をかけていたジェシー・バーである[5]。なお、WWFではカウボーイギミックのヒール・ユニットとして「ダブルクロス・ランチ(裏切り牧場)出身」と紹介されていた[6]

WWE殿堂入り式典にて(2009年)

その後、1990年代ECWスモーキー・マウンテン・レスリングなどに単発参戦し、1999年11月にはFMWの10周年記念興行に来日。2001年10月には新日本プロレスに初参戦し、東京ドームにて藤波辰爾&ボブ・バックランドと対戦した[7]2009年には揃ってWWE殿堂に迎えられている[8]

2013年10月、全日本プロレスへの久々の来日が実現、両国国技館にて渕正信&西村修と対戦した[9]2023年8月23日にテリーが死去したため[10]、これがファンクスとしての最後の来日となった。

略歴

獲得タイトル

NWAウエスタン・ステーツ・スポーツ
NWAハリウッド・レスリング
チャンピオンシップ・レスリング・フロム・フロリダ
  • NWA北米タッグ王座(フロリダ版) : 1回[27]
  • NWAフロリダ・タッグ王座 : 1回[17]
ジョージア・チャンピオンシップ・レスリング
  • NWAジョージア・タッグ王座 : 1回[22]
ワールド・レスリング・カウンシル
  • WWC世界タッグ王座:2回[23]
サウスウエスト・チャンピオンシップ・レスリング
  • SCW世界タッグ王座 : 1回[26]
日本プロレス / 全日本プロレス
ワールド・レスリング・エンターテインメント

備考

関連項目

脚注

  1. ^ a b c 『Gスピリッツ Vol.35』P53(2015年、辰巳出版ISBN 4777814556
  2. ^ NWA Western States Sports”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月12日閲覧。
  3. ^ Show at Kansas City: Sunday, 1980/02/03”. Wrestlingdata.com. 2014年2月16日閲覧。
  4. ^ The WWE matches fought by the Funk Brothers in 1986”. Cagematch.net. 2014年2月16日閲覧。
  5. ^ Jimmy Jack Funk”. Internet Wrestling Database. 2023年9月12日閲覧。
  6. ^ AEW Mourns The Loss Of Terry Funk”. All Elite Wrestling (2023年8月23日). 2023年9月12日閲覧。
  7. ^ a b NJPW Indicate Of Next”. Cagematch.net. 2023年9月12日閲覧。
  8. ^ a b c The Funks: Bio”. WWE.com. 2023年9月12日閲覧。
  9. ^ a b AJPW Anniversary Tour 2013 - Day 9”. Wrestlingdata.com. 2023年9月12日閲覧。
  10. ^ a b Terry Funk Dies: Wrestling Legend Who Appeared In ‘Road House’ & Stallone Movies Was 79”. Deadline (2023年8月23日). 2023年8月28日閲覧。
  11. ^ a b NWA North American Tag Team Title [W. Texas]”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月12日閲覧。
  12. ^ Tag Team "Funk Brothers"”. Wrestlingdata.com. 2023年9月12日閲覧。
  13. ^ a b NWA World Tag Team Title [W. Texas]”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月12日閲覧。
  14. ^ a b c d NWA World Heavyweight Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年10月2日閲覧。
  15. ^ JPWA 1970 NWA World Champion Series”. Puroresu.com. 2023年9月12日閲覧。
  16. ^ The JWA matches fought by Terry Funk in 1970”. Wrestlingdata.com. 2023年9月12日閲覧。
  17. ^ a b NWA Florida Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月12日閲覧。
  18. ^ a b NWA International Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年8月27日閲覧。
  19. ^ JPWA 1971 World Champion Series”. Puroresu.com. 2023年9月14日閲覧。
  20. ^ AJPW 1973 Giant Series”. Puroresu.com. 2023年9月12日閲覧。
  21. ^ AJPW 1977 Open Tag Team Championship”. Puroresu.com. 2023年9月12日閲覧。
  22. ^ a b NWA Georgia Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月12日閲覧。
  23. ^ a b WWC World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月18日閲覧。
  24. ^ AJPW 1979 Real World Tag Team League”. Puroresu.com. 2023年9月14日閲覧。
  25. ^ a b NWA World Tag Team Title [Los Angeles]”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月12日閲覧。
  26. ^ a b SCW World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月12日閲覧。
  27. ^ a b NWA North American Tag Team Title [Florida]”. Wrestling-Titles.com. 2023年9月12日閲覧。
  28. ^ AJPW Real World Tag League 1982 - Tag 17”. Cagematch.net. 2023年9月12日閲覧。
  29. ^ NWA St. Louis”. Cagematch.net. 2023年9月12日閲覧。
  30. ^ WWF WrestleMania II - "What The World Is Coming To" (Halle 3)”. Cagematch.net. 2023年9月12日閲覧。
  31. ^ FMW 10th Anniversary Show Entertainment Wrestling Special Live”. Cagematch.net. 2023年9月12日閲覧。

外部リンク


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