SDGsへの取り組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:19 UTC 版)
「第34回東京国際映画祭」の記事における「SDGsへの取り組み」の解説
今回は開催目的に「男女平等、環境保全などSDGsへ積極的に取り組んでいく」と踏まえることからSDGsの活動にも積極的に取り組む姿勢を明らかにした。 「4.■ 【教育】質の高い教育をみんなに」多様性あふれる映画を映画館でのフィジカルな上映を基本とした最良の環境で、全てのお客さんに提供することを目指し、上映館で車椅子席の対応を行う。 「5.■ 【ジェンダー】ジェンダー平等を実現しよう」世界の映画業界の男女平等を推進している国際的活動「Collectif 50/50」にアジアの映画祭で初めて賛同し、事務局で働く女性は80名中49名で約6割を占め(2021年9月1日時点)、今回の審査員はコンペティションに5名中3名、アジアの未来に3名中1名と全体で8名中4名が女性で男女半々になるように対応した。また、映画祭期間中に上映される作品126本のうち、男女共同監督を含めた女性監督作品は33本(女性のみ29本、男女共同4本)で、全体の中での比率は昨年の16.7%を上回る26.2%となった。 「12.■ 【持続可能な消費と生産】つくる責任 つかう責任」「10年後になくなるべきブランド」として廃棄されたビニール傘を使った素材でバッグやケースなどを作る「PLASTICITY」とコラボレーションをしたオリジナルのマルチケースを製作・販売する。 「15.■ 【陸上資源】陸の豊かさも守ろう」映画祭のポスター、ガイド、公式プログラムなどの宣材に使用する紙を環境に配慮されたFSC認証紙やベジタブルインキなどのエコ素材にし、公式グッズのトートバッグはオーガニックコットンを使用した。 「16.■ 【平和】平和と公正をすべての人に」映画祭にて他の様々な映画と共に紛争、差別、虐待があり、そういった厳しい現実を描いた映画を紹介することで、世界のそういった現実に目を向けてもらい、思いをはせるきっかけを作る。 「17.■ 【実施手段】パートナーシップで目標を達成しよう」国際映画製作者連盟で映画祭委員会に選定され、世界の映画祭との連携を強化、国内の映画会社との連携し、映画を通してより豊かな世界の実現に向けてパートナーシップを強める。
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SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 14:22 UTC 版)
「シャンソン化粧品」の記事における「SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み」の解説
女性の経済的自立の支援を目的に、1946年の創業以来続けてきた委託販売などの取り組みが、ジェンダー平等の実現に大きく貢献しているとして、2018年5月にニューヨークの国連本部で開催された2018年SDGs推進カンファレンスに、シャンソン化粧品が招待され川村修会長がジェンダー平等推進に関するスピーチを行った。会社の取り組みとしても、女性が働きやすい労働環境の構築や、女子バスケチームによる小中学校でのクリニック開催など、さまざまな活動を通してSDGs推進に力を入れている。環境への取り組みとして、日焼け止め商品であるUVプロテクトミルクはサンゴ礁を白化させる原因であるといわれる紫外線吸収剤「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を使用しておらず、それらの成分を含んだ日焼け止め商品の販売が2021年から禁止されるハワイでの販売も決定した。 2019年1月12日に静岡市で初開催された「SDGs推進TGCしずおか2019」のメインスポンサーとして協賛。翌2020年1月11日に開催された「SDGs推進TGCしずおか2020」でも2年連続でメインスポンサーとなった。
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SDGsへの取り組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 23:42 UTC 版)
①誰もが安心して暮らせる住まいを届ける⇒家に使う建材は天然、人工にかかわらず無害なものを選び、人にやさしい無添加建材にこだわっています。 また、石油製品や化学接着剤などを可能な限り使わない家づくりを提供しています。(目標3、目標11、目標12に適用) ②環境にやさしい建材を採用⇒無添加住宅では自然素材の特性を活かしたり、廃棄物を再利用したりするなど、資源を包括的に有効活用しています。(目標7、目標12に適用) ③長寿命な住まい⇒無添加住宅の家づくりは石油製品や化学接着剤などを可能な限り使わずに、独自の工法や独自の自然素材の建材を使うことで、長期的に住み続けれるロングライフ住宅を実現しています。(目標11、目標12に適用) ④省エネルギーな工法や建材が環境に貢献⇒自然素材の建材が本来持っている特性を活かした、パッシブ手法による省エネルギー効果を発揮します。結果、電気代やCO₂排出量の少ない家づくりになり、環境にも貢献することができます。(目標7、目標13に適用) ⑤世界各国の新興国・途上国より建材を輸入⇒無添加住宅で扱っている建材の多くは、世界各国の新興国・途上国より輸入しています。また、現地の工場との提携により、雇用の創出に貢献しています。(目標1、目標17に適用) ⑥学術的な室内環境の研究⇒人が健康で快適な生活を送るには室内の空気が大切です。私たちは「見えない空気の見える化」をするため、愛媛大学と共同研究を行っています。(目標3、目標11に適用) ⑦健康に関する啓発活動⇒健康な方にはもちろんのこと、シックハウス症候群や化学物質過敏症、喘息などのアレルギー症状で苦しんでいる方に向けて、無添加住宅について知っていただき、さらにご理解を深めていただくため、あらゆるメディアを通じて啓発活動をおこなっています。(目標3、目標11、目標12に適用) ⑧パートナー企業との取組み⇒無添加建材やノウハウ、技術(施工や設計等)を全国にある無添加住宅正規代理店(パートナー企業)を通して広めることで、お客様に人と地球にやさしい暮らしを提供しています。(目標17に適用)
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