SDGs peopleの選出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 04:47 UTC 版)
「ジャパンSDGsアクション推進協議会」の記事における「SDGs peopleの選出」の解説
SDGsアクションに取り組む人を「SDGs people」とし、女優で創作あーちすとの のんが第一号となった。SNSなどを通じてSDGs活動の発信に取り組んでいる。 SDGs people 第1号 のん(女優・創作あーちすと):SDGsのテーマにしたテレビアニメ(NHKEテレ)やYouTube動画で声の出演やナレーションを担当した。また朝日新聞社主催の朝日地球会議2020、 2021につづけて参加し、朝日新聞社のweb系メディアであるwithnews編集長奥山 晶二郎氏や国連広報センター所長根本かおる氏との対談、絵本の朗読を行った。あわせてのんが担当しているwithnews連載「SDGs最初の一歩」にて東北の復興支援や衣類のアップサイクル(付加価値をつける点でリサイクルとは異なる)など、自身の取り組みを紹介しているほか、最終回ではSDGsについて理解を深めるオリジナルキャラクターを制作し漫画を公開した。NHK『クローズアップ現代+』で取り組みが紹介されたほか、インタビュー記事『のんさん流SDGs「身近なところから始めよう」』が公式サイト企画「みんなでプラス - みんなの声で”社会を”プラスに変える」に掲載された。またのんをSDGs People 第1号に選出したジャパンSDGsアクション推進協議会主催のジャパンSDGsアクションフェスティバルに登壇し、『 一人一人の力を生かす「新しい復興支援」』をテーマに「災害支援手帖」を作成した荻上チキとトークセッションを行った(2021年3月26日)。 さかなクン(魚類学者):外務省から、昨年に続き「海とさかなの親善大使」としての業務を委嘱された。SDGsゴール14の推進を始めとする、持続可能で豊かな海の実現に向けた取組を担っている。子供向けの講演会などを多数行っている。 たかまつなな(笑下村塾取締役):授業で使用しているゲームをしながら、楽しくSDGsが学べるカードゲームの単独販売や笑下村塾が開発した教材を使用して、SDGsの授業ができるファシリテーターの育成を行う。取り組みは、外務省ホームページでも紹介された。 ほかのSDGs people:サッカー選手長谷部誠氏、推進協議会会長の慶応義塾大学蟹江憲史氏らと企業1社がSDGs peopleとなっている(一覧および記事参照)
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