早稲田大学グローバル科学知融合研究所SDGsフロンティアラボでの活動
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「一木広治」の記事における「早稲田大学グローバル科学知融合研究所SDGsフロンティアラボでの活動」の解説
2019年(令和元年)4月に、 未来社会における課題、超高齢化社会における課題、SDGs実現に向けた課題を解決するため、新しい科学知を創出する融合研究とイノベーション人材育成に国際共同研究などを通してグローバルな視点で取り組むため、早稲田大学総合研究機構に、グローバル科学知融合研究所を設立し、SDGsへの取り組みに向けた活動のため、SDGsフロンティアラボを担当している。 SDGsフロンティアラボは、企業・官公庁との共同研究・教育活動に、サイエンスやテクノロジーの学術上の壁やシステムの壁を乗り越えて取り組み、文理・産学官等の枠を超えた研究・教育・交流を推進することで、東京オリンピック・パラリンピック(2020年)、大阪・関西万博(2025年)、SDGs(2030年)、シンギュラリティ(2045年)を越えた先の世界の課題解決に資するとともに、日本の価値開拓・人材育成・情報発信を推進する。学問、産業セクター、及びあらゆる研究分野の視点から、フロンティア精神を持ち、新発想の研究を推進するとともに、定期的にイベントを開催し、積極的な成果・情報発信を展開する。 SDGsフロンティアラボでは、次世代人材育成ワーキング、次世代エンターテインメントワーキング、次世代ライフサイエンスワーキング、次世代農業・食ワーキング、次世代エコノミーワーキングの5ワーキングを設置し、適宜、プロジェクトとして産学官共同の研究を推進する。 2020年(令和2年)はBEYONDコロナ、WITHコロナの中でのSDGs活動を調査する。
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