I'veの歴史
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各クリエイターやボーカリストの活動については個々のページを参照 I'veが活動を開始したのは1998年である。当初はI'veの名称は使わず、通信カラオケの音源制作や『Dancemania』シリーズの作曲などを手掛ける傍ら、北海道のゲームブランドに楽曲を提供していた。"I've"として結成された当時のメンバーは高瀬一矢、一法師康孝、中沢伴行、永田善也、板垣直基、三上誠一の6名。 I'veの名称は、1998年の秋に『Lips〜笑顔の行方〜』というPCゲームを制作しようとして、そのブランド名として使われたのが最初である。なお、結局このゲームは制作中止となり、世に出る事は無かった。1999年2月5日に発売されたPCゲーム『吐溜 -TRASH-』のエンディングテーマ2曲『FUCK ME』と『美しく生きたい』および同作品のBGMに、初めて「I've Sound」の表記が使われた。 1999年6月4日にKeyより発売され大ヒットしたPCゲーム『Kanon』のオープニング曲『Last regrets』とエンディング曲『風の辿り着く場所』の編曲を高瀬一矢が担当。1999年12月24日に発表した初のコンピレーションアルバム『regret』に先の2曲が収録され、PCゲームファンの間でI'veの名が知られるようになる。以来、それまでにゲームに提供してきた楽曲の一部を、オリジナル曲やリミックス曲と共に"I've GIRLS COMPILATION"としてアルバムに収録して発表する、現在まで続くスタイルが確立される(#ディスコグラフィー参照)。 2002年にはテレビアニメ『おねがい☆ティーチャー』の主題歌とBGM、『シスター・プリンセス RePure』ストーリーズのBGMを担当。それによってアニメファンの間でもI'veの名が広がり始め、以来PCゲームのみならずテレビアニメにも楽曲を提供するようになる。また、この頃にはインターネット上を中心に"謎の音楽集団"と形容されるようになり、ファンによるウェブサイトが次々と開設され、I've Soundというブランドを確固たるものとしていた。 2003年11月27日、秋葉原アソビットシティにて、I'veとしての初イベントとなる「SHORT CIRCUIT」の発売記念イベントが開催された。このイベントには高瀬一矢、KOTOKO、詩月カオリが参加した。ライブイベントではなくトークイベントという形式で行われた。 2004年4月21日、ジェネオン エンタテインメントにて、ボーカリストであるKOTOKOがアルバム『羽-hane-』でメジャーデビュー。続く2005年2月23日に、川田まみがシングル『radiance』で、同年3月16日には、島みやえい子がアルバム『ULYSSES』でメジャーデビュー。さらに2006年6月14日に、MELLがシングル『Red fraction』で、同年7月14日に、C.G mixがアルバム『in your life』で、2007年8月1日、詩月カオリがシングル『Shining stars bless☆』で次々とメジャーデビューを果たした。 2005年6月8日、I'veとしては初コマーシャルの音楽を担当。タイアップの企業は「ドワンゴ」で使用された。楽曲はKOTOKOの「421-a will-」。 2005年10月15日、日本武道館にて初のライブ『I've in BUDOKAN 2005 〜Open the Birth Gate〜』を開催。約7500人の観客を動員。翌2006年6月23日、このライブの模様を収録したDVDを発売。しかし、本作は音声品質にクレームが相次ぎ、11月10日、そのクレームに対応する形で『I've in BUDOKAN 2005 〜COMPLETE EDIT〜』が発売されている。初版との交換も可能であったが、12月10日に店頭での交換期間が終了。 2007年4月21日、全国ロードショーされた劇場版アニメ『灼眼のシャナ』が公開された。その主題歌『天壌を翔る者たち』をI'veボーカリスト5人で構成されたスペシャルユニットLove Planet Fiveが担当。I've初の劇場作品への楽曲提供となった。 2007年7月14日〜7月16日、「SHORT CIRCUIT II」の発売記念トーク&握手会を開催。14日は大阪・TBホール。15日は名古屋・スペースD。16日は東京・発明会館ホール。応募方法は前作の「SHORT CIRCUIT」の発売記念イベントのように、整理券の配布はなく、「SHORT CIRCUIT II」に同封されていたハガキによる応募するという形になった。また、同年7月21日、限定ライブ「SHORT CIRCUIT II Premium Show IN TOKYO」を「東京・新木場STUDIO COAST」にて開催。出演者はKOTOKOと詩月カオリの2名。 2008年2月2日、全国ロードショーにて映画『リアル鬼ごっこ』が公開され、その同名主題歌をKOTOKOが担当し、1月15日には完成試写会(於・スペースFS汐留)で舞台挨拶を行った。I've初の実写作品への楽曲提供となった。その後、川田まみが映画「お姉チャンバラ THE MOVIE」、島みやえい子が映画「ひぐらしのなく頃に」、MELLが『斬 〜KILL〜』の主題歌を担当している。 2008年7月19日、台湾にある「国立台湾芸術大学」にてライブ「SHORT CIRCUIT II Premium Show IN TAIWAN」を開催。 2008年9月24日、ジェネオン エンタテインメントより、メジャーにて初となるコンピレーションアルバム「master groove circle」を発売。これまでのコンピレーションアルバムとは違い、Deep ForestやG.M.S.といったアーティスト(サイケデリックトランスのクリエイターが中心)がメジャーレーベルで発売した楽曲をリミックスしたアルバムとなる。 2009年1月1日、翌日のライブ『I'VE in BUDOKAN 2009 〜Departed to the future〜』の前夜祭として『I've 10th Anniversary Museum in TOKYO FM HALL』が東京半蔵門・TOKYO FM HALLにて開催。 このイベントではI've所属のボーカリストたちの写真・衣装展示やプロモーションビデオ・メッセージ・ライブ映像の放映が行われた。 本イベントは、武道館前に特設テントを設置して開催される予定であったが、翌日の武道館ライブ設営のための重機や資材などを運び込む影響から直前に会場が変更された。 2009年1月2日、2度目の日本武道館ライブ公演『I'VE in BUDOKAN 2009 〜Departed to the future〜』を開催。I'veが誕生して10周年を記念するイベント。ゲストとしてブルーマングループ、エリック・ムーケ、IKU、マーティ・フリードマン、森岡賢、田中"Machine"康治が登場した。 2009年3月25日、I've結成10周年を記念したスペシャルCDボックス『I've Sound 10th Anniversary 「Departed to the future」Special CD BOX』を発売。 2011年4月29日、Larval Stage Planningがシングル『君+謎+私でJUMP!!』にて大手レコード会社「Lantis」よりメジャーデビューを果たすことが発表された。I'veのボーカリストがジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン以外のレコード会社からメジャーデビューすることは、これが初となる。 2011年6月29日、島みやえい子が同日発売のベストアルバム『E.P.S -Eiko PRIMARY SELECTION-』の発売を以て、I'veを卒業。 2011年7月1日、I'veサウンドクリエイターのオフィシャルファンクラブ「IVE's」が発足。 2011年8月1日、 KOTOKOがI'veより独立し、プライベートオフィスである合同会社Orpheecoへの移籍を発表した。 2012年6月29日、I'veのベストアルバム『G.C.BEST I've GIRL's COMPILATION BEST』と『オマイラBEST SHORT CIRCUIT』を発売。収録曲はそれぞれ「I've GIRL's COMPILATION」と「SHORT CIRCUIT」の過去シリーズの中から、I've公式サイト上で行われたファン投票によって選抜された上位人気楽曲で構成されている。 2012年7月29日、ビジュアルアーツ創立20周年を記念して横浜アリーナで開催されたライブイベント『ビジュアルアーツ大感謝祭LIVE 2012 in YOKOHAMA ARENA ~きみとかなでるあしたへのうた~』に出演。 2013年2月21日、詩月カオリがI've卒業を発表。 2013年3月20日、MELLが同日発売のベストアルバム『Entrust 〜the name of MELL〜』の発売を以て、I'veを卒業。同時に音楽活動を休止することを発表した。 2014年4月27日、幕張メッセ国際展示場で開催された『ニコニコ超会議3』内で実施された音楽ライブイベント『超音楽祭2014 ~超会議3~』にI've Special Unitとして出演。 2015年3月15日、I've結成15周年を記念した集大成ライブイベント『IVE RADICAL ENSEMBLE of 15th ANNIVERSARY』を東京ドームシティホールにて開催。それに合わせて、同ライブイベントに出演した歴代の歌姫12名による、初の全曲書き下ろしの新曲を収録したコンピレーションアルバム『The Time 〜12 Colors〜』を年末のコミックマーケットにて発売。 2016年1月18日、ニコニコチャンネルにて公式チャンネル「IVE official Channel」を開設。 2016年1月24日、川田まみが年内での歌手活動引退を発表。これを以てI'veの活動初期から所属していた歌姫が全員卒業する形となった。 2017年8月1日、初期メンバーの一人である中沢伴行がI've卒業・独立を発表。
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各クリエイターやボーカリストの活動については個々のページを参照 I'veが活動を開始したのは1998年である。当初はI'veの名称は使われず、通信カラオケの音源制作や『Dancemania』シリーズの作曲などを手掛ける傍ら、北海道のゲームブランドに楽曲を提供していた。"I've"として結成された当時のメンバーは高瀬一矢、一法師康孝、中沢伴行、永田善也、板垣直基、三上誠一の6名。 I'veという名称は、1998年の秋に『Lips〜笑顔の行方〜』というPCゲームを制作しようとして、そのブランド名として使われたのが最初である。なお、結局このゲームは制作中止となり、世に出ることはなかった。1999年2月5日に発売されたPCゲーム『吐溜 -TRASH-』のエンディングテーマ2曲「FUCK ME」と「美しく生きたい」および同作品のBGMに、初めて"I've Sound"の表記が使われた。 1999年6月4日にKeyより発売され大ヒットしたPCゲーム『Kanon』のオープニングテーマ「Last regrets」とエンディングテーマ「風の辿り着く場所」の編曲を高瀬一矢が担当。1999年12月24日に発表した初のコンピレーションアルバム『regret』に先の2曲が収録され、PCゲームファンの間でI'veの名が知られるようになる。以来、それまでにゲームに提供してきた楽曲の一部を、オリジナル曲やリミックス曲と共に「I've GIRL's COMPILATION」としてアルバムに収録して発表する、現在まで続くスタイルが確立される(#ディスコグラフィー参照)。 2002年にはテレビアニメ『おねがい☆ティーチャー』の主題歌とBGM、『シスター・プリンセス RePure』ストーリーズのBGMを担当。それによってアニメファンの間でもI'veの名が広がり始め、以来PCゲームのみならずテレビアニメにも楽曲を提供するようになる。また、この頃にはインターネット上を中心に"謎の音楽集団"と形容されるようになり、ファンによるウェブサイトが次々と開設され、I've Soundというブランドを確固たるものとしていた。 2003年11月27日、秋葉原アソビットシティにて、I'veとしての初イベントとなるアルバム『SHORT CIRCUIT』の発売記念イベントが開催された。このイベントには高瀬一矢、KOTOKO、詩月カオリが参加した。ライブイベントではなくトークイベントという形式で行われた。 2004年4月21日、ジェネオン エンタテインメント(現NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)にて、ボーカリストであるKOTOKOがアルバム『羽-hane-』でメジャーデビュー。続く2005年2月23日に、川田まみがシングル『radiance』で、同年3月16日には、島みやえい子がミニアルバム『ULYSSES』でメジャーデビュー。さらに2006年6月14日に、MELLがシングル『Red fraction』で、同年7月14日に、C.G mixがアルバム『in your life』で、2007年8月1日、詩月カオリがシングル『Shining stars bless☆』で次々とメジャーデビューを果たした。 2005年6月8日、I'veとしては初のコマーシャルソングを担当。タイアップ企業はドワンゴで、楽曲はKOTOKOの「421-a will-」が使用された。 2005年10月15日、日本武道館にて初のライブ『I've in BUDOKAN 2005 〜Open the Birth Gate〜』を開催。約7500人の観客を動員。翌2006年6月23日には、このライブの模様を収録したDVDを発売。しかし、このDVDは音声品質にクレームが相次ぎ、11月10日、そのクレームに対応する形で『I've in BUDOKAN 2005 〜COMPLETE EDIT〜』が発売されている。初版との交換も可能であったが、12月10日に店頭での交換期間が終了。 2007年4月21日、全国ロードショーされた劇場版アニメ『灼眼のシャナ』が公開された。その主題歌「天壌を翔る者たち」をI'veの女性ボーカリスト5名で結成されたスペシャルユニットLove Planet Fiveが担当。I've初の劇場映画作品への楽曲提供となった。 2007年7月14日〜7月16日、アルバム『SHORT CIRCUIT II』の発売記念トーク&握手会を開催。14日は大阪・TBホール。15日は名古屋・スペースD。16日は東京・発明会館ホール。応募方法は前作『SHORT CIRCUIT』の発売記念イベントのように、整理券の配布はなく、『SHORT CIRCUIT II』に同封されていたハガキによる応募するという形になった。また、同年7月21日、限定ライブ『SHORT CIRCUIT II Premium Show IN TOKYO』を「東京・新木場STUDIO COAST」にて開催。出演者はKOTOKOと詩月カオリの2名。 2008年2月2日、全国ロードショーにて映画『リアル鬼ごっこ』が公開され、その同名主題歌をKOTOKOが担当し、1月15日には完成試写会(於・スペースFS汐留)で舞台挨拶を行った。I've初の実写作品への楽曲提供となった。その後、川田まみが映画『お姉チャンバラ THE MOVIE』、島みやえい子が映画『ひぐらしのなく頃に』、MELLが映画『斬 〜KILL〜』の主題歌をそれぞれ担当している。 2008年7月19日、台湾の国立台湾芸術大学にてライブ『SHORT CIRCUIT II Premium Show IN TAIWAN』を開催。 2008年9月24日、ジェネオン エンタテインメントより、メジャーにて初となるコンピレーションアルバム『master groove circle』を発売。これまでのコンピレーションアルバムとは違い、I'veがメジャーレーベルで発売した楽曲をDeep ForestやG.M.S.といったアーティスト(サイケデリックトランスのクリエイターが中心)がリミックスしたアルバムとなっている。 2009年1月1日、翌日のライブ『I'VE in BUDOKAN 2009 〜Departed to the future〜』の前夜祭として『I've 10th Anniversary Museum in TOKYO FM HALL』が東京半蔵門・TOKYO FM HALLにて開催。このイベントではI've所属のボーカリストたちの写真・衣装展示やプロモーションビデオ・メッセージ・ライブ映像の放映が行われた。本イベントは、武道館前に特設テントを設置して開催される予定であったが、翌日の武道館ライブ設営のための重機や資材などを運び込む影響から直前に会場が変更された。 2009年1月2日、2度目の日本武道館ライブ公演『I'VE in BUDOKAN 2009 〜Departed to the future〜』を開催。I'veが誕生して10周年を記念するイベント。ゲストとしてブルーマングループ、エリック・ムーケ、IKU、マーティ・フリードマン、森岡賢、田中"Machine"康治が登場した。 2009年3月25日、I've結成10周年を記念したスペシャルCDボックス『I've Sound 10th Anniversary 「Departed to the future」Special CD BOX』を発売。 2011年4月29日、Larval Stage Planningがシングル『君+謎+私でJUMP!!』にて大手レコード会社「Lantis」よりメジャーデビューを果たすことが発表された。I'veのボーカリストがジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン以外のレコード会社からメジャーデビューすることは、これが初となる。 2011年6月29日、島みやえい子が同日発売のベストアルバム『E.P.S -Eiko PRIMARY SELECTION-』の発売を以て、I'veを卒業。 2011年7月1日、I'veサウンド・クリエイターのオフィシャルファンクラブ「IVE's」が発足。 2011年8月1日、 KOTOKOがI'veより独立し、プライベートオフィスである合同会社Orpheecoへの移籍を発表した。 2012年6月29日、I've初のベストアルバム『G.C.BEST I've GIRL's COMPILATION BEST』と『オマイラBEST SHORT CIRCUIT』を発売。収録曲はそれぞれ「I've GIRL's COMPILATION」と「SHORT CIRCUIT」のシリーズの中から、I've公式サイト上で行われたファン投票によって選抜された上位人気楽曲で構成された。 2012年7月29日、ビジュアルアーツ創立20周年を記念して横浜アリーナで開催されたライブイベント『ビジュアルアーツ大感謝祭LIVE 2012 in YOKOHAMA ARENA ~きみとかなでるあしたへのうた~』に出演。 2013年2月21日、詩月カオリがI've卒業を発表。 2013年3月20日、MELLが同日発売のベストアルバム『Entrust 〜the name of MELL〜』の発売を以て、I'veを卒業。同時に音楽活動を休止することを発表した。 2014年4月27日、幕張メッセ国際展示場で開催された『ニコニコ超会議3』内で実施された音楽ライブイベント『超音楽祭2014 ~超会議3~』にI've Special Unitとして出演。 2015年3月15日、I've結成15周年を記念した集大成ライブイベント『IVE RADICAL ENSEMBLE of 15th ANNIVERSARY』を東京ドームシティホールにて開催。それに合わせて、同ライブイベントに出演した歴代の女性ボーカリスト12名による、初の全曲書き下ろしの新曲を収録したコンピレーションアルバム『The Time 〜12 Colors〜』を年末のコミックマーケットにて発売。 2015年4月7日と2016年1月18日に、それぞれYou Tubeとニコニコチャンネルにて公式動画配信チャンネル「IVE official Channel」を開設。 2016年1月24日、川田まみが年内での歌手活動引退を発表。これを以てI'veの活動初期から所属していた女性ボーカリストが全員卒業する形となった。 2017年8月1日、初期メンバーの一人である中沢伴行がI've卒業・独立を発表。 2018年2月3日、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンがアニメ制作事業25周年を記念し、さいたまスーパーアリーナにて開催されたアニソン・ライブイベント『NBCUniversal ANIME×MUSIC FESTIVAL』にI've SPECIAL UNITとしてIKUと高瀬一矢が出演。 2019年1月1日、柚子乃が同年3月31日を以ってI've卒業を発表。 2019年7月31日、桐島愛里がアーティスト契約終了に伴いI'veを脱退。 2020年8月10日、Leinaが同年8月を以ってI've卒業を発表。
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