『ひぐらしのなく頃に』
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「H&K MP5に関連する作品の一覧」の記事における「『ひぐらしのなく頃に』」の解説
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『ひぐらしのなく頃に』
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「07th Expansion」の記事における「『ひぐらしのなく頃に』」の解説
制作スタッフ 『07th Expansion』はオリジナルカード制作時代から、ノベルゲームをプレイしていた。オリジナルカードサークルとして一定の充足が得られたため、竜騎士07が何か新たなジャンルへの参入を思案していたところ、八咫桜がNScripterを勉強し、アドベンチャーゲームの作成を持ちかけたところから制作が始まる。『TYPE-MOON』のヒット作『月姫』がシステムにNScripterを使っていたことから、ゲームを作ってみようと制作が始まった。内輪から始まったため、シナリオライターの竜騎士07が原画も担当することになる。BTは既にメンバーにいたが、公式ホームページの担当をしていたため、ゲームの制作はほぼ竜騎士07と八咫桜が担当した。 音楽や効果音を作れる者がいなかったため、音楽を作っているサークルに頼むが、初制作ということもあり当時の『07th Expansion』は無名であり、18禁要素もなかったため(同人業界では18禁要素があった方が売れるとされていた)、4サークルを当たるがその全てのサークルに断わられた。仕方なく音楽は、著作権フリー素材を使用した。 2003年以前 当初は『月姫』と同じような同人の枠を出たヒットを狙ったものではなく、コミックマーケットでは100円で売り出すなど、利益を考えないあくまでも趣味の範囲であった。販売数も第1話『鬼隠し編』50部、第2話『綿流し編』100部、第3話『祟殺し編』200部と徐々に増えていったが、他の同人サークルと比べても多くはなかった。 そして第4話『暇潰し編』において、異動になったことで竜騎士07の本職である公務員業が忙しくなり、完成しなかった。そのため2003年コミックマーケット冬では『祟殺し編』の再版という形で埋め合わせたが、新作『暇潰し編』発売までの総売上でも500部に留まった。『綿流し編』の段階で、雑誌に掲載されたことはあった。第3話『祟殺し編』まではショップ委託もしておらず、公式ホームページでの通販かコミックマーケットに来なければ手に入れられなかったのも、知名度が低い原因となっていた。公式HP訪問者も1日に100人いれば多い方だった。また第1話『鬼隠し編』の完成前にはテストプレイヤーも募集しており、応募したユーザーに無料で送付し、その感想を送れば次編も無料郵送するサービスを行っていた。 2004年 BTの提言により、2004年5月19日から、第1話『鬼隠し編』の公式ホームページでの無料ダウンロードを始める。それによりこれまでコミックマーケットでしか触れることができなかった『ひぐらしのなく頃に』という作品が、インターネットで誰でも触れることができるようになり、インターネット掲示板や同人作品評価サイトなどで広まっていく。 2004年8月13日のコミックマーケット夏において、『暇潰し編』を販売するときには、噂が広まっており、1400枚持ち込んだ(『暇潰し編』発表約1ヵ月後のインタビューでは1500枚と答えている)にも関わらずコミックマーケット3日目の8月15日午後に完売。この頃はコミックマーケット1日目から販売していた。コミックマーケット分は、自らでCD-Rに書き込みしており、ホームページで告知していたため、イベントでは100円にて販売。 「NECO青龍」代表の矢野芳典に同人ショップへの営業をしてもらい、ショップからの発注を受けた。工場生産することで、2004年9月10日に第4話『暇潰し編』の同人ショップ委託販売が始まる。「07th Expansion」初のショップ委託販売であり、『暇潰し編』以降の作品はすべてショップ委託される。
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『ひぐらしのなく頃に』
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「ループもの」の記事における「『ひぐらしのなく頃に』」の解説
2002年から07th Expansionによって発売されたサウンドノベルのシリーズ。都会から遠く離れた村落雛見沢村を舞台とし、「綿流し」と呼ばれる祭りの期間前後に起こる異常事態や会話情報を、主人公(ゲーム毎に変わる)の視点から体験していく。基本的に各章の終盤においてキーキャラの1人「古手梨花」が必ず殺されてしまい、それが原因となって村と住民全員が滅びる。
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