~ねんとは? わかりやすく解説

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読み方:ねん

思考感情はじめとする心中抱いているもの、あるいは心のはたらき、などを広く指す言葉

インターネットスラングとして電子掲示板などでしばしば用いられる「念」は「念レス」の略で、自分念じた内容すなわち書き込もう思っていた事柄がすでに他ユーザーにより書かれていた場合用いられる。つまり同意を示す表現

ねん【年】

読み方:ねん

[音]ネン(呉) [訓]とし とせ

学習漢字1年

[一]ネン

一二か月単位とする時間。とし。「年間年月年始・年度・年表年俸永年越年学年去年(きょねん)・光年新年先年多年平年本年毎年来年例年

人が生まれてから一年ごとに経過する時間。よわい。「年長年配年齢享年少年成年青年壮年中年定年晩年幼年老年

穀物成熟すること。実り。「豊年祈年祭

[二]〈とし(どし)〉「年月年端閏年(うるうどし)・今年(ことし)・毎年厄年

名のり]かず・すすむ・ちか・みのる

難読年魚(あゆ)・一昨年(おととし)・去年(こぞ)・年増(としま)・一年(ひととせ)


ねん【年】

読み方:ねん

【一】[名]

1年。とし。「—に一度祭り

年季」の略。「—が明ける」

【二】接尾助数詞

年号年数を表すのに用いる。「平成七—」「西暦一九九五—」

年齢学年を表すのに用いる。「人生五〇—」「五—に進級


ねん【念】

読み方:ねん

[音]ネン(呉) [訓]おもう

学習漢字4年

いちずに思いをこめる。「念願念力一念観念祈念思念専念想念

いつまで心にとどめる。「念書記念

思い詰めた考え気持ち思い。「怨念(おんねん)・疑念雑念・残念・執念情念信念断念無念妄念理念

注意。「丹念入念

含み声唱える。「念経・念仏

きわめて短い時間。「念念一念

「廿(じゅう)(二十)」の代用字。「念日・念六日

名のり]むね


ねん【念】

読み方:ねん

思い気持ち。「感謝の—」

心くばり。注意。「—には及びません」

かねての望み念願。「—がかなう」

仏語

㋐心の働き記憶する働き

㋑非常に短い時間一念刹那

対象向かって心を集中し冥想(めいそう)すること。


ねん【捻】

読み方:ねん

常用漢字] [音]ネン(慣) [訓]ひねる ねじる

ひねる。ねじる。「捻挫(ねんざ)・捻出腸捻転

難読紙捻(こよ)り・捻子(ねじ)


ねん【×撚】

読み方:ねん

[音]ネン(呉) [訓]ひねる よる より

ひねる。よりをかける。「撚糸

難読]紙撚(こよ)り


ねん【然】

読み方:ねん

⇒ぜん


ねん【燃】

読み方:ねん

[音]ネン(呉) ゼン(漢) [訓]もえる もやす もす

学習漢字5年

もえる。もやす。「燃焼燃料再燃不燃内燃機関


ねん【×稔】

読み方:ねん

人名用漢字] [音]ネン(慣) ジン(漢) [訓]みのる

穀物が実る。「稔性一稔植物不稔性

名のり]とし・なり・なる


ねん【粘】

読み方:ねん

常用漢字] [音]ネン(呉) [訓]ねばる

ねちねちとくっつく。ねばりけがある。「粘液粘着粘稠(ねんちゅう)・粘土粘膜

[補説] 「黏」は本字

難読粘葉装(でっちょうそう)


ねん

大阪弁 訳語 解説
ねん のだ、んだ 「ねや」の転。理由説明。「ねや」より自己主張強く、そうやねや…のような相づちつぶやきには使えない。あかんねんせやねん監督野球勝ちたいねんで、あした海行くねんし、その人ようけ食べるねんわ、と使う。「のやろ」「のやがな」の場合は「ねんろ」「ねんがな」にならず、「ねやろ」「ねやがな」になる。手の内をうち明け相手との壁を取り外す、当たりのやわらかい重要な言葉。「だす」「ます」と併せて使われることも。京都では「にゃ」を使う。


ねん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:53 UTC 版)

近畿方言」の記事における「ねん」の解説

先述「ねや」の転で、「ね」とも。撥音で終わることから「ねや」より語感柔らかいが、相手への自己主張の意は強くなっている。「や」との接続は「ねや」と同じ(例:ほんまやねん)だが、一部若年層では「や」を介さず直接体言に付ける例がある(例:好きねん)。「や」からの派生意識薄れたため「やねんや」や「やねんやん(か)」(若年層のような表現も可能(例:ほんまやねんやろ。共通語直訳すると「本当なのだだろ」)。過去形は「たのや・たねや」の転「てん」であるが、和泉など一部では過去形に「ねん」を直接付けて「たねん」とする。

※この「ねん」の解説は、「近畿方言」の解説の一部です。
「ねん」を含む「近畿方言」の記事については、「近畿方言」の概要を参照ください。

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