魔法の習得方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 00:58 UTC 版)
「マテリアル・パズル」の記事における「魔法の習得方法」の解説
習得には以下の方法がある。 修行で自ら編み出す 千人に一人の才能ある人間が、数十年適切な修行をして成功するかどうか、というほどの非常に難度の高い手段。 この方法で習得する頃には年老いてしまうのが常であり、不老不死となった主人公達は、若いままこの方法で習得できた数少ない例外に当たる。 魔法具を使う 魔法使いとしての素質や高い魔力の持ち主でさえあれば、自分と相性の合った魔法具を持つことで魔法を使えるようになる。この場合、魔法具を手放してしまうと魔法は使用できなくなる。 元から魔法を使える者が魔法具を使いこなせれば、複数の魔法を使用できることになる。 肉体に刻み込ませている 特別な血統、あるいは何らか行為で、自身の肉体に魔法の構築方法が刻みこまれた例。修練も魔法具もなしで魔法の発動が可能。 ただしコントロール方法などは自力で身につけなければならず、それが出来ないと意識して制御できない場合がある。
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魔法の習得方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:20 UTC 版)
「ファイナルファンタジーシリーズの魔法形態」の記事における「魔法の習得方法」の解説
作品によって魔法の習得方法が異なるのもファイナルファンタジーシリーズの特徴である。主な習得方法は以下の通り。 アイテムによる習得 魔法を扱う店があり、そこで魔導書やオーブ、あるいは形を持たない魔法そのものを購入することで習得する。店で買う以外にアイテムとして落ちているものを拾ったり、敵からそれを入手したりするケースもある。『FFI』や『FFV』では購入(入手)するだけで習得できるが、『FFII』『FFXI』では使い捨てアイテムである魔法の本やスクロール(巻物)などを使ってキャラクターに魔法を覚えさせる必要があり、『FFIII』『FFVII』ではオーブやマテリアなどをキャラクターに装備させる必要がある。また、『FFVI』では手に入れた魔石を装備することで魔法が修得可能になったり、召喚魔法が使えたりするようになるというシステムである。『DC FFVII』では魔法系のアクセサリーパーツを装備すると魔法が使えるが、同時にオプションパーツを装備すると魔法の威力が上がり付加効果が追加される。3つの段階があり、それぞれの2つ目からの段階には名前は付いていない。魔法系アクセサリーパーツの命名は「〜マテリア」で、〜に魔法名が入る。『FFCC』では魔石をダンジョンで拾う。装備することで魔法を習得できるが、ダンジョンから出ると使えなくなる(手放す)ため、再び拾う必要がある。ただし、アーティファクトという魔石と同様の効果があるアイテムを獲得すれば、ダンジョンから出ても手放すことはない。アーティファクトは魔法の習得以外に様々な種類があるが、「〜リング」という名称のアーティファクトが対象となる。「〜リング」系のアーティファクトも装備する必要がある。 レベルアップによる習得 レベルを上げることで習得できる。『FFIV』および『FFVI』(ごく一部のキャラクターのみ)が該当する。『FFVI』における魔石からの抽出や『FFIX』のアクションアビリティ習得、『FFX』のアビリティスフィア、『FFXIII』のクリスタルもこれに類する。 敵キャラクターからの獲得 戦闘中に何らかの形で得る。主なものとしては青魔法の習得のためにモンスターの攻撃を受けるケースがある。戦闘中もしくは戦闘終了時に使用可能になるものが一般的である。その他、『FFVIII』の魔法ドローや『FFVIII』以外における青魔法の習得も敵キャラクターを介した習得方法の一つである。また、『FFT』においては「アルテマ」と最強召喚魔法である「ゾ・ディアーク」が特定の敵キャラクターから受けることによってのみ習得、使用可能となる。 召喚獣との契約 シリーズを通して、ほとんどの召喚魔法の入手に必要。基本的にはその召喚獣と一度戦い、力を認めてもらうことで獲得できる。『FFX』の召喚獣との交感もこれに類する。 イベントによる習得 一部のキャラクターはイベントの進行により魔法を習得することがある。代表例は『FFIV』のリディアの「ファイア」やエッジの忍術など、他には『FFV』の「フレア」「ホーリー」「メテオ」もイベントによる習得と言える。 魔法のランクアップ 特殊な力によりランクアップさせることで使用可能になる魔法もある。召喚魔法に多く、『FFVI』で「オーディン」を「ライディーン」に強化したり、『FFVII』で「バハムート」と「バハムート改」から「バハムート零式」を生成したりといった類である。『FFVIII』では中(上)クラス魔法精製のアビリティによってランクアップさせることができる。 魔法の精製 『FFVIII』では○○魔法精製(○○には#効果による分類で挙げられた文字が入る)というアビリティによってアイテムから魔法を精製することができる。すべての魔法が精製で入手できるわけではない。 『FFXV』では、フィールドに点在する3大属性の各魔法をストックしておいて、メニューの魔法から精製し、装備し消費アイテムのように使う。ストックの最大値は各魔法ごとに99まで。 マナの使用量に応じて威力が上昇し、基本的には使用した量が最も多いものが魔法の属性となり、他の属性は1/2で加算される(例えばファイアを10個使い、ブリザドとサンダーが4個なら10+2+2=14の魔法になる。この他にアビリティで基本値を増やすことができる。例えば+10されるアビリティを習得すれば、次から精製はマナを1つしか使っていないのに威力が11の魔法ができる)。 精製された魔法は常に3回使うことができる(後述の5連発というのは1個消費した場合のこと。消費アイテムが3個できるといったほうが近い)。 威力が99まではファイアやブリザド、サンダーで100〜199までがラ系魔法、200〜がガ系魔法になる(このためアビリティで+100するものを習得すると基本形が使えなくなる)。 また、メインではない魔法がメインの半分を超えると、属性がランダムに発動する「マジック」というものができる(投入していない属性が発動する場合もある。ファイアとブリザドからできたマジックでサンダーが発動する、など。また、ラ系が発動する「マジックII」や、ガ系魔法が発動する「マジックIII」も存在する。これも威力によって分かれている)。 魔法はストックできる枠の数(瓶)が決まっており、ストーリーの進行に合わせて増えていく(初期値は2)。 さらに、精製する時に任意のアイテムを投入することもでき、その種類によって威力の大幅上昇、使用者の回復、相手の状態異常、魔法の最大5連発などの効果がある。 魔法を使うと、ボールを投げるような演出の後、着弾点を中心に魔法自体のダメージ+スリップダメージを発生するフィールドを生成する。 魔法自体はもちろん、生成されたフィールドのダメージも敵だけでなく味方にも当たるので注意が必要になる(通常攻撃は空振りで済むが、魔法の場合はダメージが出てしまう)。 魔法は威力・種類に関係なく使用すると一定時間使えなくなる(大体フィールドが消えるころに再使用できるようになる)。 装備による追加 特定の装備品を装備している場合のみ使用可能となる。『FFXI』の黒魔法「インパクト」など。
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