第47回ブルーリボン賞 (鉄道)とは? わかりやすく解説

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第47回ブルーリボン賞 (鉄道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 03:05 UTC 版)

第47回ブルーリボン賞
JR四国5100形電車

第47回ブルーリボン賞(だい47かいぶるーりぼんしょう)は、2004年鉄道友の会が選定したブルーリボン賞である。本項では、第44回ローレル賞(だい44かいろーれるしょう)についても併せて記す。

概要

日本国内で使用する鉄道軌道車両のうち、2003年1月1日から12月31日までの間に日本国内で営業運転に就いた新形式車両またはそれとみなせる車両[1]で、候補車両決定の時点で現に営業をしていることを概ねの要件とする選定候補車両15車種のなかから、ブルーリボン賞1形式が選定された。ローレル賞1968年の第8回以来、該当車なしとなった。

選定車両

ブルーリボン賞

ローレル賞

  • 該当車なし

候補車両

鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞選考委員会が候補車両とした15車種。

会社名 車両形式
会津鉄道 AT-400形気動車
真岡鐵道 モオカ14形気動車
京成電鉄 3000形電車
帝都高速度交通営団 08系電車
北越急行 HK100形100番台電車
名古屋市交通局 7000形電車
愛知環状鉄道 2000系電車
伊勢鉄道 イセIII型
立山開発鉄道 1,2客車
西日本旅客鉄道 125系電車
阪急電鉄 9300系電車
四国旅客鉄道 5100形電車
西日本鉄道 7050形
高千穂鉄道 TR-400形気動車
沖縄都市モノレール 1000形電車

脚注

  1. ^ 従来からある形式であっても設計変更を行い新規に製造された車両は、選考委員会の判断によって選定候補車両となるか否かが決定される。また、改造車両についても、選考委員会が選定候補とするか否かを決定する。

外部リンク


前回
第46回(2003年)
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次回
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