神山多田法律事務所とは? わかりやすく解説

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神山多田法律事務所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:30 UTC 版)

グッドワイフ (日本のテレビドラマ)」の記事における「神山多田法律事務所」の解説

蓮見杏子(はすみ きょうこ)〈44〉 演 - 常盤貴子 弁護士旧姓三沢司法修習時代首席卒業。壮一郎結婚する前は大手弁護士事務所3年勤めていた。姑・幸枝からのスマホ着信音は「SF交響ファンタジー第1番」。動揺したときは、早口になり人の顔を見ない癖をもつ。壮一郎逮捕されるまでは、家族高級住宅地一軒家住んでいた。 ある日東京地検特捜部長である夫の壮一郎収賄容疑で逮捕され、さらには女性スキャンダル明らかになり、これがきっかけ16年ぶりに弁護士に復帰する司法修習時代同期多田力を借りて、彼が共同運営する法律事務所に仮採用されるのだが、16年ブランク悪戦苦闘するさらにはスキャンダル渦中の妻として好奇の目晒されつつも、持ち前の強い信念様々な困難に立ち向かっていく。 第6話で、が壮一郎弁護辞任したことにより、自ら彼に弁護申し出る亜紀との話は自ら名乗り出て、彼女の口を割らせた。 亜紀とのスキャンダル犯した一郎に対して許すことができず離婚しようとしたが、彼のスキャンダル誤解だったことと冤罪晴れたことでやり直そうとした。しかし、その後発覚した一郎が円香と行なった一度過ちを許すことができず、離婚申し出て彼も受け入れた離婚後も壮一郎会っており、隼人綾香にも彼と会わせたりして円満な関係を続けている。 多田征大(ただ まさひろ) 演 - 小泉孝太郎 共同代表弁護士杏子とは司法修習時代同期独身5年前神山引き抜かれ2年前に代表を共同で受け持つようになる神山には反対されるものの、16年ぶりに弁護士として復帰した杏子雇い入れる企業法務に関する弁護を主に合理的に行ない以前法律事務所にいた10年位前までは証言お金で買うことも駆使してあらゆる方法勝訴してきた。しかし、依頼人真摯に向き合う杏子の姿を見て弁護士としての考えを彼女に感化されつつある。 司法修習時代より杏子想い寄せていたものの、彼女が首席自身は6番目で卒業したことに引け目感じて告白しなかった。しかし、杏子の夫・壮一郎逮捕されたことによりその想い再燃する第6話で、杏子司法修習時代から好意抱き夜に屋上に来るように留守電残して告白したものの、壮一郎留守電消去したことで彼女が告白聞けなかったとは知らず一方的にふられたと思って諦めがついた。しかし、杏子への想いは完全に捨て切れず第8話交渉成立して手配できた南原汚職証拠となる改ざん前の経済特区に関する決済文書を、交渉まとまらず手配出来なかったと嘘をついた。しかし、翌日になって改まって改ざん前の決裁文書コピー杏子と壮一郎手渡す第9話で、壮一郎設立させた特命チーム捜査内容見直しで、裁判官小宮との癒着関係を疑われ、壮一郎部下となった脇坂贈賄容疑逮捕された。最終回で、贈賄罪起訴され神山メイン杏子サブとして弁護し保釈された。当初は、小宮のことを思って彼にお金渡していないと主張したが、法廷脇坂に円香が用意した証拠写真開示され窮地陥ったため、神山休廷申し出る休廷中に杏子説得され10年前過ち繰り返さないようにするために、再開後は態度改めお金渡した目的小宮支援している「冤罪被害者の会」に寄付したことと正直に話したその後起訴取り消しとなったが、神山事務所看板から自分を外すように依頼し前述の件に関する弁護士会処分を仰ぐこととなった。 円香みちる(まどか みちる) 演 - 水原希子 パラリーガル豊富な交友関係武器重要な証言情報手に入れ、常に弁護士右腕として活躍している逸材前職検察事務官であった。仮採用杏子と朝飛より給料が安いことに不満を持っている元夫からDV受けた影響で、身の安全を守るために護身術身に付ける。 検察事務官時代に夫からのDV悩んで上司の壮一郎相談し彼の助け離婚成立した。しかし、次第に壮一郎好意を抱くようになり、離婚した元夫に彼と写っている写真ゆすられたことにより、3年前検察事務官退職し1年後に「神山多田法律事務所」に入所する第1話で壮一郎の下で3年働いて解雇されたと杏子伝える。杏子にあまり好意的な印象持っていなかったのは、壮一郎犯した自身亜紀浮気気づかないおめでたい女性思ったため。しかし、杏子と共に仕事をしていくうちに考えが改まり、友達思える関係までになったが、彼女が事実知り険悪な関係になってしまったため、多田退職する意思伝えた最終回で、多田小宮お金を渡す証拠写真杏子見せようとしたが、「あなたの顔をみたくない」と言われそのまま持ち帰り代わりに脇坂証拠写真提出した。その写真多田が「冤罪被害者の会」に寄付した正直に話すきっかけとなった杏子には、この裁判終わった退職することを伝える。 朝飛光太郎あさひ こうたろう)〈26〉 演 - 北村匠海採用され新人弁護士上司には遠慮なしに意見述べ一方で肝心なところではしっかりと抑える愛されキャラ。のちに多田フットサル仲間に加わる。三兄弟次男として育ち長男三男との仲が悪く、間に入って仲裁多かったことにより、和解交渉得意になった。 杏子と同様「仮採用」のため、事務所雇用「1」を巡り、常に彼女の動向が気になっているまた、多田杏子に対してひいきしていると感じる。 以前法律事務所では、企業などに対して和解交渉長けているが、法廷に立つことは一度もなかった。第4話翔平による「傷害致死事件」の弁護初め法廷に立つ。 第9話で、事務所雇用杏子決まり、「神山多田法律事務所」を退職した最終回で、多田贈賄罪に関する裁判検察側の証人として出廷し、フットサル仲間から多田小宮お金渡したのを聞いた証言する終盤は、盗作容疑裁判神山の父・大輔とともに被告側代理人として、原告側代理人杏子神山2人争った。 『おカネの切れ目が恋のはじまり』(2020年TBS系火曜ドラマ」)のスピンオフ『恋の切れ目がおカネはじまり?』では、板垣純(演 - 北村匠海)のライブ配信に朝飛からのメッセージ表示される佐竹凛子(さたけ りんこ) 演 - 末永みゆ 事務所訪問者に対して、ほぼ最初に応対する女性井上弘昌 演 - 本間剛 弁護士早坂那津子 演 - 枝元萌 郡山肇 演 - 松澤傑 神山佳恵かみやま よしえ) 演 - 賀来千香子 共同代表弁護士動揺したときは、甘いものを食べる癖をもつ。 弁護士という仕事人生のほとんどを捧げてきたため、専業主婦から16年ぶりに弁護士として復帰した杏子には厳し態度臨んでいる。 父親大輔憧れて弁護士に進むが、裁判に勝つために手段を選ばないことや仕事優先家庭放り投げることで、彼に対して反発するうになる20年前に母親亡くなったのは、大輔のせいと思い続けている。 第3話で、当初杏子と朝飛の仮採用期間を半年にするが、経費がかかるということで3か月変更する多田伝える。多田伝えた際は、既に採用を朝飛と考えていた。しかし、第9話杏子本採用した。建前では杏子自身実力と言うが、本音杏子の夫が検事正就任したのが採用理由であった

※この「神山多田法律事務所」の解説は、「グッドワイフ (日本のテレビドラマ)」の解説の一部です。
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