各駅停車
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各駅停車(かくえきていしゃ)とは、普通列車のうち、行き先までの全ての駅に停車する列車を指す用語である。列車種別としている鉄道事業者もあり、一般的な略称は「各停」(かくてい)である[1]。
- ^ a b ただし、トレたびの時刻表検索サイトでは「普通」と表記されている。
- ^ 普通?各停?各社バラバラ、複雑すぎる列車種別 - 読売新聞。2018年12月22日7時発信、2019年1月27日閲覧。
- ^ 大阪輸送統括部管内のみで、名古屋輸送統括部管内では「普通電車」と案内されている。
- ^ ただし同社の時刻表検索サイトでは、この電車についても「普通」と表記されている。
- ^ 「平成16年3月13日ダイヤ改正の概要」、『鉄道ファン』第44巻第3号、交友社、2004年3月、p.101。
- ^ 鉄道トリビア (282) 南海電鉄で「普通」「各停」両方走っているのはなぜ? - マイナビニュース、2014年12月6日
- ^ ただし、英語ではどちらもLocalである。
- ^ 停車駅ご案内 JR京都線・JR神戸線・JR宝塚線・学研都市線 - 西日本旅客鉄道
- ^ 京都本線は各駅停車も含めて全列車通過するが、宝塚本線では普通列車の他、平日朝ラッシュのみに運行する、準急列車が停車する。
- ^ 本来は一駅間だけ運行される列車の意味。
- ^ 中野駅終着の場合、平日ダイヤに関しては通常の快速と停車駅の差異はないが、緩行線直通扱いとなり、E233系の行先表示にも「各駅停車 中野」と表示された。中野始発も同様に「各駅停車 ○○」と表示された。
- ^ 正確には途中の駅は山手線としての駅であり、埼京線としての駅ではない。ちなみに、駅ナンバリングについても山手線と埼京線では別々となっている。
- ^ この場合も新川崎駅は横須賀線、鶴見駅は京浜東北線としての駅であり、相鉄線直通列車としての駅とはなっていない。
- ^ この場合の「電車」・「列車」の区別については電車線・列車線も参照。
- ^ ただし、列車種別は「各駅停車」ではなく「普通」として運行されている。
- ^ この区間の線路は名鉄名古屋本線と共用しているが、この2駅は名鉄の駅としては存在しないことになっているので、名鉄の電車はすべてが通過する。
- ^ 東急線・みなとみらい線路線案内 - 東急電鉄
- ^ かつては本線側に駅があり、使われなくなったあともホームは残存している。
- ^ 実際にはトンネルが異なるため経由しない形であり、京王線新宿駅では両駅を「通りません」と案内している。
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