列車種別の表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:12 UTC 版)
列車種別は先頭車両前面の通過標識灯や種別表示器(方向幕)で識別できる。かつては行先標や車側の種別表示灯(けいはんな線を除く)が使用されていたが、1990年代までに種別表示器に置き換えられた。 通過標識灯の点灯パターンは以下の通りである。阪神直通列車の場合は阪神桜川駅を境に切り替わる。 正面から見て両側が点灯 - 快速急行以上の速達列車(団体・回送・試運転列車・鮮魚列車・配給列車も含む)および阪神電鉄線内区間準急 正面から見て右側が点灯 - 急行・区間急行および阪神電鉄線内準急 正面から見て左側が点灯 - 準急・区間準急(いずれも近鉄線内のみ) 無点灯 - 普通 正面から見て両側が赤点灯 - 回送(入庫時) 急行の点灯パターンは京阪電気鉄道・阪急電鉄と同じである。 通過標識灯と種別表示器の表示例 快速急行 急行(区間急行も同一) 区間準急(準急も同一) 普通 過去の列車の表示例 区間快速急行
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列車種別の表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:46 UTC 版)
車両先頭の方向幕・種別幕の表示のほか、列車識別灯(通過標識灯)でも大方判別できる。 両側が点灯 - 特急、快速急行、急行、空港急行、区間急行、準急行、回送、試運転、団体専用 片側(助士席側)のみ点灯 - 普通車・各駅停車 列車種別の案内色は快速急行以外京阪と同じだが、区間急行と準急行の停車駅の方式が京阪とは逆転している。区間急行が南海の準急行の停車駅方式に準じ、準急が南海の区間急行の停車駅方式に準じている。英語表記も京阪の準急と南海の区間急行が「SUB EXPRESS」、京阪の区間急行と南海の準急行が「SEMI EXPRESS」というように逆転している。
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列車種別の表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 17:38 UTC 版)
列車種別は先頭車両前面の通過標識灯や種別表示器(方向幕)で識別できる。正面の種別・行先表示は他社とは異なり、『行先』・『種別』と逆の表示になっている。 通過標識灯の点灯パターンは以下の通りである。 正面から見て両側が点灯 - 特急・特急日生エクスプレス・通勤特急・快速急行・回送・臨時・貸切・試運転 正面から見て右側が点灯 - 急行・通勤急行・快速・通勤準急・準急 無点灯 - 普通 急行の点灯パターンは近畿日本鉄道と同じである。 方向幕は以下の通りである。 白地に赤色 - 快速特急A 赤地に白色 - 特急・通勤特急・臨時特急・快速特急・直通特急・回送・臨時・貸切・試運転・救援 橙地に黒色 - 快速急行・急行・通勤急行・臨時急行・臨時快速急行(「臨時快速急行」と表記。かつては京都本線での大晦日終夜運転などで掲示したことがあったが、現在は定期列車と同じく「快速急行」と掲示) 緑地に白色 - 通勤準急・準急・旧快速 青地に白色 - 快速 黒地に白色 - 普通・行き先 白色 - 留置中や回送・試運転の際の行先表示部分
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