列車種別と運行本数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 23:29 UTC 版)
「相鉄いずみ野線」の記事における「列車種別と運行本数」の解説
いずみ野線を走る列車種別は従来は「各停」だけであったが、1999年2月27日に「快速」が新設され、さらに2014年4月27日に「特急」がいずみ野線内で初めて速達運転する種別として新設された。2019年11月30日には特急が廃止され、「通勤特急」・「通勤急行」が新設された(快速・通勤急行はいずみ野線内は各駅に停車)。すなわち、いずみ野線内で通過運転する種別は平日朝の「通勤特急」のみとなり、土休日全列車および湘南台方面下り全列車含めたその他の列車は各駅に停車する形態に変更されている。 ニュータウンを抱えるいずみ野線は横浜中心部や東京都心部への指向性が強いので、ダイヤ構成も本線とのつながりが強く、多くの列車が二俣川駅から本線に乗り入れて横浜駅まで向かうものになっている。なお、本線の大和・海老名方面への直通運転は二俣川駅の配線の関係で留置線での折り返しが必要なために、普段は回送列車を除き行われていない。使用車両は編成両数が10両か8両かということで大別され、各形式による限定運用はない。基本的に通勤急行は全列車10両編成で、通勤特急・快速・各停は大半が10両編成で一部が8両編成で運行される。終日に渡って、二俣川駅において本線といずみ野線の緩急接続が行われている。ラッシュ時には、本線星川駅で各停が快速の緩急接続及び優等種別の通過待ちが行われている。 2021年3月13日ダイヤ改正では、日中時間帯の快速が廃止となり、各停が毎時6本のみの運転となる。 日中の運行パターン(2021年3月13日改正)種別\駅名横浜二俣川…湘南台運行範囲各停 6本
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