他校の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:52 UTC 版)
「アイシールド21の登場人物」の記事における「他校の関係者」の解説
本庄勝(ほんじょう まさる) 声 - 織田優成→三上市朗 プロ野球「集英ベアーズ」の中堅手。背番号80。 キャッチの達人で、守備要員。幼い頃のモン太が野球選手を志す切っ掛けを作った人物。彼がアメフトに転向した後も、試合中の大事な場面でtvのインタビューに答えた当時のセリフを思い出して奮起するなど、大きな存在であり続けている。その髪型と背番号は彼の真似で、宝物のように持っているグローブは、現役時代に贈られた本物である。 息子の鷹は、関西アメフト最強のチーム「帝黒アレキサンダーズ」の一軍選手であり、同様にキャッチ力に優れ、準決勝の試合観戦後いずれ鷹と戦うことになることを予感しつつ帰っていったが、試合を濡れた芝生に座って観戦していたためズボンが濡れていた。 現在は関西アメフト連盟理事長。関東の理事長は、「マサ」「キヨさん」と呼びあう仲。アメフト大会で逸材になる選手を選んでいたが、草の根である泥門に帝黒が敗れたことを切っ掛けに選手たち自身に選り抜き精鋭を求めた。 桜庭の母 名前不明。小さい頃からスポーツ番組ばかりを見ている春人を気にしていた。とてもおしゃれに気を使っている。息子の部活動には関心が薄いらしく、試合の応援に行ったことはない。 王城の校医 フルネーム不明。幼少時に『ブラック・ジャック』を読んで、医学の道に進むことを決意したが、現在『ブラックジャックによろしく』に再びはまるが、その内容のせいで医学の道に幻滅したらしい。 干徳ラブ(ほすとく ラブ) 泥門のフォーメーション確認で進のポジションにいた王城の女子生徒。彼に似てるようで似ていない。進の大ファンであり、機械オンチの彼に近づくため、パソコンを日々壊し続け女子アメフト部の設立を申請している。単行本24巻表紙ではちゃっかり左よりに登場している。 武者小路一(むしゃのこうじ はじめ) キッドの父。元華族の末裔でオリンピック射撃競技三大会連続金メダリスト。息子にも自分と同じ偉業を達成させるため、過剰なまでの期待を寄せ過密スケジュールを組んで行っていた。その上極端すぎる実力・結果主義者でもあり、ビームピストルの大会で1位になれなかった彼に辛辣な言葉を浴びせた。それ以来ヒル魔親子同様疎遠。 鉄馬の父 名前不明。武者小路家の運転手。目を閉じたような表情をし、息子と同じく頑固且つ無口な性格。ルート通りの正確な運転が信条で、車には障害物を跳ね飛ばせるように装甲が取り付けられている。 葉柱蝮(はばしら まむし) 斗影とルイの父。都議会議員。息子達にそっくり(特に斗影に)。脅迫手帳にはパーティ券絡みや、リベートのネタが掲載されている。 葉柱やもり(はばしら やもり) 斗影とルイの母。息子達にそっくり(特にルイに)。 ガキ大将 フルネーム不明。賊徒学園の生徒。小学校のころセナをパシらせていたが、陸にあっけなく敗北。アニメでは兄がおり、彼にやられた仕返ししてもらうために呼んで来た。セナにやらせたことでその味をしめ、以降は同じクラスになった生徒を次々とパシらさせていた。賊徒学園に入学後、今度は葉柱ルイをパシらせようとしたが、一瞬で塵となり、今では立派な賊学アメフト部のパシリとなり日々その日常を送る。 胸肩の両親 ともに本名不明。息子の厚にとてもよく似ている。しかし、元々赤の他人同士なのに両者が似ているのはなぜかおかしい。 気絶した子 本名不明。恋ヶ浜のチアリーダー。ぽっちゃりぎみの体形が特徴。桜庭春人ファンクラブの最初の会員。グッズのモニターなど積極的に参加。 桜庭の追っかけで、桜庭を一目見ただけで気絶することが多い。 初條の彼女 本名不明。お馬鹿度数300%。アメフトをラグビーだと思っており、初條自身も諦め切っている。 単行本22巻によると彼氏のことは「もう飽きた」らしく、陸のことが気になっている様子。 飯華めいら(いいか めいら・3年) 網乃大付属高看護部の女生徒でチアリーディングチーム「アミノサプリメント」のメンバー。名前の由来は胃カメラ[要出典]。 作村義治(さくむら よしじ) 太陽高校の校長で考古学の権威。生徒たちが考古学に興味を持つように校舎をデザインしたが、こだわりすぎている感じがある。 モデルは吉村作治。 岩重ガンジョーの師匠 声 - 青山穣 本名不明。岩重ガンジョーが師匠と呼び慕っている口髭を蓄えた男。「御疲敗道(おつぱいどう)」という武道の流派の創始者。男とは闘わない主義。巨乳好きのガンジョーにその武道を伝授した。「御疲敗道」の意味は「お疲れ様でした」の気持ちを敗れた敵に捧げるという意味らしく、技は敵の胸を指で突くことただ一つ。 アニメでは、ガンジョー達に同行している。タイムアウトのことを「おっぱいタイム」と言ったり、そのタイムアウト時にお茶を飲んで一服したりと、全く行動の読みにくい性格。王城戦敗退後は、ガンジョー達と共に会場にいた重佐竹を「御疲敗道」にスカウトしようとしていた。 雲水と阿含の父 名前不明。雲水の回想シーンで、金剛兄弟が小学生の頃、自転車を乗る練習を教えていた。物覚えのいい阿含ばかりを褒めて人並みの雲水を蔑ろにしていた。素顔は明かされていない。 麻黄中の教頭 本名不明。ヒル魔たちの通っていた中学の教頭。保身的性格で、栗田の自己的なアメフト練習が学校近隣地域に騒音公害を出しているとのことで、即、アメフト練習を禁止するように命じた人物。教師の中で唯一反対した溝六の意見も聞かず、彼を退職させた。ヒル魔がアメフト部創立に協力してからも、ろくに意見も聞かず活動禁止令を出していたが、ヒル魔にSMクラブに通っていたことがばれてしまい、立場が逆転し服従する羽目になってしまう。 麻黄中校長 本名不明。ヒル魔・栗田・ムサシの通っていた中学の校長。教頭と同じ保身派で、栗田の自己的アメフト練習に反対していた。教頭がヒル魔に服従するようになってからヒル魔の「脅迫手帳」のネタに脅される。 麻黄中の運動部員達 アメフト練習の場所借りのために道具運び(平たく言うとパシリ)をしていた栗田をこき使っていた他の運動部員。かなりの重労働に対し、それでも1m四方しか使わせなかった。
※この「他校の関係者」の解説は、「アイシールド21の登場人物」の解説の一部です。
「他校の関係者」を含む「アイシールド21の登場人物」の記事については、「アイシールド21の登場人物」の概要を参照ください。
- 他校の関係者のページへのリンク