他校選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 04:41 UTC 版)
柳田(やなぎだ) 声 - 徳石勝大(1期)→井ノ上潤(NEW GENERATION) インターハイ千葉県予選に登場した柏東高校のエース。2年生→3年生。愛車はBH→GIANT。 1年目の県予選では中盤までは総北に50秒以上の差をつけトップを維持していたものの、終盤に逆転を許す。抜かれざま金城から「まとまったいいチーム」と評される。 2年目は序盤鏑木のパンクで一時は総北を周回遅れ寸前にまでするものの手嶋の策略に嵌りペースを乱され、9週目で追い越され敗北を喫す。 柴田 康之(しばた やすゆき) 声 - 風間勇刀 石川県代表・金沢三崎工業高校のスプリンター。愛車はキャノンデール(車体色は赤)。 「北陸の疾風」の異名をとる。 細面でロードバイク用のサングラスを着用している。インターハイファーストリザルトを狙うが、田所・鳴子にアタックを潰され4位に終わる。3日目も極度の疲労から集団に飲み込まれた坂道の協調を断っている。 インターハイでのゼッケン番号は112、KNYレースは062。 館林 元成(たてばやし もとなり) 声 - 斉藤壮馬 演 - 稲垣成弥(2・3・テレビドラマ) 長野県代表・長野中央工業高校3年→卒業。クライマー。愛車はTREK(車体色は青x白)。 「アルプスの山守(やまもり)」「鉄壁の館(たて)」の異名をとる。インターハイの山岳リザルトを狙い一度はトップになるが、巻島・東堂に抜き返され、3位で通過した。 「アルプスの山守」の称号は後輩の粟頭弓親(あわがしら ゆみちか)に受け継いだ。 インターハイでのゼッケン番号は61、KHYレースは051。 大粒 健士(だいつぶ たけし) 声 - 川田紳司 奈良県代表・奈良山理学園のスプリンター。「奈良最速の灼熱のスプリンター」の異名を持ち、「仏のカオも3度までだ」が口癖。愛車はリドレー(車体色は黒)。 インターハイでは1日目は第1ステージのスプリントリザルトに挑むも脱落し79位でゴール、2日目は調子の悪かった田所に「グリーンゼッケンも地に落ちたな」と挑発して抜いていくが、「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌いながら走る坂道らに抜き返される。3日目は集団に飲み込まれた坂道に協調を願われるも、足(走る力)が残っていないと断った。 鳴子が帰阪した際の草レースでLOOKの室内トラック競技専用のピストバイク(車体色は白)を持ち込んで勝負を挑むがゴール前で敗れた。 学年は不明だが、翌年のインターハイに出場していない。 インターハイでのゼッケン番号は23、KHYレースは043。 柿本 竜大(かきもと りゅうだい) 声 - 置鮎龍太郎 阪台付属のスプリンター。「六甲おろしの竜」の異名を持つ。愛車はLAPIERRE(アニメ版ではANSWER、車体色は青)。 大阪での草レースで鳴子と対決する。愛車のホイールリムには電飾が施され、「夜の六甲柿本スペシャル」という名前がつけられている。 翌年のインターハイに大阪代表の学校として阪台付属が出場しているが、登場している描写はない。 川原 群平(かわはら ぐんぺい) 声 - 川原慶久 山形最上のエースクライマー。インターハイ2年次での山の最右翼と言われている3年生。愛車はGIANT(車体色は黄色、部員は全員同じ車両)。 坂道のマークを稲城に委ね、1日目の山岳ライン残り2キロのところまで先行してトップを走るが、後ろから追い上げてきた手嶋と真波に追い抜かれる。ノーマークだった手嶋を「ただの石コロを鳥に変える魔物」と評する。 ゼッケン番号は151(IH2年次)。 稲城文也(いなしろ ぶんや) 声 - 最上嗣生 山形最上高校の山のアシスト。 長野中央と静岡富士川の選手と共に1日目の山岳ステージで坂道をマークし先に行かせまいとブロックを仕掛ける。その坂道が追い上げを始めた時のラブ☆ヒメ2期のオープニング曲『ヒメのくるくる片想い』の説明を理解できないでいた。そしてマークから抜け出した坂道を見て追走劇が始まると呟く。 ゼッケン番号は156(IH2年次)。 大観寺 春壱(だいかんじ はるいち) 声 - 蟹江俊介 静岡富士川のクライマー。「富士山のクライマー」と呼ばれ、「富士山(フジ)より高い山はねェ」が口癖。 1日目の山岳ステージで一時は2位まで上り詰めるも追い上げてきた手嶋と真波に抜かれる。その真波を追う手嶋の姿を見て無謀だと嘲笑していた。 レースの描写はなかったが、5月の大会では今泉と鳴子がレース中に揉めている間に勝利していることが二人の会話の中で出た。 ゼッケン番号は不明だが130番台(IH2年次)。 山際(やまぎわ) 声 - 宮本誉之 山口岩国高校のエース。愛車はBH(車体色は白/赤、同校の選手は同じ車両)。 高い分析力と紳士的な考えを持つ。2年次のインターハイ1日目では他校のブロックから抜け出した坂道の追走を塞ごうとするチームメイトの止めに入り坂道へ進路を譲っている。その際に「前年度優勝者ゼッケン1は最もリスペクトされる存在」と坂道に対し敬意を表する発言をしている。 ゼッケン番号は141(IH2年次)。 奥谷(おくたに) 声 - 白石兼斗 山口岩国高校の選手。脚質は不明。 他校のブロックから抜け出した坂道の追走を見て進路を塞ごうとするが山際に止められる。 ゼッケン番号は144(IH2年次)。 櫓丸(やぐらまる) 声 - 村井雄治 新潟上越高校のスプリンター。日本海の強風で鍛えた「荒波の櫓丸」と呼ばれている。 インターハイ2年次の第1ステージで追いついてきた青八木を見て前年の田所より小ぶりだと冷やかしてくるが、体幹が変わったのを目の当たりにして驚く。 ゼッケン番号は124(IH2年次)。
※この「他校選手」の解説は、「弱虫ペダル」の解説の一部です。
「他校選手」を含む「弱虫ペダル」の記事については、「弱虫ペダル」の概要を参照ください。
- 他校選手のページへのリンク