ぶっこく‐ど【仏国土】
読み方:ぶっこくど
「仏国1」に同じ。
仏国土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/10 09:23 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search仏国土(佛国土)(ぶっこくど、Sanskrit: Buddhakṣetra)とは、1人の仏が教化できる範囲のことを指す。佛国、佛土、佛界、佛刹とも。 我々が住む仏国土の名前は娑婆(sahā)である。阿弥陀如来の浄土として有名な極楽世界は、サハー(娑婆)世界より西にある1つの仏国土のことである。浄土は、菩薩の請願と修行によって建てられるといわれる。
また、仏教が行われている国をさすこともある。仏国。
以下、仏のそれぞれの仏国土
- 阿弥陀如来 西方極楽浄土
- 大日如来 密厳国土
- 毘盧舎那如来 蓮華蔵世界
- 阿閦如来 東方妙喜世界(善快世界、妙楽世界、阿比羅提、阿維羅提、阿毘羅提、阿毗羅提)
- 薬師如来 東方浄瑠璃世界(浄琉璃世界、東方浄琉璃世界、琉璃光世界、琉璃世界、東方浄土、薬師浄土)
- 釈迦如来 無勝荘厳国、霊山浄土(現世の霊鷲山のこと)
関連項目
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仏国土(ぶっこくど)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 08:54 UTC 版)
仏が住む世界。金剛法界宮(こんごうほっかいぐう)に仏王・大日如来が住んでいる。
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仏 国土と同じ種類の言葉
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