ぶっしょう

デジタル大辞泉

ぶっ‐しょう〔‐シヤウ〕【仏性】

読み方：ぶっしょう

１ すべての生き物が生まれながらにもっている、仏となることのできる性質。仏心。覚性(かくしょう)。

２ 仏の本当の姿や心。仏の本性。

ぶっ‐しょう〔‐シヤウ〕【仏生】

読み方：ぶっしょう

釈迦(しゃか)の誕生。また、釈迦の誕生日。

ぶっ‐しょう〔‐シヤウ〕【仏^×餉／仏^▽聖】

読み方：ぶっしょう

仏に供える米飯。仏飯(ぶっぱん)。仏供(ぶっく)。

ぶっ‐しょう【物証】

読み方：ぶっしょう

「物的証拠」の略。

ぶっ‐しょう〔‐シヤウ〕【物象】

読み方：ぶっしょう

１ 物の形。また、自然の姿。

「夏のころともちがって、—の明らかな季節もやって来ている」〈藤村・夜明け前〉

２ 旧制中学校の教科の一。物理・化学・鉱物学などを総括した名称。

世界宗教用語大事典

ぶっしょう 【仏餉】

仏前に供える米飯。仏飯とも。餉は食物をおくるの意。→ 仏飯

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佛生

姓	読み方
佛生	ぶっしょう