ブラックライモス
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「ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子」の記事における「ブラックライモス」の解説
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ブラックライモス
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「ゾイド 中央大陸の戦い」の記事における「ブラックライモス」の解説
単体で登場するほか、様々なゾイドと組んで登場することもある。
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ブラックライモス
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ブラックライモスBLACK RHIMOS番号 EHI-2(ゼネバス帝国)EZP-BR(ガイロス帝国) 所属 ゼネバス帝国ガイロス帝国 分類 サイ型重装甲小型機械獣 ロールアウト ZAC2042年 配備数 4400機(ガイロス帝国軍・ZAC2100年秋時点) 全長 11.3m 全高 7.6m 全幅 6.7m 重量 56.0t 最高速度 160km/h(旧)180.0km/h(新) 乗員人数 2名 主な搭乗者 リュウジ・アカイ上等兵(新・ガイロス帝国)ズィグナー・フォイアー(ZBCG) 武装装備 突撃戦用超硬度ドリル×1接近戦用ビーム砲×2大型電磁砲×2誘導対空ミサイル×22連装衝撃砲×1偵察用ビークル×1前方監視レーダー全方位レーダー 『ゾイドバトルストーリー』におけるブラックライモス 中央大陸戦争時代中期、ゼネバス帝国軍が開発したサイ型ゾイド。同時代では旧式化したレッドホーンに代わり導入され、総合能力では同等の機体であった。武装が豊富で防御力も高く、偵察用ビークルも1機搭載しており、小型レッドホーンと呼べる機体である。機動力も標準以上であり、弱点が少ない。中央大陸戦争中には共和国首都の陥落後に軍基地や拠点の攻撃にも従事した。中央大陸戦争最中のZAC2047~2048年頃には第一線を退き、ブラックライモスNEWが運用される。その後、ZACZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残り、ガイロス帝国軍でも使用された。 『ZOIDS concept art』におけるライモス こちらでは「ライモス」という呼称で登場。レッドホーンの支援用という位置づけで、機体色は赤を主体にしている。 詳細は「ZOIDS concept art#登場ゾイド」を参照 武装・装備 突撃戦用超硬度ドリル ブラックライモス前方の角部。回転式となっており、いかなる城壁をも突破可能な装備。 接近戦用ビーム砲 頭部側面に計2基装備する。 大型電磁砲 腹部側面に計2基装備。展開する事で砲の角度を変更可能。 特殊電磁場発生装置により電磁衝撃波を発生させ、敵機に発射する。 誘導対空ミサイル 背部に装備される。 2連装衝撃砲 本体腹部に装備する。 偵察用ビークル 本体背部ハッチに格納される。本体から切り離して飛行する事が可能で、索敵や偵察の任務に使用される。 ビークルが本体に格納されている際、搭乗員は砲手も担う。 前方監視レーダー 耳部に存在するとした資料、コクピットハッチ上面の角部とする資料が存在する。 全方位レーダー 本体背部に設置される。 キット デザイン公募の入選作。 キットは、大型のゼンマイであるHiパワーユニットを動力とし、一体成形の脚部を持つ単純な四足歩行ギミックにより歩行する。連動ギミックとして、腰部ビーム砲の俯仰(前後脚間のリンクによる)および頭部突撃戦用超硬度ドリルの回転を有する。ドリルを駆動するギアシステムは、手動ギミックである頭部の上下とリンクしており、頭部を下げた突撃体制にするとギアが結合してドリルが回転する。この他の手動ギミックは、コックピットハッチ(頭部および背部)の開閉および各火器・ミサイルの旋回である。EHI-2 ブラックライモス 1987年6月発売。 EHI-2 ブラックライモス(NEW) 1988年6月発売。成型色が変更された。 特別限定仕様 ブラックライモス ガイロス帝国仕様。『月刊コロコロコミック』誌2000年8月号誌上通販にて限定発売された。武装データは以前と変わらないが、ゼネバス帝国仕様(EHI-2)では銀色だった電磁砲が黒に近い銅色に、青緑色だった関節キャップがライトグレーに、シールもガイロス帝国のマークをあしらった新規のものに変更されている。 アメリカではハズブロ社より海外版が「#000 Black Rhimos」として一般発売された。 メタルライモス 小学館発行の学年誌(いわゆる小学○年生)2000年12月号誌上通販にて限定発売された。予想を遥かに超える応募があったため、2001年の東京おもちゃショー会場でも限定発売された。通常のEHI-2 ブラックライモスでは黒だった装甲が銀色に、暗赤色だったフレームが黒に、銀色だった電磁砲がメタリック調の黒に、青緑色だった関節キャップがライトグレーに変更されている。機体の銀色は、キットでは成型色ではなく塗装で再現されている。 アメリカではハズブロ社より海外版が「#157 Metalrhimos」として一般発売された。 GZ-005 ヘビーライモス 通常のブラックライモスでは黒だった装甲が濃紺に、それぞれ暗赤色と銀色だったフレームと電磁砲が濃いガンメタルに、シールもオリジナルのものに変更されている。その他の差異としては、関節キャップがガンスナイパー等と同形のもの(青)になっていることと、パイロットフィギュアが一体のみになっていることが挙げられる。 アニメ『ゾイドジェネシス』の放映に際し、GZシリーズの一つとして2005年3月下旬頃に発売された。 ZGe-003 ハウンドソルジャー&ヘビーライモスセット 2008年8月に限定発売されたセット。ヘビーライモスは「ゾイドジェネレイションズ」に登場するレーテ仕様となる。外装をEZ版のようなブラックに、フレームの成形色をオレンジ色に変更したものに、新規のミサイルポッドと鉄球型パーツを付属したもの。ケン専用ハウンドソルジャーとセットでイベントにて販売された。 作中での活躍 『ゾイドバトルストーリー』(小学館) 『ゾイドバトルストーリー2』では、ZAC2042年にヘリック共和国軍の防衛ラインであるハドリアンウォールの戦いにおいて活躍。頭部ドリルは城壁をゴドスごと破る程の威力を示した。 ZAC2045年には中央山脈に立て籠る共和国軍に協力する少年たちが住む集落でコマンドウルフを追っていたツインホーンが奪われた事態に駆けつけるが、巧みな罠に嵌り、返り討ちに遭ってしまう。『ゾイド公式ファンブック』(小学館) ZAC2100年にはヘリック共和国軍の西方大陸(北エウロペ大陸)における拠点であるロブ基地攻略のため本国から派遣されたが、同年7月に行われた作戦は既に失敗していたため、ブラックライモスの部隊はヘスペリデス湖に架かる橋の付近で砂地に潜伏し追撃する共和国軍の迎撃に参加。ディバイソンやカノントータスに対する奇襲を成功させた。 同年9月にはレッドラストの戦いに参戦するが、ウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーのウルトラキャノンの一撃を受ける場面も見受けられた。同年10月のジェノブレイカーとブレードライガーの交戦時には、デススティンガーの巣となった遺跡にブラックライモスの残骸が確認できる。 ゾイドバトルストーリー(学年誌掲載版) ゴルドスを撃破し、そのままゲルダーとともに進軍。ウルトラザウルスの脚部を角によって貫通し、その身動きを封じた。その次のストーリーではシールドライガーに吹き飛ばされている。
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