フジクローム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/06 07:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動フジクローム Fujichrome |
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フジクロームベルビア100/135フィルム
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製造元: | ![]() |
ISO感度: | 50-400 |
増感: | +2絞り/+1絞り/なし |
形式: | カラー リバーサル |
色温度: | デイライト |
現像: | CR-56現像 / E-6現像 |
フォーマット: | 135、120、シートフィルム、シングル8 |
RMS粒状度: | 7-11 |
彩度: | 標準彩度/高彩度/超高彩度/超極彩度 |
製造開始: | 1972年12月 |
URL: | フジクローム |
フジクローム(英語: Fujichrome )は、富士フイルムのカラーリバーサルフィルムのブランドである[1]。同ブランドのもと、ベルビア、プロビア等の銘柄がある[1]。8mmフィルムの規格であるシングル8用フィルムも、「フジクローム」ブランドである[2]。
略歴・概要
1948年(昭和23年)、富士フイルム初のカラーリバーサルフィルム「フジカラーリバーサルフィルム」(外型・感度ISO10)を発売、1969年(昭和44年)には内型反転方式のシートフィルムを発売、という前史を受けて、1972年(昭和47年)12月、120フィルムでのフジクロームプロフェッショナル120 タイプD(デイライト)とフジクロームプロフェッショナル120 タイプT(タングステン)を発売して、フジクロームラインがスタートする[3]。
映画用フィルムにおいても、翌1973年(昭和48年)3月、内型反転方式のフジクロームRT200(タングステン、ISO200)を発売している[4]。1975年(昭和50年)3月にはフジクロームR25(デイライト、ISO25)、1976年(昭和51年)4月にはそれぞれのサウンド用フィルム、同年12月にはそれぞれのアフレコ用フィルムを発売し、シングル8用フィルムのラインナップが6種類に増えた[4]。
1978年(昭和53年)10月、フジクローム100プロフェッショナル タイプD(デイライト、ISO100)、翌1979年(昭和54年)3月、フジクローム64プロフェッショナル タイプT(タングステン、ISO64)を発売している[3]。1980年(昭和55年)4月、フジクローム400プロフェッショナル タイプD(デイライト、ISO400)を発売した[3]。
1983年(昭和58年)3月には、「ニューフジクローム」と称したラインナップを発表している[5]。フジクローム50プロフェッショナルD(デイライト、感度ISO50)、フジクローム100プロフェッショナルD(デイライト、感度ISO100)、フジクローム64プロフェッショナルT(タングステン、感度ISO64)、フジクロームデュプリケーティングフィルム(複製専用)の4種である[5]。
1990年(平成2年)3月、ベルビア、1994年(平成6年)2月、プロビアを発表した[6]。
映画用フィルムは、1999年(平成11年)3月1日にラインナップを刷新、従来の6種類を全廃し、フジクロームR25N(デイライト、ISO25)とフジクロームRT200N(タングステン、ISO200)の2種類に絞った[7]。
2000年(平成12年)7月、プロビア100Fプロフェッショナル(RDPIII)、プロビア400Fプロフェッショナル(RHPIII)を発売、同年10月にはトレビ400、翌2001年(平成13年)7月にはトレビ100Cを発売した[8]。2003年(平成15年)7月には、「ベルビア」シリーズに100Fと100、新シリーズ「アスティア」に100F、さらにセンシアIII100を発売してラインナップを刷新した[8]。2004年(平成16年)7月には、「フォルティア」を発売している[8]。
2011年(平成23年)9月5日、「フジクロームセンシアIII100」の135フィルム、タングステン光源用フィルムフジクロームT64の135フィルムが同年12月に販売終了、「フジクロームアスティア100F」の120フィルム、220フィルム、シートフィルム(4×5in判、8×10in判、および4×5クイックロードタイプ)が2012年(平成24年)3月に販売終了することをアナウンスした[9]
製品
フジクロームT64 (RTP) |
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製造元: | ![]() |
ISO感度: | 64/19 |
増感: | +1絞り |
形式: | カラー リバーサル |
色温度: | タングステン |
現像: | CR-56現像 / E-6現像 |
フォーマット: | 135、120フィルム、シートフィルム |
RMS粒状度: | 7 |
彩度: | 高彩度 |
用途: | インテリア・建築写真、イラスト・絵画の複写 |
製造開始: | 2005年 |
製造終了: | 2011年12月31日 |
後継製品: | なし |
URL: | データシート |
備考: | 略歴 1979年 フジクローム64プロフェッショナル タイプT 1983年 フジクローム64プロフェッショナルT 2005年 現行 |
T64
フジクロームT64(フジクロームティろくじゅうよん、英語: Fujichrome T64)は、2005年(平成17年)に発売された富士フイルムのカラーリバーサルフィルム、写真フィルムである。
同製品は、1979年(昭和54年)3月に発売された フジクローム64プロフェッショナル タイプT、1983年(昭和58年)3月に「ニューフジクローム」と銘打たれたラインナップのひとつとして発売されたフジクローム64プロフェッショナルTの後継製品である[3][5]。
粒状性はRMS:7であり、ISO 64の感度レヴェルのリバーサルフィルムとしては世界最高レヴェルの質感描写が可能であるとされる[10]。「アスティア100F」「ベルビア100F」で初めて実現した「多重色補正層技術」と「新世代カプラー」を採用しており、色相忠実性が高い[10]。インテリア写真や建築写真、商品写真、イラスト・絵画の複写撮影に最適とされる[10]。
デイライト(太陽光)下では、「富士色温度変換フィルターLBA-12」あるいは「同LBA-2」、「ラッテンフィルターNo. 85B」を必要とする[10]。
ロールフィルムでは、135フィルムでは厚さ0.127ミリメートル、120フィルムでは厚さ0.098ミリメートルのセルローストリアセテートを支持体とし、4×5in判(シノゴ)と8×10in判(バイテン)のシートフィルムでは、厚さ0.175ミリメートルのポリエステルを支持体とする[10]。
現像処理は、「フジクロームフィルムプロセスCR-56」を同社は指定しており、これはコダックのカラーリバーサルフィルム「エクタクローム」現像処方である「E-6現像」と互換性があり、同社は後者の処方でも現像可能であると明言している[10]。
小型映画用フィルムを製造販売するサードパーティであるドイツのヴィットナー・シネテックは、本製品を原反に、スーパー8およびダブル8用フィルム「ヴィットナークロームF64T」 を、日本のレトロエンタープライズとドイツのGKフィルムの2社が共同開発したスーパー8およびシングル8用フィルム「シネビアT64プロフェッショナル」を製造販売している[11][12][13]。
2011年(平成23年)9月5日、同年12月の製造終了がアナウンスされ、富士フイルムが製造する「タングステン光源用フィルム」のすべてが生産終了になった[14]。
フジクロームR25N Fujichrome R25N |
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製造元: | ![]() |
ISO感度: | 25 |
形式: | カラー リバーサル |
色温度: | デイライト |
現像: | CR-56現像 / E-6現像 |
フォーマット: | シングル8 |
製造開始: | 1999年3月1日 |
製造終了: | 2012年3月31日 |
後継製品: | なし |
備考: | 略歴 1965年 フジカラーR25 1975年 フジクロームR25 1999年 現行 |
R25N
フジクロームR25N(フジクロームアールにじゅうごエヌ、英語: Fujichrome R25N)は、1999年(平成11年)に発売された富士フイルムのカラーリバーサルフィルム、映画用フィルム(シングル8)である。デイライトタイプ、ISO25。
同製品は、1965年(昭和40年)4月に発売された外型リバーサルフィルムフジカラーR25を原点に、1975年(昭和50年)3月に発売された内型リバーサルフィルムフジクロームR25、および1976年(昭和51年)4月発売のフジクロームR25サウンドあるいは同年12月発売のフジクロームR25アフレコの後継製品として、その3製品の全廃とともに1999年3月1日に発売された[7]。2012年(平成24年)3月、販売終了し、同社のシングル8用フィルムはすべてが全廃となる[14]。
1999年3月1日に、本製品と同時発売されたタングステンタイプ・ISO200の内型リバーサルフィルムフジクロームRT200Nは、すでに2010年(平成22年)5月に販売終了している[14]。
現行製品
2018年12月現在の現行製品の一覧である[1]。それ以前の製品については、リバーサルフィルム#フジクロームを参照。「フォルティア」「トレビ」「センシア」「アスティア」は既に生産終了している。ベルビア100Fは、HP上の記載はあるが、既に出荷終了している[15]。
- ベルビア
- フジクロームベルビア50 - デイライト、ISO50
- フジクロームベルビア100 - デイライト、ISO100
- フジクロームベルビア100F - デイライト、ISO100 ※4×5、8×10のシートフィルムのみ
- プロビア
- フジクロームプロビア100F - デイライト、ISO100
脚注
- ^ a b c リバーサルフィルム、富士フイルム、2018年12月6日閲覧。
- ^ シングル-8用フィルム「FUJICHROME R25N」「FUJICHROME RT200N」販売および現像終了のご案内 Archived 2012年7月22日, at the Wayback Machine.、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ a b c d プロ用商品の充実、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ a b シングル8の展開、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ a b c プロフェッショナル写真市場向け商品のラインアップ、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ 富士フイルムのあゆみ 1990年、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ a b 新しい仕組みによるシングル8フィルム販売の御案内 (写し)、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ a b c 富士フイルムのあゆみ 2000年 Archived 2010年6月30日, at the Wayback Machine.、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ プロ用ネガフィルム・リバーサルフィルム・黒白フィルム 一部製品販売終了のご案内 Archived 2012年1月12日, at the Wayback Machine.、富士フイルム、2011年9月5日付、2012年2月2日閲覧。
- ^ a b c d e f データシート、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ Super8 - 15m Kassetten (ドイツ語), ヴィットナー・シネテック、2012年1月27日閲覧。
- ^ スーパー8フィルム、レトロエンタープライズ、2012年1月27日閲覧。
- ^ シングル8フィルム Archived 2011年8月24日, at the Wayback Machine.、レトロエンタープライズ、2012年1月27日閲覧。
- ^ a b c シングル-8用フィルム「FUJICHROME R25N」「FUJICHROME RT200N」販売および現像終了のご案内 Archived 2012年7月22日, at the Wayback Machine.、富士フイルム、2012年1月27日閲覧。
- ^ “写真フィルム 一部製品の価格改定および販売終了のご案内 : お知らせ | 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社”. ffis.fujifilm.co.jp. 2018年5月16日閲覧。
参考文献
- 『カラーリバーサルフィルム入門 フジクロームの使い方』、日本カメラ社、2003年4月 ISBN 4817940964
- 『CAMERA magazine 12』、エイムック1890、枻出版社、2010年2月16日 ISBN 4777915506
関連項目
外部リンク
- リバーサルフィルム、データシート リバーサルフィルム、比較一覧表 リバーサルフィルム、ベルビアシリーズの性能・特長 - 富士フイルム公式ウェブサイト
- Fujichrome - 富士フイルム公式ウェブサイト (英語)
フジクローム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 22:51 UTC 版)
詳細は「フジクローム」を参照 内式リバーサルフィルムのブランド名。発売当初のE-4処理タイプの時代は、とても実用に耐えるものではなかったが、E-6処理対応後の製品では、徐々に改良が進み、現在ではコダックの製品に比肩するまでに成長した。当初は比較的コントラスト、彩度の高い製品しかラインナップしていなかったが、高いコントラストと彩度、記憶に残りやすい色を強調表現するベルビアの登場により、日本だけでなく海外でもネイチャーフォトなどを中心に利用され始める。色の傾向としてはコダックの製品に比べややマゼンタが強く表現される傾向がある。これは以前から全ての富士フイルム製品に共通する特徴でもあり、色相は寒色系でコントラストや彩度が比較的高いのが特徴である。プロ用・一般用フィルムの区別無く、保存温度は15度以下と指定されている。 フジクロームでは、そのフィルムの発色の傾向を「ナチュラルカラー」「イメージカラー」「リアルカラー」の3種類に分けて表示している。「ナチュラルカラー」は高い彩度を実現しつつ自然な色表現、「イメージカラー」は記憶に残る高彩度で硬調な色表現、「リアルカラー」は本来の色に忠実な色表現をするフィルムにつけられる。 プロビア100F(RDP III) 詳細は「プロビア」を参照 フジクロームの標準的なフィルムで、忠実な色表現と彩度のやや高い発色をする。色再現分類ではナチュラルカラーに該当する。RMS粒状度は8。最大+2段の増感に対応できる。印刷原稿用途に適した、グレー染色ベースフィルムを採用する。 ベルビア(RVP) - 販売終了 詳細は「ベルビア」を参照 フジクロームが海外でも評価されるきっかけとなったエポックメイキングなフィルム。イメージカラーのフィルムの代表例で、従来のリバーサルフィルムにない高いコントラストと彩度を持ち、記憶に残りやすい色を強調するような発色をする。ISO50だが実質の感度は若干低め。RMS粒状度は9。風景写真家には概ね好評だったが、ポートレート写真家には顔が赤くなるので不評であった。 2005年をもって生産が終了し、販売も2006年で終了する予定だったが、後継となるはずだったRVP100の発色がRVPとは異なることで、ユーザから継続販売の声が多く寄せられた。そのため、後述する「ベルビア50」の開発と移行販売が決定した。 ベルビア50 (RVP50) 一部の原材料が入手困難なことと、後継としてベルビア100を投入したことで販売終了する方向だったRVPだったが、ユーザからは発色がRVPと異なることで、継続販売を要望する声が多かった。 そこで原材料を入手が容易なものに変更しながらも、RVP同様の色を再現する「ベルビア50」(当初はベルビアIIという仮称が付けられた)の開発、販売を行うことになった。RMS粒状度もRVPと同じ9。 2007年4月15日より、ロールフィルム(120、220)とシートフィルム(4×5、8×10、クイックロード)で販売を開始、のちに35mmフィルムも移行した。2008年度カメラグランプリ・カメラ記者クラブ特別賞を受賞している。 ベルビア100(RVP100) ISO感度100。色再現はイメージカラー。高いコントラストと彩度を持ち、記憶に残りやすい色を強調するような発色をする。RMS粒状度は8。生産終了したベルビア(RVP)の後継品となるはずであったが、発色が異なるとユーザの声が多く寄せられ、結局ベルビア50が真の後継品として開発、発売された。 ベルビア100F(RVP F) - 販売終了 ISO感度100。色再現はリアルカラー。ベルビアという名称ながらRVP50およびRVP100とは方向性を異にしており、忠実な色再現のまま高いコントラストと高彩度の発色をするフィルムとして開発された。ネイチャーだけでなく、鮮やかな表現を求める場合のポートレートやスナップにも利用できる。 アスティア100F(RAP F) - 販売終了 詳細は「アスティア」を参照 ISO感度100。色再現はリアルカラー。忠実な発色と穏やかなコントラスト表現を行う。階調表現が豊かで健康的な肌色の表現を行うため主にポートレートに使われる。RMS粒状度は7で、内式リバーサルフィルムで最も高精細。生産終了。 プロビア400F(RHP III) - 販売終了 RDP IIIと同等の発色で、ISO感度400のフィルム。色再現はナチュラルカラー。最大で+3段の増感に対応し、室内や暗所での撮影やスポーツフォトに対応する。RMS粒状度は13。2006年4月より、後継のプロビア400Xとのラインナップの入れ替えが行われた。 プロビア400X(RXP) - 販売終了 ISO感度400。2006年4月(35mm)、2006年9月(120)発売。RHP IIIに比べてRMS粒状度を11とし、より微細な描写を実現する。また、発色においてもRDP III に近いナチュラルな発色に改良されている。最大で+2段の増感に対応し、室内や暗所での撮影やスポーツフォトに対応する。 T64プロフェッショナル(RTP) - 販売終了 ISO感度64。色再現はリアルカラー。64T TYPEII(RTP II)の後継として発売された商品撮影向けのタングステンタイプフィルム。RMS粒状度は7で、RTP IIのRMS粒状度10より大幅に向上している。また、より軟調な諧調表現をする。フジクロームで唯一の一般撮影用タングステンタイプフィルムである。120タイプは2010年6月に販売終了(135タイプは継続)。 トレビ100C - 販売終了 ISO感度100。色再現はナチュラルカラー。プロビア100Fをベースに作られたアマチュア向けのフィルムで、発色はプロビアよりも少々鮮やか。増感補正には対応しないものの、常温保存が可能で扱いやすい。RMS粒状度は8。ベースはクリアベースである。かつてはISO感度400のものもあった。2010年6月に販売終了。 センシアIII 100(RA III) - 販売終了 詳細は「センシア」を参照 ISO感度100。色再現はリアルカラー。アマチュア向けのフィルムで、リアルな発色とコントラスト表現を行うため、医療・学術用途のほか、スナップやポートレート、商品撮影に向いている。忠実な色再現と高い解像度を実現するために、アスティア100 Fと同じ技術を用いて設計されており、写りの傾向も類似する。特殊用途使用での大口販売用に、プロ用フィルムのようにRAの略号が付けられており、フジクロームで唯一12枚撮りがあったが、現在は販売終了している。RMS粒状度は8。かつてはISO感度100のほか200と400のものもあり、設計もプロビアがベースだった。 フォルティア/フォルティアSP - 販売終了 ベルビアよりも更に鮮やかな色表現を行うイメージカラーのフィルム。ISO感度はいずれも50。コンパクトタイプのデジタルカメラに近い色表現。 初代フォルティアは2004年夏に限定発売されたが、晴天での撮影で原色がベタベタした油絵のような表現になるため、表現方法や使用場所が限られていた。 2代目となるフォルティアSPは2005年春に限定発売された。一部の色の発色を抑えることで油絵のような表現を控えめにしている。好評だったことで2007年1月に再度限定発売された。 ともに「真を写す」リアルな表現よりも、記憶に残りやすい印象的な風景を表現するのに適している。 CDU タイプII プロフェッショナル(CDU II) - 販売終了 デュープリケート(リバーサルフィルムの複製)専用のフィルム。タングステンタイプでISO感度5〜10。販売終了。
※この「フジクローム」の解説は、「リバーサルフィルム」の解説の一部です。
「フジクローム」を含む「リバーサルフィルム」の記事については、「リバーサルフィルム」の概要を参照ください。
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