バトルマシン
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「機甲艦隊ダイラガーXV」の記事における「バトルマシン」の解説
第1 - 32話に登場する、ガルベストン帝国の巨大ロボット。艦隊や基地を単機で撃破するが、格闘能力は低い。
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バトルマシン
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「超電磁ロボ コン・バトラーV」の記事における「バトルマシン」の解説
バトルジェット 高速戦闘機。合体後はコン・バトラーの頭部。最高速度はマッハ4。合体直前に操縦用コンソールがコン・バトラーの操縦用に変形する様が描かれる(操縦桿がコラム部分から割れて左右に開く)。合体後の主操縦席はこの機体のコクピット(操縦は他の機体からも行うことができ、第43話において南原ちずるがバトルマリンから超電磁スピンを放ったほか、大作がビッグブラストやアンカーナックルを発射している)。主翼や尾翼は分厚く、二号機のクラッシャーが射撃戦主体であることもあってか、文字通りの格闘戦が得意。特にドスブレッシャーを回しながら敵どれい獣&マグマ獣に捕まった他のバトルマシンを助けるシーンの印象が強い。コン・バトラーは量産計画が進んでおり、劇中ではバトルジェット2号機が登場している。主武装 ドスブレッシャー 両翼端に展開される4枚刃の回転カッター。設定当初はドスプレッシャーと名付けられていた。 スカイリッパー 主翼から発射される実体弾。弾体が何種類かある。 マグネレーザー 垂直尾翼付け根からせり出すレーザー砲。 機関砲 コン・バトラー時には耳の部分に当たる半球状のパーツに内蔵されたマシンガン。 チャフ 電波を妨害するためのアルミ箔散布。額のVの字部分が開いて散布できる。 バトルクラッシャー 重爆撃機。合体後はコンバトラーの胸と両腕になる。合体後、クラッシャーのコックピットはコンバトラーの正面胸中央部に位置し、正面胸中央部に露出して外壁と同化するため、敵の攻撃を一番受けやすい可能性もある。内蔵火器の多くは合体後も使用可能であるが、名称が変わることあり。腕の武器を使うときには進行方向後方に畳んだ腕部を展開させたりもする。豹馬のジェットが格闘戦用の戦闘機なのに対し、こちらは射撃戦中心。主武装 エレクトロダート 名前と形の安定しない武器。同じ名前で2種類確認されている。バトルリターンから発射される光弾タイプと機体底部から発射されるドリルアロー。グランブリットと混同されることも多い。 グランブリット 回転するミサイル。スパイクがついているので破壊力が高い。 ガレッガー ワンダーレストの一つ。合体後も使用可能。以下同じ。 マグネクロー(バトルブロック) アトミックバーナー ロックファイター バトルタンク 発電所1基分の出力を持つ原子炉+蒸気タービン発電機を搭載した、ドーザープレート状の収納式パワーアームを持つ重戦車。合体後はコンバトラーの腹にして動力源。飛行能力を持たないためバトルマリンに空輸されている。機体上部(コン・バトラー時の背面)に収納式の戦車砲を持つが機動力のあるどれい獣&マグマ獣相手には殆ど使用されない。なお合体後には前面に来る部分が底部のためこの形態ではビッグブラストは撃てない。 左右のクローラーは各々2本の大型蛇腹状アームで連結しており合体時には巻き取られる形で収納される。玩具ではこのギミックは2017年現在再現不能の模様であり玩具類では多関節アームでの接続が現状一番近い変形構造として採用されている。又、『超合金魂』シリーズでは実際のクローラーの配置部分との齟齬が見られる。主武装 アンカーナックル 機体上面の黄色いバルジから発射される鎖付きの十字カギつき分銅。相手を絡めとるために使われるので発射後巻上げ可能。バトルマシン随一のパワーを誇るこの機体がこれを使いどれい獣&マグマ獣に負けることで、逆にコン・バトラーの強さを引き立たせるという構図が成り立っている。安定性が大幅に落ちるはずの、マリンに運んでもらっている状態でも打ち出すことがある。 パワーアーム 普段は格納されているが、必要時においてはせり出し2基のアームとなる。土中を掘削することも。 380ミリ戦車砲 正式名称不明。コン・バトラーでは背中の中心に当たる箇所に収納されているキャノン砲。射撃時にはジャッキで足場を固定する。なお、戦車砲なので単純な比較は出来ないが、口径のみでいえば戦艦クラスの主砲と同じサイズである。 バトルマリン 双胴型の潜水艇であり飛行能力も有している。合体後はコン・バトラーの両脚部になる。合体後太腿になる部分からバトルタンク運搬用のキャリアーが出る。修理装置を内蔵しており戦闘力は低いが、分離時にはバトルタンクを輸送したり簡易修理をしたりと活躍している。コンバインしてコンバトラーに変形後は5機中唯一コクピットが体内に隠れる仕様になっている。主武装 メカニフィクサー 修理装置だが、出力を上げることでバーナーや熱線砲代わりに使用可能。 空中爆雷 機体上面からばらまくようにして発射される。 マリンミサイル バトルクラフト 小型万能偵察機。空・陸・海あらゆる地形に対応でき、合体後はコンバトラーの両足になる12輪のマシン。最高速度はマッハ1.8。一番の武装は搭載された各種分析装置であり、4連位相干渉波解析光線、イオン分析装置、多元磁界追尾装置、万能分析装置、熱線追跡カメラ、どれい獣・マグマ獣の弱点を探った透視光線など。直接の戦闘よりも、これらを駆使しての索敵や敵の弱点の発見などに活躍。複座式だが、もう一つのコクピットは無人。通常は右足に乗る。そのためか追加されたカッターキックは左足で行なわれていた。左足は実に二度に渡って完全破壊されており、一度は溶解液でボロボロになって溶け落ち、もう一度は仕掛けられた爆弾で完全に粉砕されているが、直後の戦いでは「修理」という扱いで再生している。主武装 クラフトドリル 先端より出る小型のドリル。地中にもぐることが可能なうえ、武器として射出もできる。 クラフトミサイル 機体上端より発射されるミサイル。発射方向が変えられる(後ろ向きにも撃てる)。 煙幕発生装置 第43話で使用。
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