ハルパー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 13:51 UTC 版)

ハルパー[1]またはハルペー[2][3](古代ギリシャ語: ἅρπη, hárpē)は、古代ギリシアで使用されていた刀剣の一種。
刀身が鎌のように大きく湾曲した形状をしており、刃は内側にある。主な使用法は、湾曲した刃を引っ掛けて力任せに切り落とす[3]。
神話
アダマントのハルパー(アダマスの鎌)は、クロノスによる天空神ウーラノスの去勢、巨人アルゴスの暗殺、英雄ペルセウスのメドゥーサ討伐[3]などに使用された。
脚注
- ^ “【4Gamer.net】[週刊連載]剣と魔法の博物館 第70回”. www.4gamer.net (2006年). 2025年6月10日閲覧。
- ^ 松原國師『西洋古典学事典』京都大学学術出版会、2010年。ISBN 9784876989256。 1133頁。(項目「ペルセウス」の文中、「鎌」のルビに「ハルペー」)
- ^ a b c 佐藤俊之 監修、造事務所 編著『伝説の「武器・防具」がよくわかる本』2007年、PHP文庫、100頁
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ハルペー
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「レジェンド・オブ・レギオス」の記事における「ハルペー」の解説
絶縁空間探査を目的としたナノセルロイドの4号機。レヴァが作り出したカリバーンが作り出したドゥリンダナにより作り出され、4体の中では最も人の残留思念を残さないナノセルロイド。
※この「ハルペー」の解説は、「レジェンド・オブ・レギオス」の解説の一部です。
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