タイプ・チェンジ
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「超人戦隊バラタック」の記事における「タイプ・チェンジ」の解説
タイプチェンジとはバラタックの頭部と胴体のコアパーツ以外を全て取り替え、戦況に合わせた形態に変わる機能。地上・地中型、空中型、水中型の3種類のタイプがありアタッチメント選択で選ぶ。交換用パーツはバラタック・シークレットベースから磁力光線で運ばれて「チェンジ・ブラック(ブルー/グリーン)・バラタック」の掛け声で換装する。このとき、バラタックの胴体部分が基本色の赤から各形態に準じたカラーリングに変化する。 ブラック・バラタック 地上・地中型パーツを装着した黒いバラタック。第2・3・4・6・7・9・12(2回)・13・15・18・20・24話に登場。地上の走行や地中に潜るのに適したタイプ。チェンジ・フォーメーションでパーツの配置を組み換え、地中型/地上型の2種類の形態に変更可能。もっとも使用頻度の高いタイプである。フレキシブルドリル:ドリル状の武器。ロケット発射機能も持つ。 超音波砲:超音波を発射する。 ドリルミサイル:地中採掘用のドリルだがミサイル武器にもなる。 カッター ブルー・バラタック 空中型パーツを装着した青いバラタック。飛行に適した空中戦タイプ。第10・11・15・17・19・21・23・25・27・29・31話に登場。超高圧電磁分銅:分銅の付いたチェーンを巻きつけて超高圧電磁流を流す。 機関砲 誘導追跡ミサイル:先端部分から発射される、レーダーで誘導可能なミサイル。 マッハドリル:ロケット発射機能の付いたドリル状の武器。 グリーン・バラタック 水中型パーツを装着した緑色のバラタック。水上や潜水に適した水中戦タイプ。第8・14・22・26話に登場。ただしペンタゴラスがバラタックよりも耐水圧性が低いため、海溝などの深海ではエスパーが届かず操作が困難である。水中ミサイル 水中煙幕 カッター
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タイプチェンジ
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「ウルトラマンダイナ」の記事における「タイプチェンジ」の解説
ダイナは戦闘の場面に応じて3つのタイプ(フラッシュ、ミラクル、ストロング)にチェンジすることができる。3つのタイプへ自由に変身できたティガとは違い、ダイナは1回の変身で1度しかタイプチェンジできないため、フラッシュからミラクル、またはストロングへの変身はできるが、ミラクルからストロング、またはその逆の変身はできない(ただし、フラッシュに戻ることは可能)。 通常、変身後はフラッシュタイプで登場するが、『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』の対デスフェイサー戦でのみ、ストロングタイプで登場している。 タイプチェンジを行う際は胸のカラータイマーの前で両腕を組んでからその両腕をミラクルでは横、ストロングでは斜めに広げてから下に降ろす。場合によっては前述のタイプチェンジポーズを行わず額の「ダイナクリスタル」自体を発光させるかあるいは回転ジャンプを行いながらタイプチェンジを行う場合もある(第44話・劇場版)。フラッシュタイプに戻る際も同様だが、例外として第44話では金星の稲妻をネイチャーコントロールを利用して吸収しながらポーズなしで戻っている。最終話においても、グランスフィアの重力地場から逃れるため置き去りになっていたリョウを救出する際全身発光後ミラクルに変身(手が使えない状態のためポーズ不能)しクラーコフに帰還している。 フラッシュタイプ 基本形態。パワー、スピードのバランスが良く、多彩な光線技で敵を迎え撃つ。名称は光線技のバリエーションの多さに由来する。必殺技はソルジェント光線。シルドロンやゴルザIIとの戦いでは野球の投法や剣道の技を応用して倒すなど根性と気合いで乗り切った。ゼルガノイドやグランスフィアなどもこの形態で倒している。また、『ウルトラマンサーガ』では復活直後、ハイパーゼットン(ギガント)を抑え込むパワーを見せたこともある。ティガを踏襲してプロテクターを付けている。 ミラクルタイプ 第2話で初登場。スピードと機敏な動きに特化した形態。体色は青・銀(銀地に青ライン)。空中戦・遠距離戦を得意とする。必殺技はレボリウムウェーブ・アタックバージョン。テレビシリーズ本編での登場回数は18回。 優れた超能力を持ち、様々な超能力を生かして数々の強敵を撃破する活躍を見せた。自在に光となってガッツイーグルと同化したり、グランスフィアの惑星すら吸収する重力地場からも逃れることも可能。最終回においてネオマキシマエンジン(地球から火星まで数十分から一時間で移動可能、すなわち約マッハ64,000以上)を始動させたクラーコフに、それを上回るスピードで追い付いている。金星の非常に高い大気圧の中でも自由に活動できる適応能力を持つ反面、スタミナ消費が激しく持久戦を苦手とする。またパワーにも劣り接近戦に弱いため、サタンラブモスやグライキスに肉弾戦に持ち込まれ苦戦を強いられたこともあったが、アスカ本人の持ち前の根性を発揮すればストロングタイプ並みの力も出せる(第44話など)。 『ウルトラマンサーガ』の一件の後、ウルトラマンコスモス・ルナモードの力と共にルナミラクルとしてウルトラマンゼロに与えられた。デザイン画では、スピードタイプやスカイタイプという名称もあった。当初は、ボディの模様が腰回りと胸部の二重だったが、1本にすることでミラクルとストロングをネガとポジのような見え方にしたものが最終決定稿となった。 ストロングタイプ 第4話で初登場。パワーと防御力に秀でた形態。体色は赤・銀(赤地に銀ライン)。体型はより筋肉質なものとなり、オーバーな怒りの感情を見せることも多い。持久戦・接近戦・水中戦を得意とする。必殺技はガルネイドボンバー・シューティングバージョン。テレビシリーズ本編での登場回数は17回。 強大なパワーと豊富な体力を備え、近接格闘戦や一気に攻め込む時に強い。光線技はガルネイトボンバー・シューティングバージョンのみだが、格闘技のパワーは抜群で、通常の打撃ですら必殺光線に匹敵する破壊力を誇る。その怪力を活かして他のタイプでは倒せなかった強敵や重量級の敵に勝利を収める活躍を見せた。フラッシュタイプのソルジェント光線などのあらゆる光線技が通じないユメノカタマリを瞬殺したほか、ニセダイナことグレゴール人をクロスカウンターパンチで撃破した。その反面、光線技に乏しいためやや遠距離戦が苦手で、アウトレンジからの攻撃を得意とする敵には苦戦を強いられることもあった。 『ウルトラマンサーガ』の一件の後、ウルトラマンコスモス・コロナモードの力と共にストロングコロナとしてウルトラマンゼロに与えられた。デザイン画では、パワータイプという名称もあった。 元気キャラのアスカであったため、元気良さを意識しながら演じたという。また、このころからプロレスのような動きを取り入れたという。
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