ゴルザIIとは? わかりやすく解説

ゴルザII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 08:19 UTC 版)

ゴルザ」の記事における「ゴルザII」の解説

ウルトラマンダイナ』第43話「あしなが隊長」に登場ゴルザ細胞何者かに命を与えられ強化再生した思われる個体門岳の地底噴火誘発させ、ネオドリルビームを受け、門岳から再び地上へ出現し破壊活動開始する。顔が小さめになり、下顎から垂直に突き出た牙が若干斜め手前に傾いており、両腕大きくなっているなど、容姿は『ティガ登場時と大きく変わっている。 口から朱色光線放つ能力持ち、これでムカイ班長乗るコネリー07撃墜する。TPC中戦車部隊砲撃テライ熱線砲車の熱線スーパーGUTSのガッツディグのアトミックサンダーなどの攻撃では微動だにせず、ダイナをもその強力なパワーとそれを活かした張り手と太い尻尾使った攻撃、そして熱線によって追いつめるその戦いぶりは余裕綽々で、ダイナ打撃攻撃軽く受け流したり、足や尻尾用いた足払いをかけて転倒させたりしている。 ビームスライサーを胸で吸収して自身エネルギー変えソルジェント光線光線エネルギー吸収して火炎混ぜて強化した熱線を口から放射するなどダイナ圧倒するが、ヒビキの「怒り気持ちコントロールできて初め人間もっと強くなれる」という言葉脳裏よぎったことで冷静さ取り戻したダイナフラッシュチョップ腹部に受け、同じ所にもう一度通常時とはエフェクト異なソルジェント光線受けて絶命する。 復活させた黒幕不明で、カリヤスフィア仕業ではないか推測する書籍ではそのために復活したともされているが、断定はされていないスーツアクター三宅敏夫 着ぐるみ新造当初は、新規デザインゴルザ用意されていたが、監督の満留のアイデア造形スタッフオリジナルゴルザ現場アレンジしている。平成ゴジラ意識したデザインアレンジがなされており、初代比べて頭部小さく、腕が大きくなっている。 第43話の原案および特技監督務めた満留浩昌は、脚本を通すための策略として人気怪獣ゴルザ登場させたが、シナリオ会議では狙いとは逆にゴルザである必要性」を問われてしまったという。満留はそれに対して人気怪獣出ればお客さんも喜ぶ」と通したが、「作戦ミスであった述懐している。

※この「ゴルザII」の解説は、「ゴルザ」の解説の一部です。
「ゴルザII」を含む「ゴルザ」の記事については、「ゴルザ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ゴルザII」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ゴルザII」の関連用語

ゴルザIIのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ゴルザIIのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのゴルザ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS