超古代怪獣 ゴルザとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 超古代怪獣 ゴルザの意味・解説 

超古代怪獣 ゴルザ(強化)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:11 UTC 版)

ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「超古代怪獣 ゴルザ(強化)」の解説

第18話ゴルザ逆襲」に登場資料によっては、ゴルザII表記される第1話ティガから逃げて地底逃れたゴルザ門岳の地底でマグマエネルギーを吸収し、自らを強化した姿。胸部背中両足赤色の筋が浮き出るなど、容姿変化見られる門岳の地底反撃機会待ちつつ眠っていたところ、GUTS新兵器モンスターキャッチャーを撃ち込まれ目を覚まし活動再開したうえにピーパー追従式ドリルビームを受けて地表現れる強化した身体GUTS兵器でも歯が立たない強固さ誇り、額からの超音波光線超高熱熱線強化されている。さらに新たな能力として、胸で敵の光線吸収してエネルギーにする能力身に付けている。ティガ・マルチタイプの攻撃受け付けずハンドスラッシュ吸収して苦戦させ、パワータイプ移行されると劣勢に転じるが、それでも戦闘続行できるスタミナの高さを発揮しデラシウム光流をも吸収する。しかし、ティガ電撃パンチによる連続攻撃致命傷負い最後ゼペリオン光線傷口受けて絶命する。亡骸ティガにより、噴火する門岳の火口投棄される。 スーツアクター三宅敏夫 着ぐるみゴルザ改造。元のゴルザデザイン画を塗り替え造形マグマ広がりのようなテクスチャー入れている。 当初の脚本「深い記憶からの目覚め」では、古代怪獣人類によって造られ存在であることが明かされるという展開だったが、設定上分かりづらい部分があったため、見送られた。その前身となった脚本「深い記憶」に登場する古代科学者は、第45話登場する超古代人ヌーク原型となった特技監督神澤信一は、第1話から離れた話数となったことからその続きの話とすることに関して「前の話を見ていないと分からない話はやりたくない」という理由から反対していたといい、完成作品でも名前の言及があるだけで第1話での動向については特に触れられていない最初期書かれ脚本では「モンスターキャッチャーを撃ち込まれゴルザの尾がちぎれてGUTSがそちらを追跡している間に、ゴルザ本体がダイブハンガーを襲う」という展開も存在した。 後にこの形態ゴルザは、『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』および『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』で名称や設定若干変更された形で再登場する(ファイヤーゴルザ参照)。

※この「超古代怪獣 ゴルザ(強化)」の解説は、「ウルトラマンティガの登場怪獣」の解説の一部です。
「超古代怪獣 ゴルザ(強化)」を含む「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンティガの登場怪獣」の概要を参照ください。


超古代怪獣 ゴルザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)

ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「超古代怪獣 ゴルザ」の解説

第1話「光を継ぐもの」に登場太古の昔から地中生きてきた怪獣ユザレは「大地揺るがす怪獣」と呼ぶ。怪力誇り地中掘り進んで移動するモンゴル平原地中から突如その姿を現しパトロール中だったGUTS隊員驚かせるその時信号弾驚いて地中へ戻るが、その後秋田県北部出現しティガの地のピラミッドにてメルバ合流し、額から出す超音波光線によってピラミッド消し去る。さらにピラミッドにあった3体の巨人石像のうち2体を破壊してゆくが、石像1体ティガ)はGUTS隊員ダイゴ融合して復活するメルバ協力してティガと戦うが、ティガ・パワータイプのウルトラバックブリーカーとウルトラリフター連続攻撃の力に圧倒され地中掘って逃走するスーツアクター三宅敏夫 デザイン丸山浩初稿評判いまひとつであったため、2稿以降ガラッと変えて決定稿までその方向性になったという。開閉式の頭部は、地中潜航時に閉じるという設定だったが、映像ではあまり活かされなかった。キャラクターイメージゴメスメルバの方はリトラだったとのこと目つき口元などの顔の造型は、ジェロニモンイメージしている。超古代怪獣共通項とされる岩石状のディテール当初メルバにはなく、大きくしたその覗き穴を隠すためにゴルザ頭部同じデザイン取り入れられガルラ以降の共通ディテールとして用いられた。 準備稿プロット段階では「オルゴ」という名称が振られていた。 第1話脚本担当した右田昌万は、かつて手掛けた電光超人グリッドマン』や『平成ウルトラセブン』では低予算から怪獣都市出現するようなシーン描写しておらず、本作品でも当初描いていなかったが、会議助監督に「怪獣ものなのになぜ群衆シーンがないのか」と指摘されゴルザ市街出現するシーン加えられた。なお、右田はその指摘受けた際、「本当にそういったシーン入れて良いのか」と驚き隠せなかったことを明かしている。 決定稿初稿では「ゴルザ恐竜認識したダイゴレナが、名前を『レナザウルス』にするか『ダイゴザウルス』にするかで言い争う」展開が描かれていた。 準備稿段階での別名は「地鳴であった第2話脚本決定稿)のラスト第1話直結しており、ムナカタが「ゴルザ以外に怪獣出てくるとは予想もしていなかった」と語る展開が存在していた。 第51話の脚本では、第1話においてゴルザ初め目撃した当時思い出ダイゴレナ語り合う場面存在していた。

※この「超古代怪獣 ゴルザ」の解説は、「ウルトラマンティガの登場怪獣」の解説の一部です。
「超古代怪獣 ゴルザ」を含む「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンティガの登場怪獣」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「超古代怪獣 ゴルザ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「超古代怪獣 ゴルザ」の関連用語

超古代怪獣 ゴルザのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



超古代怪獣 ゴルザのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのウルトラマンティガの登場怪獣 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS