超古代狛犬怪獣 ガーディー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「超古代狛犬怪獣 ガーディー」の解説
第44話「影を継ぐもの」に登場。 イーヴィルティガとなった巨人像の隣にあった狛犬に似た巨大動物神像とも呼ばれる石像に子犬の光が宿って生まれた怪獣。胸元にティガと同様のカラータイマー(ガーディータイマー)があり、活動限界を知らせる。また、そのガーディータイマーの点滅音は上記のイーヴィルティガのイーヴィルタイマーの点滅音と全く同じである。主な戦力は頭部の角を使った攻撃と噛み付き攻撃。ダイゴの話によると、「間違った心を持った主人を取り戻しに行った」とのこと。かつての相棒であったイーヴィルティガの暴走を諌めようと涙を流してまで立ち向かうが、巨人の力を弄ぶイーヴィルティガの返り討ちに遭い、イーヴィルビームでなぶり殺された。その敵として、ティガがゼペリオン光線でイーヴィルティガを討ち取った。遺骸はティガにより、宇宙に運ばれる。 合体した犬は無事であり、エンディングで元気に走る姿を見せる。 出演:アルミ(小犬) スーツアクター:北岡久貴 脚本の初稿ではクー・クーという名称で、犬ではなく子鹿が変身するとの記述がある。 実際の撮影に使用された着ぐるみと、バンダイから発売されたソフビ人形の造形は異なっている。丸山浩は自身のTwitter(2011年9月14日分)で、ガーディーのデザインは元々バンダイ側が用意したもので、発売されたソフビ人形もそれを参考に造られていたが、顔や体形がイメージに合わなかったため丸山が監督に相談し、撮影用に新たに犬っぽく、もっと可愛くした顔のデザイン画を描き起こしたと述べている。 『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』に登場。ガッツ星人の同学年。
※この「超古代狛犬怪獣 ガーディー」の解説は、「ウルトラマンティガの登場怪獣」の解説の一部です。
「超古代狛犬怪獣 ガーディー」を含む「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンティガの登場怪獣」の概要を参照ください。
- 超古代狛犬怪獣 ガーディーのページへのリンク