ゴルゴ13人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 02:02 UTC 版)
「天才てれびくんシリーズのゲームコーナー」の記事における「ゴルゴ13人」の解説
2003年度1学期の木曜日に放送された。全12回で本物のゴルゴとニセゴルゴ12人を合わせて13人という意味である。 レッド吉田率いる「てれび戦士」チームと、ゴルゴ松本とゲスト芸能人(1~2名)による「ゴルゴ」チームに分かれた。毎回いくつかのゲームを行い、各ゲームてれび戦士チームが勝つと1P(または2P)獲得、最終決戦ゲームのニャンジャ屋敷に参加できる人数が決まる。てれび戦士チームが全敗すると最終決戦を行えないルールだが、何らかの救済措置が与えられ実際は毎回最終決戦は行われていた。 てれび戦士とレッド部員が突然行方不明になったゴルゴ部員を探し、助け出すためにゲームで対決。化け猫エトワール・アランポー(声:高田由美)率いるニセゴルゴと戦いながら、キーワードを集めてゴルゴ部員がいる場所を突き止めていく。ニセゴルゴは干支の着ぐるみで登場する(順番はランダム)。行方不明になった原因は、空腹のゴルゴ部員がエトワールのお供えもののダンゴを食べてしまったことだったことが判明した。 記憶のメリーゴーラウンド 360度のパノラマ映像を見て、記憶を頼りに後の質問に答えるゲーム。初回の第1問目だけてれび戦士チームは代表者3名で戦ったが、ゴルゴのクレームが大人気ないという理由で、2問目以降は全員で答えることになった。 サンバ de しりとり サンバのリズムに合わせてノリノリでしりとりをするゲーム。答えるまでの間は踊っていなくてはならない。文字数がそのまま得点になる。最後はゴールぴったりでなければならない(得点は2倍になる)。単語が名詞ではなかった場合など、しりとりとして不適切な単語の解答は無効となり、解答権は相手チームに移る。 なりきりすごろく 毎回テーマに沿ったすごろくをしていき、チャンスのマスに止まると指令が出され、成功すると3マス進むことが出来る(失敗した場合はそのまま。初回のゴール直前のチャンスマスは、失敗すると2マス戻らなければならなかった)。ゴールはぴったりで止まらなければならず、ゴールを超過した分は戻らなければならない。ゴールするとダジャレにちなんだプレゼントをチーム全員が貰える(例:「紅白への道」の場合、紅白まんじゅう)。テーマ「いい人」のときのみプレゼントが与えられなかった(英語でいいは「ナイス」、人は「マン」→ナイスマン→ない、すまん)。 文字の迷宮 ミニシャトルの中へ入り、文字の中を探検してその文字を当てるクイズゲーム。昔あった「文字の迷宮」のリメイクバージョン。毎回2人がシャトルに乗り、一人はハンドル操作、もう一人は足踏みして前進する。制限時間は60秒。残り時間が得点になり、得点の高いほうが勝利となる。ただし、2回不正解で失格。当初は文字の種類は指定されていなかったようだが、後半はひらがな限定となったようである(前期は実際にカタカナの出題もあり、解答の際も『ひらがなのあ』などのように解答していたが、後期はただ文字をいうだけになっていた)。 相性 天クエスチョンズ 各チーム2人が出場し、エトワールがある質問を出しそれに答えていくゲーム。仲間同士で同じ答えが多いチームの勝利。当初は答えの発表は両チーム一度に全問分行われていたが、後に一問一問交互に行う形となっている。 ゴルゴン VS レッドン それぞれゴルゴンとレッドンを操作し、上から降ってくる「命」を食べさせる、ポポゾンシリーズと同じ要領のゲームである。「命」は一つ食べると10点。また文字を食べるごとに横のモニターに映っている画像が分かりやすくなり(前期では渦巻き加工されている画像が徐々にもとに戻っていく、後期はモザイクになっている画像が徐々に鮮明になっていく)、最終的にモニターに何が映っているか当てるとボーナス50点が加わる。また、途中振ってくるボーナスアイテム「炎」を食べると振ってくる文字が「命」から「祝」に変わり、食べ放題モードとなる。 サンバ de あたまとり 基本ルールは「サンバdeしりとり」と同じだが、単語の最後ではなく最初をとるのが特徴。 ニャンじゃ屋敷(最終決戦) 5×5のマスのマジックフィールドの中から両チーム、角(ゴルゴチームは視聴者から見て左前、レッドチームは右後ろ)から交互にタテ、ヨコ1マスずつすすんでいく。マスの中には、踏むと「バリニャン」と呼ばれるモンスターが出現するマスがあり(事前に判別することはできない)、これを踏んでしまうと踏まれたバリニャンがフィールド内を駆け巡り、どこかのマスを引っかく(出現したマスをそのままひっかく=バリニャンを踏んだ人が引っかかれることもある)。引っかかれたマス及び一度踏まれたマスは消えてなくなる。自分のマスをバリニャンに引っかかれるか、進むマスが無くなったら敗北となる。ゴルゴチームはゲスト→ゴルゴの順、てれび戦士チームは獲得したポイント分、レッド部員がメンバーを選抜する(ポイントを獲得できなかった場合でもお情けとして1人だけ挑戦可能)。勝ち残り方式で試合をしていき、ゴルゴチームが全滅した場合はてれび戦士チームの勝利となり、選抜されたてれび戦士チームが全滅した場合はゴルゴチームの勝利となる。 回放送日ゲストニセゴルゴ01 2003年04月10日 トラ 02 2003年04月17日 マギー審司 ネズミ 03 2003年04月24日 山田まりや ドラゴン 04 2003年05月01日 原口あきまさ ウシ 05 2003年05月15日 眞鍋かをり ウサギ 06 2003年05月22日 小池栄子 ヘビ 07 2003年06月05日 王様 ヒツジ 08 2003年06月12日 マギー司郎 ウマ 09 2003年06月19日 仲根かすみ サル 10 2003年06月26日 くりぃむしちゅー イヌ 11 2003年07月03日 ホーム・チーム イノシシ 12 2003年07月10日 ブライアン・ウォルターズ トリ
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