ゴルゴ13のルールを破った者たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:33 UTC 版)
「ゴルゴ13 (架空の人物)」の記事における「ゴルゴ13のルールを破った者たち」の解説
いずれも報復を受け、死亡もしくは何らかの処置を受けているが、例外的に報復を受けていないケースもある。 名登場作品備考アドリン・B・カザリアン 国際ダイアモンド保安機構 国際ダイヤモンド保安機構の総裁。ゴルゴは娘の敵であり、殺すことを計画した。 ゴルゴには敵対組織のクリューガー兄弟の暗殺を依頼し、 一方でクリューガー兄弟にも偽の情報を流した。 ドミンゴ 内陸地帯 ボリビア軍大佐。アメリカ軍事顧問団と共同でゲリラ殲滅を依頼した。一方でゲリラと組み、ゴルゴの暗殺を謀った。 発掘したダイヤ鉱脈をアメリカに発見されることを防ぐためであった。 ガルシア 死の収穫 ボリビア軍少佐。フランス大使を誘拐したゲリラの撲滅をゴルゴに依頼したことに不服。「フランス大使の救出」という条件がゴルゴに課されていたにもかかわらず独断で仏大使を 射殺した。そしてゴルゴが行動に移す前にゲリラ撲滅の手柄の独占を図った。 ”ペルシャ人の店"店主 アクシデンタル 武器屋。アラブ情報局の依頼でゴルゴに銃器を提供した際、好奇心で空砲を混ぜた。 ランディ Dabbie!! COFO(各州共同協議会)の幹部。ゴルゴに裏切り者の暗殺を依頼した。しかし、KKKなどの敵対組織からの報復を恐れ、警察にゴルゴの存在を密告した。 リカルド・マルネス 柩に誓いを 兄をゴルゴに殺され、その復讐のために虚偽の依頼を行った。 テオドール・ナッソー 曲線の男 ベルギー情報機関長官。東ドイツに連れ去られた前長官の暗殺を依頼。しかしゴルゴに関する情報を東ドイツに流していた。 猟奇的な性格をしており、対立する勢力を手玉に取る癖を有する。 ダニエル・バルドー 夜は消えず 娼婦の過去を持つ、ベルギーの町長夫人。娼婦時代に人殺しの経験があり、それをゴルゴに知られていた。 この時ゴルゴからは「おれを巻き込むな」と言及されていた。 偶然ゴルゴに再会したことから、過去がもれることを恐れ、殺し屋に依頼。 閣下 スキャンダルの未払い金 西ドイツ政界の大物。
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