アルジュナ【アルジュナ】(飼料作物)
登録番号 | 第14529号 | |
登録年月日 | 2006年 12月 14日 | |
農林水産植物の種類 | ソルガム | |
登録品種の名称及びその読み | アルジュナ よみ:アルジュナ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 味の素株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都中央区京橋1丁目15番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 土橋直之 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「Wray」に「Keller」を交配して育成されたものであり、稈長はかなり長、稈径はかなり太、茎の甘味が多のアミノ酸等の発酵原料用品種である。稈長はかなり長、稈径はかなり太、分げつ数はかなり少である。主稈葉数は中、葉長は長、幅はやや狭、葉色の濃淡は中、葉身中肋の色は淡緑である。穂長はやや短、数は少、穂首の抽出程度はやや長、穂形は円錐、穂軸の長短はやや短、粒着の疎密は中、芒の有無は無である。護頴の色は赤褐、被度はやや多、穀粒の形はやや円形、色は黄白である。年生は1年生、初期生育は中、出穂期及び開花期は晩、茎の乾汁性は汁、茎の甘味は多、茎葉の乾物率含量及び葉身重率は中である。「Wray」と比較して、穂軸が長いこと、護穎の被度が多いこと、穀粒の色が黄白であること等で、「keller」と比較して、穀粒の形が丸いこと、穀粒の色が黄白であること等で、「NK326」と比較して、穂軸が短いこと、護穎の被度が多いこと、穀粒の色が黄白であること等で、「風立」と比較して、主稈葉数が少ないこと、葉幅が狭いこと、茎の甘味が多いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1994年に出願者のほ場(インドネシア共和国)において、「Wray」に「Keller」を交配し、その実生の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、2000年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
アルジュナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 14:15 UTC 版)
【スムリティ(聖伝)】
- ^ 上村勝彦『原典訳マハーバーラタ』1巻(ちくま学芸文庫、2002年)1巻117章、以下、脚注ではこのシリーズを上村版として表記する。
- ^ 上村版1巻122章
- ^ 山際素男『マハーバーラタ』第1巻第1巻、以下、脚注ではこのシリーズを山際版として表記する。ガングリ版1巻134章、プーナ版1巻123章、上村版では省略されている。
- ^ 上村版4巻、4巻44章、ガングリ版4巻49章では、アルジュナを倒すと息まくカルナに対し、「無謀なことをするな、我々六人でアルジュナに対抗しよう」と述べている。
- ^ 上村版1巻、1巻122章
- ^ カルナが乱入してきた時点で、アルジュナは「カルナよ、お前は私に殺されて、招待されていないのに闖入して喋る者たちのいる世界へ堕ちるであろう」と言い、アルジュナ自身がカルナの身分を理由に一騎打ちを拒否したわけではない。御前試合はクルの王子達すなわちカウラヴァ及びパーンダヴァの武芸の披露の場として催されたものであり、クルの王子でないカルナには参加資格がないと考えるのが自然である。上村版1巻、1巻124~127章、山際版第1巻、第1巻
- ^ 山際版第1巻、第1巻、上村版1巻、1巻128章、ガングリ版1巻140章
- ^ 上村版1巻、1巻129~136章
- ^ 上村版2巻、1巻174~179章
- ^ 上村版2巻、1巻182章
- ^ 上村版2巻、1巻186章
- ^ 上村版2巻、1巻199章 山際版1巻、第1巻
- ^ jayaなど一部のバージョンでは一年間とされているものもあるが、同本の監訳注にサンスクリット語の原典マハーバーラタでは十二年とある。山際版、上村版、ガングリ版においても十二年とされている。
- ^ 上村版2巻、1巻205章
- ^ 上村版2巻、1巻206章 山際版1巻第1巻
- ^ 上村版2巻、1巻207章 山際版1巻、第1巻
- ^ 上村版2巻、2巻210~212章
- ^ 上村版2巻、1巻213章 山際版1巻第1巻
- ^ アルジュナにガーンディーヴァを授けるのはアグニ神であるが、ガーンディーヴァはヴァルナ神の武器である。ヴァルナ神からアグニ神へ、それからアルジュナへ与えられる。上村版2巻、1巻214~225章 山際版1巻、第1巻
- ^ 上村版3巻、3巻38章 山際版2巻、第3巻
- ^ シヴァ神愛用の武器だが、具体的にどのような武器か詳細不明。名前は牛飼いの杖という意味。(山際版第4巻、第7巻)ここでアルジュナはシヴァ神からその武器の秘法と回収方法を授かる。なおアルジュナはクルクシェートラの戦いの最中にも、夢の中でシヴァ神からパーシュパタを授かっているが、使用した明確な場面は山際版、上村版では確認できない。
- ^ 上村版3巻、3巻40~48章
- ^ 上村版3巻、3巻165~172 山際版2巻、第3巻
- ^ 上村版4巻、4巻1章
- ^ 山際版第2巻、第3巻 ガングリ版3巻46章 上村版ではウルヴァシーの話は存在しない
- ^ 上村版4巻、4巻21章
- ^ 上村版4巻、4巻29
- ^ C・ラージャーゴーパーラーチャリ、奈良毅・田中嫺玉訳『マハーバーラタ(中)』(第三文明社、2017年)
- ^ 上村版4巻、4巻30章
- ^ 上村版4巻、4巻33~66章
- ^ 上村版5巻、5巻5~94、122~148章
- ^ 上村版5巻、5巻5~197章 第5巻の努力の巻は、戦争前の準備や戦争回避に努めているという内容である。
- ^ 上村版5巻、5巻7章
- ^ 上村版6巻、6巻23~40章
- ^ 上村版6巻、6巻55章
- ^ 実際に二人は別の戦車に乗っており、またビーシュマの攻撃がアルジュナに向けられている描写があるため、シカンディンを盾に、アルジュナが攻撃した訳では無い。
- ^ 上村版6巻、6巻114章
- ^ 上村版7巻、7巻51章
- ^ 山際版第4巻、第7巻 ガングリ版7巻145章 上村版(プーナ版)にクリシュナが日没を偽装する描写はない。
- ^ 上村版7巻、7巻121章
- ^ 上村版7巻、7巻165章
- ^ ガングリ版8巻71章、山際版第5巻第8巻
- ^ ガングリ版8巻66章 山際版第5巻、第8巻
- ^ プーナ版9巻1章、山際版第6巻第10巻
- ^ 山際版第9巻、第14巻
- ^ 山際版第9巻第16巻
- ^ 山際版第9巻、第17巻
- ^ プーナ版18巻3章
- ^ 上村版6巻33章
- ^ プーナ版7巻28章 ガングリ版7巻27章
- ^ プーナ版8巻66章 ガングリ版8巻90章
- ^ 山際版第9巻第14巻、プーナ版14巻15章、ガングリ版14巻15章
- ^ 山際版第9巻、第16巻 ガングリ版16巻8章
- ^ 沖田瑞穂『マハーバーラタ入門 インド神話の世界』(勉誠出版、2019年)p158、
アルジュナ
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アルジュナ
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「ハイスクールD×Dの登場人物」の記事における「アルジュナ」の解説
インドラの息子の1柱とされる大英雄。見た目は20代前半ほどで、帝釈天とは似ても似つかない爽やかそうな好青年。
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アルジュナ(中国語版)
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「天竺熱風録」の記事における「アルジュナ(中国語版)」の解説
作中では「阿祖那」と漢字表記される。バラモン階級出身で、バラモン教神官団の支援を受けている元・ティーラプクテイ王。本人の弁では、ハルシャ・ヴァルダナ王逝去後に玉座、領土、財宝を受け継いだとのことだが、実質的には簒奪。ハルシャ王時代の旧主流派を弾圧しているが、自分の手を汚すことは恐れており、唐からの使節も穏便に送り返せばよいものを殺すでもなく投獄するにとどめる。脱走した玄策が手配したネパール・チベット連合軍に敗れる。最終的には妻子共々唐に連行され、長安で生涯を終えた。
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