ラーマとは? わかりやすく解説

ラーマ

名前 Rama; Lama; Larma; Rāma

ラーマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/12 21:48 UTC 版)

ラーマ (Rāma)
理想的な人間、ダルマの体現者、至高存在(英語版)(ラーマナンディ教団(英語版))、ダシャーヴァターラの一員。
矢を持つラーマ(19世紀初頭の描写)
他の名前 ラーマチャンドラ、ラーガヴァ、プルショッタマ(英語版)
デーヴァナーガリー राम
サンスクリット語 Rāma
タミル文字 ராமர்
タミル語 Rāmar
デーヴァナーガリー राम
位置づけ ハヌマーン、ラクシュマナ、シーター
住処 アヨーディヤー(英語版)、ヴァイクンタ(英語版)
マントラ ジャイ・シュリー・ラーム、ハレー・ラーマ(英語版)、ジャイ・シヤー・ラーム(英語版)、ラーマナーマ(英語版)
武器 シャランガ(英語版)(弓)、矢
動物 ヴァナラ(猿族)、ジャターユ(鳥)
シンボル 弓、矢、アヨーディヤー
配偶神 シーター
親 ダシャラタ(英語版)(父)、カウサリヤー(母)
兄弟 ラクシュマナ、バラタ、シャトルグナ
子供 ラヴァ(英語版)、クシャ(英語版)
聖典 『ラーマーヤナ』およびその諸版本
信仰の中心 インド(特にウッタル・プラデーシュ州)
祝祭 ラーマ・ナヴァミー(英語版)、ヴィヴァーハ・パンチャミー(英語版)、ディーワーリー
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ラーマ(梵: राम、Rāma)は、インド神話の叙事詩『ラーマーヤナ』の主人公。イクシュヴァーク王朝に生まれた薔薇色の瞳を持つ英雄で、インドの理想君主像であり、ダルマを体現したとされる。シーターを妃とした。

概要

コーサラ国の都アヨーディヤーのダシャラタ(英語版)王と妃カウサリヤーとの間に長子として生を受け[1]、異母兄弟にバラタ、ラクシュマナ、シャトルグナがいる。『ラーマーヤナ』によると、彼ら4兄弟はいずれもラークシャサ(羅刹)の王ラーヴァナを倒すために生まれたヴィシュヌ神の4分身であるという。大聖ヴィシュヴァーミトラの導きによって、ミティラーの王ジャナカを尋ね、そこで王の娘シーターと出会い、結婚する。しかしバラタ王子の母カイケーイー妃によって、14年の間アヨーディヤを追放された。ダンダカの森でラーヴァナによってシーターを略奪され、これをきっかけにラークシャサ族との間に大戦争が勃発する。

信仰

11世紀以降、ラーマ崇拝はヒンドゥー教の二大主流信仰の一つとなり、15世紀にはラーマナンダの改革を経てラーマ派が形成されました。同派は平等な敬虔を主張し、多くの低カースト信徒を取り込みました。北インドのヴィシュヌ教ヴィシュヌにおいて、ラーマは最高神とみなされ、万物を包摂するブラフマーの唯一の化身とされています。この信仰は『ラーマーヤナ』とともに東南アジアに伝播し、十首の魔王ラーヴァナ(Ravana)を打ち負かしたラーマを祝うダセーラー(Dussehra、十勝節)はヒンドゥー教で最も盛大な祝祭日で、別名凱旋祭とも呼ばれます。儀式は計10日間にわたり、9月から10月に行われます。

その他

神話上、特にヴァイシュナヴァ派では、ヴィシュヌのアヴァターラ(化身)であるとされる。神の化身としてのラーマへの信仰は篤く、マハトマ・ガンディーは死の際に「ヘー・ラーム」(神よ)と言った。この「ラーム」とはラーマのことである。 『ラーマーヤナ』の童子編において、ラーマはシーターを娶るためシヴァの弓を引きちぎった。その恐ろしい音は世間全体を震撼させ、パラシュラーマの耳にも届いた。パラシュラーマはラーマの結婚行列の途中に立ちはだかり、力を比べようとしたが、ヴィシュヌの別の弓もラーマに引き開けられると、その姿を見たパラシュラーマはラーマの武勇と徳行を認め、「かけがえのない強者だ」と叫んだ。その後、彼は自らの修行の場へ帰り隠遁した。

ギャラリー

脚注

注釈

出典


ラーマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/06 03:57 UTC 版)

「エスプリト」の記事における「ラーマ」の解説

獲物を持った好戦的な少年。戦えば戦うほど疲労するどころか身体能力が向上する規格外なスペックを持つ。一人称は「ボク」。それもそのはずで、本体は彼の持つ妖刀であり、ラーマという肉体はすでに死亡していた。協会を襲撃した際に激しい交戦で持ち主も朽ち果て本体を露出。次の持ち主を得ようとするも、ザクラの「防御」によるカウンターを受け、その理屈を納得できないまま自壊した。

※この「ラーマ」の解説は、「エスプリト」の解説の一部です。
「ラーマ」を含む「エスプリト」の記事については、「エスプリト」の概要を参照ください。

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