ニクムバとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ニクムバの意味・解説 

ニクムバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/20 01:32 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ニクムバNikumbha)は、インド神話に登場するアスラ、あるいはラークシャサである。同名の3人がおり、以下にそれぞれを解説する。

ラークシャサ王の子

ラーマーヤナ』に登場するニクムバは、ラークシャサラーヴァナの兄弟クンバカルナの子である。ラーマ軍とラーヴァナ軍の戦闘のさなか、猿王ハヌマーンに殺害された[1]

シャトプラの王

アスラ族の一派ダイティヤ[要出典]の一人であるニクムバは、シャトプラの王である。ニクムバはヴィシュヌ神以外のいかなる神、人間をもってしても殺されない能力をブラフマー神から得たが、ヴィシュヌの化身クリシュナによって殺されたという[1]

プラフラーダの子

ニクムバはプラフラーダの第三子として誕生したという[1]

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ a b c インド神話伝説辞典』, p. 248.

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ニクムバ」の関連用語

ニクムバのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ニクムバのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのニクムバ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS