クンバカルナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 18:17 UTC 版)
クムバカルナ(梵: कुम्भकर्ण, Kumbhakarṇa)は、インド神話に登場するラークシャサである。叙事詩『ラーマーヤナ』によると、ラークシャサ族の王スマーリンの娘カイカシーとヴィシュラヴァスの息子で、ラーヴァナ、ヴィビーシャナ、シュールパナカーと兄弟。クムバ、ニクムバの父。一方の叙事詩『マハーバーラタ』によると、ヴィシュラヴァスとプシュポートカターの息子で、ラーヴァナと兄弟であり、ヴィビーシャナ、カラ、シュールパナカーとは異母兄弟。
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- 1 クンバカルナとは
- 2 クンバカルナの概要
- 3 関連項目
クンバカルナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 15:34 UTC 版)
「ラーマーヤナの登場人物一覧」の記事における「クンバカルナ」の解説
ラーヴァナの弟。ブラフマー神の呪いによって一年の大半を休眠している。
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