アプリケーションエンジニア試験
資格区分 | 国家資格 |
資格概要&取得方法 | 情報システム開発の中核技術者として業務要件を分析し、システムとして実現するのが情報処理技術者のアプリケーションエンジニアになります。 主な役割は次の通りです。情報システムを開発するプロジェクトでまず、情報システムを導入しようとする業務を分析します。次に、どのようなシステムが最適なのかを仕様書にまとめ、システムを設計していきます。そして、各専門技術者を指揮・指導してプログラムを開発。そのプログラムをシステムに移行して運用テストを実施し、最終的にシステムを完成させます。 情報システム開発能力はもちろん、業務に適用する際の必要条件を分析するためには、業務に関する深い知識も求められます。このようなスキルを兼ね備えたアプリケーションエンジニアは、情報システム開発プロジェクトで欠かせない存在として期待されます。 |
受験資格 | 制限なし |
受験料 | 5100円(税込み) |
合格率 | 7.1%(2004年秋期) |
試験日程 | 年1回実施。10月第3日曜日に秋期試験 |
試験会場 | 全国主要都市で実施 |
問い合わせ先 | 情報処理技術者試験センター( http://www.jitec.jp/) |
アプリケーションエンジニア試験
【英】Application system Engineer examination, AE
アプリケーションエンジニア試験とは、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)が実施しているコンピューター関連の試験のひとつで、アプリケーションの作成における企画能力・開発能力を問う試験のことである。
様々な業務に合わせてアプリケーションを開発するための、ユーザーの要求を取りまとめる能力や、システム設計と開発チームの統括などについて必要とされる一連の能力と知識・経験が求められる。受験水準としては、大学卒程度の一般知識と3ヵ年程度の実務経験が前提となっている。
参照リンク
情報処理技術者試験センター:AE
自然言語処理: | unigram わかち書き |
資格・試験: | アプリケーションエンジニア アプリケーションエンジニア試験 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 インストラクター資格制度 CCIE |
システムアーキテクト試験
(アプリケーションエンジニア試験 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 17:01 UTC 版)
システムアーキテクト試験(システムアーキテクトしけん、Systems Architect Examination、略号SA)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「ITストラテジストによる提案を受けて、情報システムまたは組み込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者」。
- 1 システムアーキテクト試験とは
- 2 システムアーキテクト試験の概要
アプリケーションエンジニア試験と同じ種類の言葉
試験に関連する言葉 | 個人情報保護士認定試験 ビジネス実務法務検定試験 アプリケーションエンジニア試験(アプリケーションエンジニアしけん) バイオ技術者認定試験 飛び込み試験 |
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