パソコン入力スピード認定試験とは? わかりやすく解説

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パソコン入力スピード認定試験

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 08:34 UTC 版)

パソコン入力スピード認定試験
実施国 日本
資格種類 民間資格
分野 コンピュータ・情報処理
試験形式 筆記・実務
認定団体 全国商業高等学校協会
等級・称号 初段 - 5級
公式サイト パソコンスピード認定試験
ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル 資格
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パソコン入力スピード認定試験(パソコンにゅうりょくスピードにんていしけん)は、全国商業高等学校協会が主催していた検定試験である(平成25年度に全商ビジネス文書実務検定に統合)。

概要

  • 受験資格:特になし。ただし、主な対象は商業高校生。
  • 試験日:2月第3日曜日、7月第2日曜日、10月第2日曜日、12月第2日曜日
  • 受験料:1部門につき1200円

試験方法

試験は、部門ごとに同一問題の実技試験により実施される。各部門とも制限時間は10分間で、入力された文字数により、初段~5級の6段階のいずれかに認定される。

認定基準

認定級 日本語部門 英語部門
5段 2,000字以上 4,000ストロークス以上
4段 1,750字以上 3,500ストロークス以上
3段 1,500字以上 3,000ストロークス以上
2段 1,250字以上 2,500ストロークス以上
初段 1,000字以上 2,000ストロークス以上
1級 750字以上 1,500ストロークス以上
2級 500字以上 1,000ストロークス以上
3級 350字以上 700ストロークス以上
4級 200字以上 400ストロークス以上

リンケージ制度

  • 本検定の日本語部門で、一定の認定基準に達した場合は、申請により、認定後2年以内のワープロ実務検定の実技(速度)の当該階級が免除される。
例)日本語部門2級認定者 → ワープロ実務検定2級実技(速度)免除
  • ただし、段位認定者は、ワープロ実務検定1級実技(速度)が免除される。

その他

  • 本検定は、2006(平成18)年度に新設された試験である。
  • 本検定の1級に認定されても、三種目以上1級合格者表彰制度の対象にはならない。
  • 本検定は全国工業高等学校長協会のジュニアマイスター顕彰制度に参加していた。

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