パソコン利用技術検定とは? わかりやすく解説

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パソコン利用技術検定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/27 23:40 UTC 版)

パソコン利用技術検定
実施国 日本
資格種類 民間資格
分野 コンピュータ・情報処理
試験形式 筆記・CBT
認定団体 全国工業高等学校長協会
認定開始年月日 2000年(平成12年)
等級・称号 1級 - 3級
公式サイト https://zenkoukyo.or.jp/
ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル 資格
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パソコン利用技術検定(パソコンりようぎじゅつけんてい)とは、全国工業高等学校長協会が主催している、パソコンの利用技術をためす検定試験。工業高校生らが任意で受験できる資格の一つである。

すべての工業高等学校商工高等学校がこれに加盟しているので、事実上すべての工業高校生が受験可能。筆記試験と実技試験があり、どちらとも70点以上が合格基準。

内容

  • 3級 ワープロの知識
  • 2級 表計算の知識
  • 1級 データベースの知識

受験料

  • 1級 1,200円
  • 2級、3級 1,000円
過去問題集は以下の通り(主催団体のみで販売)
  • 2級・3級 1,300円
  • 1級 1,800円(別売りCD 500円)

特典

パソコン利用技術検定はライセンスとして認められる他、工業高校のジュニアマイスター顕彰制度のポイントに加算される。1級は12点、2級は4点、3級は2点。

補足

近年ではIT社会となっており、この検定は国家資格の初級システムアドミニストレータ試験の第2章などの対策にもなる為、多くの工業高校で団体受検などを実施している学科が多数ある。

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