ネットワークスペシャリスト‐しけん【ネットワークスペシャリスト試験】
ネットワークスペシャリスト試験
別名:ネットワークスペシャリスト試験(NW)
【英】Network Specialist Examination
ネットワークスペシャリスト試験とは、経済産業省が認定している国家試験のことである。独立行政法人情報処理推進機構が試験の運営を行っている。
ネットワークスペシャリスト試験の起源は、1988年より実施された「オンライン情報技術試験」である。1994年からは「ネットワークスペシャリスト試験」と「データベーススペシャリスト試験」に分割され、前者が1995年に「テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験」となった。さらに2009年の新制度より名称が「ネットワークスペシャリスト試験」となり、出題形式なども変更になっている。
ネットワークスペシャリスト試験において、年齢制限や学歴、実務経験といった受験資格は導入当時より設定されていない。しかし、コンピュータシステムやプログラム言語の知識がなければ午前試験の突破も難しいとされる。合格者はネットワーク全般の管理者として設計や管理、構築や運営に至るまで主導的な役割を果たすことが求められている。
参照リンク
ネットワークスペシャリスト試験(NW) - (情報処理技術者試験センター)
資格・試験: | マイクロソフト認定アプリケーション デベロッパー マイコン応用システムエンジニア試験 NTTコミュニケーションズインターネット検定 ネットワークスペシャリスト試験 ORACLE MASTER ORACLE MASTER Gold ORACLE MASTER Platinum |
ネットワークスペシャリスト試験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 17:06 UTC 版)
ネットワークスペシャリスト試験(ネットワークスペシャリストしけん、Network Specialist Examination、略号NW)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1〜4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」。業界では「ネスペ」と略されることもある。
- 1 ネットワークスペシャリスト試験とは
- 2 ネットワークスペシャリスト試験の概要
ネットワークスペシャリスト試験と同じ種類の言葉
試験に関連する言葉 | 変異原性試験 上級システムアドミニストレータ試験 ネットワークスペシャリスト試験(ネットワークスペシャリストしけん) 教員資格認定試験 ノシロ能力認定試験 |
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