1994年秋期とは? わかりやすく解説

1994年(平成6年)秋期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 08:20 UTC 版)

情報処理技術者試験の変遷」の記事における「1994年平成6年秋期」の解説

情報処理技術者試験標準カリキュラム設定され、これに基づき区分大幅に改正され科目一部免除業務経歴提出要する区分制定された。 春期プロジェクトマネージャ試験新設27歳以上・業務経歴提出要) プロダクションエンジニア試験新設データベーススペシャリスト試験新設システム運用管理エンジニア試験新設25歳以上・業務経歴提出要) 第一種情報処理技術者試験プログラミング問題廃止一部免除有) 秋期システム監査技術者試験情報処理システム監査技術者改称27歳以上・業務経歴提出要) システムアナリスト試験新設27歳以上・業務経歴提出要) アプリケーションエンジニア試験特種情報処理技術者試験改称25歳以上・業務経歴提出要) ネットワークスペシャリスト試験オンライン情報処理技術者試験改称システムアドミニストレータ試験新設) : 初の利用者側試験区分として制定された。(それまで存在していた試験区分はすべて開発者側技術者側の区分であった。) 春期及び秋期第二種情報処理技術者試験一部免除有) 第一種情報処理技術者試験第二種情報処理技術者試験システムアドミニストレータ試験以外の試験は、結果発表時に高度情報処理技術者試験称していた。 第二種情報処理技術者試験現在の基本情報技術者試験)の午後試験記述式から多肢選択式(マークシート)に変更されるシステムアドミニストレータ試験(のちの初級システムアドミニストレータ試験)の午後試験多肢選択式(マークシート)となる。 全試験区分で(機能制限付きで)電卓の使用認められる平成6年度(1994年度秋期から平成12年度(2000年度秋期までの試験制度試験区分対象者実施時期受験資格出題形式備考 システムアナリスト試験(現・ITストラテジスト試験開発者側高度情報処理技術者試験 秋期 27歳以上業務経歴書の提出要する午前多肢選択午後I記述式午後II論述式(小論文特種情報処理技術者試験のうち、経営戦略に関する範囲継承し新設システム監査技術者試験旧・情報処理システム監査技術者試験独立高度情報処理技術者試験 秋期 27歳以上業務経歴書の提出要する午前多肢選択午後I記述式午後II論述式(小論文プロジェクトマネージャ試験新設開発者側高度情報処理技術者試験 春期 27歳以上業務経歴書の提出要する午前多肢選択午後I記述式午後II論述式(小論文特種情報処理技術者試験のうち、プロジェクトマネジメントに関する範囲継承アプリケーションエンジニア試験(現・システムアーキテクト試験開発者側高度情報処理技術者試験 秋期 25歳以上業務経歴書の提出要する午前多肢選択午後I記述式午後II論述式(小論文特種情報処理技術者試験のうち、設計に関する範囲継承システム運用管理エンジニア試験(現・ITサービスマネージャ試験開発者側高度情報処理技術者試験 春期 25歳以上業務経歴書の提出要する午前多肢選択午後I記述式午後II論述式(小論文特種情報処理技術者試験のうち、システム運用に関する範囲継承プロダクションエンジニア試験開発者側高度情報処理技術者試験 春期 特になし 午前多肢選択午後I記述式午後II記述式事例解析平成12年度(2000年度春期最後に廃止ネットワークスペシャリスト試験開発者側高度情報処理技術者試験 秋期 特になし 午前多肢選択午後I記述式午後II記述式事例解析オンライン情報処理技術者試験のうち、ネットワークに関する範囲継承データベーススペシャリスト試験新設開発者側高度情報処理技術者試験 春期 特になし 午前多肢選択午後I記述式午後II記述式事例解析オンライン情報処理技術者試験のうち、データベースに関する範囲継承マイコン応用システムエンジニア試験(現・エンベデッドシステムスペシャリスト試験開発者側高度情報処理技術者試験 春期 特になし 午前多肢選択午後I記述式午後II記述式事例解析平成8年度(1996年度春期より新設組み込みシステム特化した試験区分第一種情報処理技術者試験(現・応用情報技術者試験開発者側 春期 特になし 午前多肢選択午後記述式 プログラミング言語に関する問題廃止第二種情報処理技術者試験(現・基本情報技術者試験開発者側 春期および秋期年2回 特になし 午前多肢選択午後多肢選択午後試験多肢選択式(マークシート使用)に変更上級システムアドミニストレータ試験(略称:上級シスアド利用者側高度情報処理技術者試験 秋期 27歳以上業務経歴書の提出要する午前多肢選択午後I記述式午後II論述式(小論文平成8年度(1996年度秋期より新設初級システムアドミニストレータ試験(略称:初級シスアド利用者側 春期および秋期年2回 特になし 午前多肢選択午後多肢選択平成6年度(1994年度秋期および平成7年度1995年度秋期は「システムアドミニストレータ試験」として実施平成8年度(1996年度)より名称を「初級システムアドミニストレータ試験」に変更平成10年度(1998年度)までは秋期のみの実施だった。平成11年度1999年度春期より年2回実施

※この「1994年(平成6年)秋期」の解説は、「情報処理技術者試験の変遷」の解説の一部です。
「1994年(平成6年)秋期」を含む「情報処理技術者試験の変遷」の記事については、「情報処理技術者試験の変遷」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「1994年秋期」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1994年秋期」の関連用語

1994年秋期のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1994年秋期のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの情報処理技術者試験の変遷 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS