アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニアとは、情報処理技術者試験における認定資格のひとつで、情報システムの設計やプログラム開発、テストなどの一連のプロセスを統括するための能力を認定する資格のことである。
アプリケーションエンジニアの試験では、受験水準として大学卒業程度の一般知識と3年程度の実務経験、実際の現場の指導を行うための知識などが求められる。技術に関する具体的知識はテクニカルエンジニアが担うという観点から、アプリケーションエンジニアにはそれほど高い技術的知識は要求されていないが、業務要件分析といった運用に関する能力が問われるため、技術偏向ではたいへん取得困難な資格となっている。
アプリケーションエンジニアの資格は、もともとは1971年に開始された特種情報処理技術者という資格名であり、1994年よりアプリケーションエンジニアと改称された。試験は、情報処理推進機構(IPA)の情報処理技術者試験センターによって行なわれており、年に1回(10月)実施されている。
参照リンク
情報処理技術者試験センター:AE - (独立行政法人情報処理推進機構)
自然言語処理: | テストコレクション unigram わかち書き |
資格・試験: | アプリケーションエンジニア アプリケーションエンジニア試験 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 インストラクター資格制度 |
システムアーキテクト試験
(アプリケーションエンジニア から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 17:01 UTC 版)
システムアーキテクト試験(システムアーキテクトしけん、Systems Architect Examination、略号SA)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「ITストラテジストによる提案を受けて、情報システムまたは組み込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者」。
- 1 システムアーキテクト試験とは
- 2 システムアーキテクト試験の概要
アプリケーションエンジニアと同じ種類の言葉
エンジニアに関連する言葉 | 放送エンジニア(ホウソウエンジニア) マイクロソフト認定システムエンジニア アプリケーションエンジニア ビデオエンジニア ナレッジエンジニア |
- アプリケーションエンジニアのページへのリンク