アスペクト比とは? わかりやすく解説

アスペクト比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:36 UTC 版)

バーチャルコンソール」の記事における「アスペクト比」の解説

映像のアスペクト比は、バーチャルコンソールアーケードのソフトのみ4:316:9から選択可能であり、それ以外のソフトはWii本体のアスペクト比設定に関係なく4:3表示される。つまりテレビ4:3場合画面いっぱい表示されるが、16:9場合4:3領域より左右に黒帯黒枠)が表示されるため、テレビ16:9場合ピラーボックスとなる。

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アスペクト比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 19:34 UTC 版)

写真」の記事における「アスペクト比」の解説

フィルムカメラ写真のアスペクト比カメラ写真フィルム規格印画紙フォーマットに倣う場合が多い。カメラ印画紙主要なものを挙げるカメラ呼称/寸法ハーフサイズシネ版) - 18×24mm ライカ判35mmフルサイズ) - 24×36mm 6×4.5cm判 - 41.5×56mm 6×6cm判 - 56×56mm 6×7cm判 - 56×70mm 6×9cm判 - 56×83mm 4×5in判 - 94×120mm 5×7in判 - 121×170mm 8×10in判 - 193×243mm 10×12in判 - 245×295mm 11×14in判 - 270×345mm 印画紙呼称/寸法名刺判 - 2.5×3.5in(62.5×89mm) 手札判 - 3.5×5in(89×119mm) 大手札判 - 4×5in94×119mm) 大キャビネ判 - 5×7in119×170mm) 八切判 - 6×8in(157×207mm) 六切判 - 8×10in194×244mm) 四切判 - 10×12in(240×290mm) 大四切判 - 11×14in265×340mm) 半切判 - 14×17in(343×417mm) 小全紙判 - 16×20in(393×492mm) 全紙判 - 18×22in(447×550mm) 大全紙判 - 20×24in(490×590mm) デジタルカメラ写真のアスペクト比については次のものが主である。長辺短辺比してより長いものから挙げる以前パソコンディスプレイとの整合性から「4:3」の機種多かった16:9 - ハイビジョンテレビ画面に同じ。パノラマ写真一種アドバンストフォトシステム規格APS-H)。 3:2 - 35ミリフィルムのほとんどを占め規格4:3 - 一般的なテレビ画面NTSC)やコンピュータのディスプレイに同じ。コンパクトデジタルカメラなどで主流DPE店などで「フロンティア」や「QSS」によって印刷される写真用紙規格は以下のものなどがある。DPE店店頭フィルムから印刷され写真銀塩写真限界ではなくDPE店の(恣意的な色補正濃度決定不適切場合も多い。 DSCサイズ89×119mm)…デジタルカメラ大衆的なプリントサイズ。Digital Still Cameraの略。Lサイズに相当。 Lサイズ89×127mm)…フィルムカメラ大衆的なプリントサイズ。 HVサイズ89×158mm)…DSCサイズ横幅伸ばしたもの。16:9写真プリントなどに使う。 KGサイズ102×152mm)…欧米一般的なプリントサイズ。アスペクト比3:2で、はがきサイズに近い。 DSCWサイズ127×169mm)…デジタルカメラ利用される。2Lサイズに相当。 2Lサイズ127×178mm)…Lサイズ面積を倍にしたサイズ。 アスペクト比が長辺短辺比してより長いものほど写真緊張感生まれとされる

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アスペクト比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 06:58 UTC 版)

「翼」の記事における「アスペクト比」の解説

一般に長方形縦と横長さの比のこと。細長比あるいはアスペクトレシオとも。翼の場合、(翼幅)2÷翼面積という無次元数で表す。例えば、ムササビは 1〜2、ボーイング 747-400 は約 8、ワタリアホウドリ15 程度である。アスペクト比が大きいほど、後述する揚抗比大きくなり。翼に発生する誘導抗力小さくなる例え長距離洋上飛行要求される海鳥は、一般に陸の鳥よりも細長い翼を持つ。数式では AR や A などと表記される

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アスペクト比 (航空工学)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 09:42 UTC 版)

「アスペクト比」の記事における「アスペクト比 (航空工学)」の解説

航空機の翼形状を示す。翼#形状関係翼平面形参照

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アスペクト比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 01:51 UTC 版)

幾何平均」の記事における「アスペクト比」の解説

幾何平均映画ビデオ妥協的画面アスペクト比策定使われてきた。2つのアスペクト比があるときそれらの幾何平均をとれば、両者同程度歪める切り取るかした妥協的アスペクト比を提供する具体的には、面積等しくアスペクト比が異な領域中心揃えて辺が平行になるように重ねると、それらが重なった領域両者幾何平均のアスペクト比と等しくなるまた、両者全部含む最小長方形領域幾何平均と同じアスペクト比になる。 SMPTE16:9というアスペクト比を選ぶにあたって、2.35:1(スコープ・サイズ映画)と4:3従来テレビ)の幾何平均をとって 2.35 × 4 3 = 1.7 7 ¯ {\displaystyle {\sqrt {2.35\times {\frac {4}{3}}}}=1.7{\overline {7}}} とし、16:9 = 1.777... を選択した。これは Kerns Powers経験的に到達したもので、彼は主なアスペクト比にあわせて面積等し長方形作って比較した。それらの中心合わせて重ねると、全体包含する長方形のアスペクト比が 1.77:1 となることを発見し同時に全ての長方形重なっている領域同じく 1.77:1 というアスペクト比になることを発見したPowers発見した値はまさしく 4:3 (1.33:1) と 2.35:1 の幾何平均であり、16:9 (1.78:1) に非常に近い。Powersその2以外のアスペクト比も考慮したが、幾何平均に関わっているのは最も極端な形状の2つのみである。 この幾何平均技法16:94:3適用するおおよそ 14:9 (1.555…) のアスペクト比が得られ同様に妥協案的アスペクト比として使われている。この場合14:9 は実は 16:94:3算術平均であり(4:3 = 12:9 であり、1612算術平均14)、正確な幾何平均16 9 × 4 3 ≈ 1.5396 ≈ 13.8 : 9 {\displaystyle {\sqrt {{\frac {16}{9}}\times {\frac {4}{3}}}}\approx 1.5396\approx 13.8:9} だが、算術平均幾何平均も十分近い値でおおよそ等しいと見なせる。

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アスペクト比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 08:44 UTC 版)

DVD-Video」の記事における「アスペクト比」の解説

解像度は同じ720×480であっても縦横比4:316:9にソフト側で固定されている。ただしシネマスコープ・ビスタサイズなど16:9よりも横長映像は垂直480本の解像度一部しか利用できないNTSC場合PAL576本)。詳細画面サイズ参照ディスク指定するアスペクト比と再生環境合わせるため、DVDプレーヤーにはレターボックス・スクイーズの機能搭載されている。16:9テレビで映画再生する場合上下黒帯付加して全体表示するレターボックス)かスクイーズかを選択する。ただし映像ソフト側でパンスキャン許可しないものが多く、これらは強制的にレターボックス表示となる。 16:9型のテレビ等で4:3映像再生することはDVD-Video規格の上では考慮されておらず、プレーヤーテレビ等のどちらか左右の端に黒帯付加する処理(ピラーボックス)を行う必要がある

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アスペクト比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 23:57 UTC 版)

ディスプレイ (コンピュータ)」の記事における「アスペクト比」の解説

詳細は「画面アスペクト比」を参照 画面の横と縦の長さ(あるいは画素数)の比。一般的には「横:縦」のように「:」をつかう書式表記する。たとえば解像度640×480ピクセル場合アスペクト比は「4:3」と表記するなど、互いに素な整数の比で表示することが一般的。まれに縦を「1」に固定して「1.33:1」などと表示することもある(つまり「4:3」と「1.33 : 1」は同じアスペクト比である)。 ブラウン管ディスプレイのアスペクト比は4:3主流だった。液晶ディスプレイのほうは、1990年代はおもに4:3や5:4(1280×1024ドット)だったが、2000年代半ばから16:10ワイド画面が特に家庭向け多く占めるようになり、さらに2008 - 2009年ころにデジタルハイビジョン放送薄型テレビと同じアスペクト比である16:9主流になった

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アスペクト比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/06 10:06 UTC 版)

ISO 216」の記事における「アスペクト比」の解説

アスペクト比が2の平方根長方形は、長い辺に垂直に半分に切るとアスペクト比が逆数になる(つまり、長辺向きをそろえるとアスペクト比が同じになる)という幾何学的性質がある。長方形長い辺をx、短い辺をyとすると、次の方程式は、長方形のアスペクト比が、半分大きさ長方形どのような比例関係になっているかを示す   x / y = y / ( x / 2 ) {\displaystyle \ x/y=y/(x/2)} を計算すると x / y = 2 {\displaystyle x/y={\sqrt {2}}} となり、アスペクト比は 1 : 2 {\displaystyle 1:{\sqrt {2}}} となる。 ちなみに、 1 : 2 {\displaystyle 1:{\sqrt {2}}} は白銀比である。

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アスペクト比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 05:55 UTC 版)

ピクセル」の記事における「アスペクト比」の解説

画像におけるアスペクト比は、1画面の縦と横の比を意味する (画面アスペクト比参照)。同様に画素におけるアスペクト比は、1画素の縦と横の比を意味するコンピュータディスプレイでのピクセルは、画像2次元平面として扱う都合上正方形をしている。これは、補正のための余分な演算必要ないからである。 テレビNTSC規格など)のように、ピクセル縦横比ピクセルアスペクト比)が1:1でない場合もある。この場合表示時に常に補正行っている。

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