デジタルハイビジョン放送とは? わかりやすく解説

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デジタルハイビジョン放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:31 UTC 版)

ハイビジョン」の記事における「デジタルハイビジョン放送」の解説

日本において、デジタルハイビジョン放送用伝送規格としてはISDB策定運用されている。衛星放送ではISDB-S地上波放送ではISDB-T呼ばれるISDBはあくまでデジタルハイビジョン放送を含むテレビ放送全般規格であって、「ISDB=ハイビジョン」という意味ではない。したがってISDBには従来標準画質規格放送規格含まれている。画質解像度とは別)は伝送レート依存し伝送する側(放送局側)の事前設定次第変化する伝送レート変更違い)は実際放送上で概ねチャンネル毎(放送局毎)程度にまとめられ設定運用されていて、例え番組毎とかCM毎にレート変化するような運用特別な事情がない限り行われていない。 BS・CSデジタル放送は主にハイビジョン通称:2K)での放送であるが、スカパー!一部放送局標準画質での放送となっている。2018年12月より4K・8Kテレビ放送始まったスカパー!プレミアムサービス東経124128度)においても2008年平成20年10月1日よりハイビジョン放送開始された。 地上デジタルテレビ放送でも一部チャンネル除きハイビジョン放送されている。標準画質カメラ収録した番組アップコンバート解像度変換行い標準画質映像ハイビジョン信号として放送する事)を行った映像放送される。これはBSデジタルでも同様。この番組16:9画面サイズテレビで見た場合4:3サイズ映像部分が中心部表示され両端サイドパネル表示される。但しこの形式放送信号4:3画面サイズ見た場合付加情報4:3画角情報付かない場合額縁のように映る現象が起こる。4:3画角情報付いた放送信号場合両端サイドパネル見えない状態までズームされた形で4:3画面全体表示される上記形式以外の16:9画面サイズ映像番組4:3サイズ標準テレビで見る場合はエッジクロップ(4:3画面サイズになる様に両端カットした状態)形式となるか、上下黒帯表示するレターボックス形式での表示となる。表示される映像部分の比率レターボックス形式16:9、エッジクロップ形式場合14:9か13:9のいずれか。尚、どちらになるかはテレビ受信機側の機能に因る。 光放送 IP放送

※この「デジタルハイビジョン放送」の解説は、「ハイビジョン」の解説の一部です。
「デジタルハイビジョン放送」を含む「ハイビジョン」の記事については、「ハイビジョン」の概要を参照ください。

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