DPE店とは? わかりやすく解説

DPE

(DPE店 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 08:56 UTC 版)

DPE(ディー・ピー・イー、英語: Development - Printing - Enlargement の略、「現像焼き付け引き伸ばし」の意[1][2])とは、撮影済み写真フィルムのポストプロダクション工程を語源とした、日本での略語日本語の一般名詞である。この語は、「現像・焼き付け・引き伸ばし」業務を指し、同業務を行う店をDPE店(ディー・ピー・イーてん)あるいはDPEショップと呼ぶ[2]


  1. ^ a b デジタル大辞泉『DPE』 - コトバンク
  2. ^ a b c ASCII.jpデジタル用語辞典『DPE』 - コトバンク
  3. ^ デジタル大辞泉『ミニラボ』 - コトバンク
  4. ^ デジタル大辞泉『オンラインDPEサービス』 - コトバンク
  5. ^ デジタル大辞泉『オンラインプリントサービス』 - コトバンク


「DPE」の続きの解説一覧

DPE店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 06:29 UTC 版)

DPE」の記事における「DPE店」の解説

日本では、主に現像ラボへの取り次ぎ専門に行う店をDPE店という。1980年代小型現像処理システムミニラボ称した)が開発されると自店でプリントまで行う店が増えた全自動作成できるためスーパーマーケットなどでも導入された。撮影済みフィルム現像し併せて印画紙への焼き付けも行う「同時プリント」、現像済みフィルムから印画紙への焼き付けを行う「焼き増し」、撮影済みフィルム現像だけを行う「現像のみ」と選ぶことができる。 2000年頃からデジタルカメラ普及し急速に市場縮小店舗数減少傾向にある。従来業務引き継ぎつつ、デジタルデータプリントにも注力している。 主なDPEチェーン店舗 パレットプラザ 55ステーション カメラのキタムラ 写真屋さん45 くれよんくらぶ (ベイシアグループコイデカメラ チャンプカメラ

※この「DPE店」の解説は、「DPE」の解説の一部です。
「DPE店」を含む「DPE」の記事については、「DPE」の概要を参照ください。

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