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アクティブパワー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:51 UTC 版)
「Dishonored」の記事における「アクティブパワー」の解説
使用の際には規定量のマナが必要。強力な能力ほどマナを多く消費する。 前述の通り、マナは能力使用後に数秒待てば一定量回復するので、ブリンクやダークビジョンのような消費量の少ない能力は連続使用さえしなければ結果的に消費なしで使用できる。 同様に、マナが全て無くなるよう能力を使用しても、自動回復によって最低限これらの能力は使用できるように設計されている。 ブリンク (Blink) - 消費量(小) 最初に必ず習得する能力で本作の移動システム最大の特徴と言える技。近距離をテレポートする。屋根と屋根の間を一瞬で移動するなどの他、足場のある高い場所へ行くためにも使える。屋上の角や手すりの淵などといった登れる場所の近くに向けてブリンクを発動すると、自動で登ってくれる。このため複雑な地形であっても非常に簡単かつ高速で移動出来る。また、移動中の様子はコルヴォ以外の人間には見えていないので、敵の目の前を通過しつつ物陰から物陰に移るといった芸当も可能。第2段階では移動距離が伸びる。 使用後に数秒待つと消費した分のマナは全て回復するが、全て回復する前に連続でブリンクを使用すると回復しなくなる。 ダークビジョン (Dark Vision) - 消費量(小) 壁の向こうにいる敵の姿(シルエット)と視界が見えるようになる。第2段階では金品および各種警備装置や配線まで見えるようになり、どこに行けばハッキング出来るかが分かりやすくなる。ブリンク同様に、発動後に数秒待つ事でマナを全回復できる。 ポゼッション (Possession) - 消費量(大) 動物の中に入り込み、一定時間支配する。効果が切れると憑依に使った動物は死んでしまう。第2段階では人間にも憑依可能になる。また、ポゼッション中に死ぬとプレイヤーも死んでしまう。高所から落下している最中に憑依する事で、通常ならば即死する程の落下の勢いであっても無かった事に出来る。 ベンドタイム (Bend Time) - 消費量(大) 第一段階では12秒間、時の流れを遅くする。第2段階では8秒間、時を完全に止めることが可能になる。時間停止中は作動中の光の壁や電弧塔をかい潜ったり、他の人間を担いで移動したり、発射された弾丸を止めることもできる。また、コルヴォが触れたものだけは、時が流れるようになる(剣で斬るとその瞬間だけ動き、物を投げると手から離れたコンマ数秒後に静止する)。第2段階は極めて応用性が高く、強力な能力であるためか習得のためには全能力中最多となる8つのルーンが必要となる。 ラットスワーム (Devouring Swarm) - 消費量(中) 凶暴なネズミの群れを召喚し敵を襲わせる。足止めや死体の始末にも使えるほか、上記のポゼッションと組み合わせて逃走にも活用できる。第2段階ではネズミの数が増える。いずれの場合の一度に一つの群れしか召喚できない。また、この群れがコルヴォを襲う事は無い。ちなみに英名のDevouring Swarmは「むさぼり喰らう群れ」という意味。 ウィンドブラスト (Windblast) - 消費量(中) 前方の広範囲に向けて突風を起こし、敵などを吹き飛ばしてひるませる。木製であれば鍵が必要な扉であっても破壊することが可能。発射された矢や投擲されたグレネードを投げ返すこともできる。第2段階では吹き飛ばす距離が伸び、壁に叩き付けられた人間は死ぬ。地面や台の上に置かれているものはたいして遠くまで飛ばせないが、空中にあるものならばかなり遠くまで吹き飛ばせる。そのためベンドタイムと併用する事で超長距離への遠投も可能である。また、ネズミの群れの駆除に最適な能力でもある。使用後数秒待つ事で、消費したマナの一部が回復する。
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